トキワマンサク(常磐万作)

科名 | マンサク科 |
属名 | トキワマンサク属 |
学名 | Loropetalum chinense |
別名 | 常磐万作 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
- トキワマンサク(常磐万作)とは?
- トキワマンサクの水やり
- トキワマンサクの肥料
- トキワマンサクの植え付け・植えかえ
- トキワマンサクの管理場所・日当たり
- トキワマンサクの剪定
- トキワマンサクの病気・害虫
- 特徴・由来・伝承
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トキワマンサク(常磐万作)とは?

寒さに弱いため、関東以北では鉢植えにして、冬は室内や暖かい場所で管理する必要があります。
樹高3mから6m
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トキワマンサクの水やり
庭植えの水やり
庭植えしたのであれば、植え付け直後二週間ほどはしっかりと水をやりますが、根付いたのであれば、あとは日照りなどで極端に乾燥でもしない限りは水やりはしないで大丈夫です。ただし、植え付けて2年以内はまだ根が広がりきっていないため、様子を見て水やりをしてください。特に1年目の夏は乾燥でダメージがありますので、水切れしないように気をつけます。
鉢植えの水やり

トキワマンサクの肥料
庭植えの場合は2月に、鉢植えの場合は3月に寒肥として緩効性肥料(化成肥料)・有機肥料(油粕+骨粉)のどちらかをやります。トキワマンサクはよく開花し、よく生育するので肥料は毎年やってください。トキワマンサクの植え付け・植えかえ
時期
春(4月〜5月)か秋(9月〜10月)に植え付け、植え替えをします。用土

鉢植え

植え替えは2年か3年に一回します。植え替えのときは現在の鉢より1号か2号大きな鉢を用意して、古い土を落とさないで植えてください。
庭植え

トキワマンサクの管理場所・日当たり
比較的耐陰性がありますので、日陰でも育ちますが、日当たりが悪いと、生育が悪くなり、害虫(カイガラムシ)が発生しやすくなるので、日当たりに植えます。赤い花が咲く庭木・シンボルツリーとして人気のベニバナトキワマンサクはトキワマンサクより若干寒さに弱いです。
ベニバナトキワマンサク
マンサク科Loropetalum chinense var. rubra
トキワマンサクの剪定


強い剪定時期は花が終わった直後(4月5月)。この時期なら切り詰めても来年開花しない!なんてことはない。生垣が主目的の場合で、花が咲かなくてもいいなら剪定時期はいつでもいいです。
花は短い枝に付くので、ヒョロ長いだけの枝(徒長枝)は切る。枝は根本(枝分かれしているところ)から切る。太い幹近くに短い枝が密集している場合は間引いて風通しを良くする邪魔な枝は時期に関係なく剪定しましょう。
トキワマンサクの病気・害虫
ウドンコ病。サビ病。カイガラムシに掛かりやすいです。枝が密生して風通しが悪いと病害虫は発生しやすくなるので、できれば剪定してさばいておきましょう。それでも発生したら、薬剤を散布して対応していきます。特徴・由来・伝承

日本で自生していますが、寒さに弱いので、関東から北では越冬が出来ません。よって育てる場合は、鉢植えにして冬は室内に取り込む必要があります。
トキワマンサクは基本的に黄色や白の花ですが、ベニトキワマンサクという花の赤い品種が好まれます。ベニトキワマンサクはトキワマンサクより寒さに弱いので、植える場合は気をつけないといけません。
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