萩の育て方

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萩(ハギ)

萩
科名マメ科
属名ハギ属
別名ハギ
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. 萩の育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ
  4. 管理場所・日当たり
  5. 剪定
  6. 特徴・由来・伝承
  7. SNSボタン・関連記事

萩の育て方

萩の育て方
文章の修正ハギはマメ科の植物。根に空気中の窒素を取り込む菌と共生しているのでやせ地でも問題なく育つ。庭植えにすると大きくなって邪魔になるかもしれないくらい。植えていないけど、勝手に生えてくることがある(つまりコボレダネでも増える)。
冬に地上部をバッサリと刈り込む以外はほとんど手間のかからない植物。
まとめ
●日当たりで育てる。半日陰でも育つが日当たり推奨。
●鉢植えより庭植え推奨。
肥料はなくてもいい。大きくするなら2月に肥料を。
●植え替えは冬。
●冬は地上部が枯れる。このとき刈り込む。
水やりは普通。鉢植えは土が乾いていたら水をやる。庭植えは自然に降る雨だけでほぼ十分。
●庭植えにすると大きく育ち、コボレダネでも増えるため、邪魔になるかもしれない。
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水やりと肥料

文章の修正庭植えした場合は植え付け後の一週間ほど水をやったあとは、降雨だだけで十分育ちます。真夏に日照りが続くと、水が切れてしまいますので、あまりに乾燥するようであれば水をやってください。

鉢植えの場合は、土が乾いていたら水をしっかりとやります。庭植え推奨です。
肥料
2月に寒肥として緩効性化成肥料か油粕をやります。ハギはさほど肥料を必要とせず、やせ地でも育ちますので、生育に問題がなければ肥料はなくてもいいです。大きくしたいなら肥料をやりましょう。
●鉢植えにした場合、肥料をやっても大きくなれないのでやっても意味がない。

植え付け・植えかえ

文章の修正痩せ地の水はけのよい土を好みます。根が浅く広く広がるので、深くまで耕す必要はありません。庭植えにすると手間が掛からず毎年楽しめるのですが、大きくなりすぎるのが問題。
植え替え時期
植え替え時期は落葉してから。
店頭で買った場合は、落葉するまで鉢で管理しておいて、落葉してから庭植えするか鉢植えするかした方がよいです。ちなみに落葉時期に萩が店頭に並ぶことはありません。花が咲いていないと商品価値が無いからです。だから萩を植えるには秋の花が咲いている時期に買うしかありません。
用土
用土は赤玉土5腐葉土鹿沼土2を混ぜたものを使います。緩効性肥料を混ぜておいてもよいです。
植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、水切れしやすいので大きめ鉢を用意します。落葉時期の植え替えなので、すでに地上部は枯れているはず。地上部は「剪定」の項目のように地上部を10cmから30cm程度残してバッサリ切ります。
鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。

庭植えの場合は、深さ20cm直径30cmの穴を掘り。掘り出した土に腐葉土か堆肥を2割ほど混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。水はけが悪い場合は赤玉土や川砂や軽石や鹿沼土を入れて水はけをよくしてから植えてください。
●水はけをよくするために高植えにするとよい。
●土や根を崩しても枯れるわけじゃないです。
●鉢植え・庭植え共に株分けも可能です。半分に切って別々に植えれば株はいくらでも増えます。挿し木でも増えます。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりで育てます。日当たりが悪いと極端に花つきが悪くなります。
半日陰でも生育します。花も咲きます。大丈夫です。1日3時間か4時間日が差せば問題なく育てられます。よく勝手に生えているくらいですから、環境さえ合えば放置でいい植物です。
狂い咲き
ただ半日陰で管理していると狂い咲きすることがあります。萩は日照時間が減ってくると「秋が来た!」と考えて花芽をつけ始めます。そのため、半日陰の環境次第では、季節はずれの時期に「あれ?秋が来た?」と勘違いして花を咲かせることがあります。とはいえ、本来秋に咲く植物なので、狂い咲きすると、花の量は少なくなり、また秋に咲く花も少なくなります。これは体力不足のためなのでしょうがないです。体力回復のために肥料をやることがありますが、萩は肥料をやりすぎると根腐れもしやすいので、そのまま放置が懸命です。

剪定

文章の修正冬にバッサリと剪定する
萩は秋以降の落葉時期に剪定をします。萩は庭植えするとほとんど、水をやる必要も無く、また肥料は必ずしも必要としないので手間が掛かりませんが、花つきをよくし、樹形を整えるためには剪定はしなくてはいけません。放置しておくと枯葉が枝に付いたままになりみっともない状態になります。

落葉している12月から2月までの間にバッサリと刈り込みます。地面から10センチから30センチくらいの枝を残して刈り込みます。次の花期に大きく育てたい場合は大きく、小さく仕立てたい場合は短く切ると、応じた形になります。
●一般的なミヤギノハギは地上部が枯れるが、キハギなどは冬にも地上部が枯れない。地上部が枯れないものも、枯れるものは冬は剪定する。
●ハギは古い枝には花が咲かないため、去年のびた枝を冬に剪定することは花を楽しむには大事な作業。冬の剪定は必須作業です。
●春以降に伸びた枝の上半分に花がつく。この花芽は7月8月につき、8月下旬から10月にかけて開花する。なので7月以降に剪定すると花芽を落とすことになる。7月以降は剪定はやってはいけない。
●ハギを小さくまとめるには春以降に出た新芽を6月にまでに剪定して株を小さくまとめる。

これをするかしないかで、花芽の量も違いますし、庭植えした場合はコレ以外にほとんど手間が掛からない植物です。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
文章の修正日本全国に自生するマメ科の植物。萩に属する植物は何種かありますが、どれもよく容姿が似ています。マメ科の植物であり、根に根粒菌を飼って空気中の窒素を吸収して育つために、痩せ地でも育ちます。荒地の斜面や砂防に利用される緑化資材としても利用されます。

秋の七草の一つ。

ところで、和菓子でオハギという、餅をあんこで包んだもの…ようはアンコ餅…があります。あの名前は萩が由来しています。ただ「あんこもち」は季節によって名前が変わります。春は牡丹餅(ボタンから)、夏は夜船、秋は御萩、冬は北窓です。
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