マサキの育て方

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マサキ(イオニマス・シタワレ・フユシバ)

マサキ
科名ニシキギ科
属名ニシキギ属
学名Euonymus japonicus
別名イオニマス・シタワレ・フユシバ
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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大気汚染・排気ガスに強いのですが、虫が発生します。ユウマダラエダシャク・ツノロウムシ・ハマキムシ・ミノウスバなど。とくにミノウスバはニシキギ科専門の害虫で、発生後に駆除しないで放置しておくと葉っぱの全てをやられることも十分あります。
簡単で便利、生垣に
庭植えすれば水やり不要、剪定もそれほど気遣うほどでもありませんし(剪定に強い)、肥料も少量でいい。虫が少々発生します。庭の生垣に最適でよく利用されています。6月あたりに開花し、冬(11月から1月あたり)に赤い実ができるが、鑑賞は・葉っぱがメイン。
樹高最大6m(剪定で1m前後に抑えられる)
まとめ
●マサキはニシキギ科の常緑高木。広葉樹。生垣に利用することが多い。
●寒さ・暑さ・乾燥・ジメジメにも強いが、病害虫が発生しやすい。最近は病害虫を嫌って、植えられていない(らしい)。
●根付いたら、自然に降る雨だけでほぼ大丈夫。乾燥する時期に多少、水をやる程度。
●強い剪定したり、生育が鈍い場合は、2月に肥料をやる。
●剪定しないといけない。
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水やりと肥料

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庭植えするもので、庭に植えた場合は軒下などで雨が当たらない場所で無い限りは雨だけで十分です。あまりに真夏などに乾燥するのであれば水をやってください。
肥料
肥料は2月に油粕と化成肥料を混ぜたものを2握り程度撒きます。あまり肥料を必要としない植物です。生育が鈍い場合や、強い剪定をしたときだけ肥料をやります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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植え付け時期
植え付けは春と秋。
用土
土質は特に選びませんが、出来るだけ水はけがよく、肥沃な土(=腐葉土が入ったもの)が好ましいです。庭土に3割か4割ほど追加してよく混ぜておく。
植え付け手順
根が細くて、よく広がるので、「根の張り」に関しては問題ない。多少、根をいじっても大丈夫。植え付けしたあとに移植もできる。
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成。

管理場所・日当たり

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日光を好みますが、耐陰性もあり半日陰くらいならば問題なく育ちます。

マサキの剪定について

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成長が早く、荒い樹形を楽しむにしても、邪魔になってきますので、適当に形を整えます。アイスクリームのダブルのような幾何学模様の刈り込みをしても大丈夫です。強く刈り込んでも枯れることは無いのですが、剪定を行う時期によっては枝枯れを起こします。
●強い剪定をした後の2月に肥料をやってエネルギー補給をします。

剪定の時期
夏前後に刈り込みを行うと、剪定によって出てきた新芽が強い日光に当たって枯れてしまいます。剪定は7月から9月には行わないようにします。
大きくなったら梅雨前に
まだ枝がはっていない若い時期ならば問題ないのですが、徐々に枝がはってくると梅雨の長雨に蒸れて枝が枯れこんでくることがあります。そこで、梅雨の前に中の枝をさばいて風通しをよくしてやります。これをしていないと黒スス病などが発生します。
斑入り品種の剪定
斑入りの枝を育てていたのに斑入りじゃない普通の緑のマサキが出てくることがあります。斑入りは「変異」したもので、緑のマサキがどうしても生えてきます。しかも緑のマサキの方が繁殖力が強いために、そのままにしておくと斑入りじゃないマサキの枝が優勢になっていきます。そこで、斑入りじゃない枝は見つけ次第切り落とします。これは時期は関係ありません。

病害虫

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ウドンコ病
ウドンコ病は白い粉を吹くカビ。春から梅雨に発生する。原因となる菌は、そこいらへんに常在しているので完全に防ぐことはできない。マサキは風通しが悪いと発生しやすい。マサキは生垣にすることが多く、生垣にするってことは葉っぱ・枝を密生させるものなので、発生しやすいのはしょうがない。嫌なら植えないほうがいい。
ウドンコ病が発生したら、病気部分を取り除いて、薬剤を散布する。ウドンコ病はマサキが健康ならば、自然治癒するが、あんまり期待しないで、ちゃんと対応したほうがいい。
ユウマダラエダシャク
尺取り虫の仲間。黒い。薬剤を散布して駆除。
ミノウスバ
マサキ類専門の害虫。専門にしている虫って、丸坊主にする勢いで食べるので、早めに対応する。
病害虫と対応の農薬
イラガ→ サンヨール液剤AL
カイガラムシ→ カダンK
ケムシ類→ サンヨール液剤AL
ミノウスバ→ GFオルトラン液剤
ロウムシ→ サンヨール液剤AL
ツノロウムシ→ サンヨール液剤AL
うどんこ病→ マネージエアゾル

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
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二メートルほどに成長する低木、常緑で斑入りの品種がよく流通していて庭木として植えられています。花が6月前後に咲いて、それが冬に赤い実をつけます。実もきれいで、大気汚染にも強く、剪定にも強く管理が楽です。
オウゴンマサキ・ギンマサキ・斑入りギンマサキ・ベッコウマサキなど、江戸時代から品種改良が進んでいたので、園芸品種は多い。
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