エンジェルトランペットの育て方

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エンジェルトランペット(ダチュラ・ブルグマンシア)

エンジェルトランペット
科名ナス科
属名キダチチョウセンアサガオ属
学名Brugmansia
別名ダチュラ・ブルグマンシア
みずやり水を好む
場所冬は室内 夏は外
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. エンジェルトランペットの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. 病害虫
  6. 特徴・由来・伝承
  7. SNSボタン・関連記事

エンジェルトランペットの育て方

エンジェルトランペットの育て方
文章の修正エンジェルトランペットは熱帯性の低木。暑い日本の夏にも耐えて夏の間、花を咲かせます。エンジェルトランペットは花にも葉っぱにもアルカロイド系の毒を含んでいて、傷ついた手で触ったりしないようにしましょう。

夏の高温多湿に若干弱く(多少弱いだけで枯れるわけじゃない)、冬は霜に当たると枯れるのですが、花のインパクトと春から夏にかけての成長の具合――すごい勢いで葉を茂らして花を咲かせる過程――は毎年見ても飽きません。
草丈1mから3m
まとめ
●毒性があるので、注意。
●育てるのは簡単。ただし冬越しをさせるには、室内に取り込まないといけない。エンジェルトランペットは大きな鉢に植えるので、室内に置くところが無い。
●冬は防寒して軒下で管理。
●冬に寒さで地上部が落葉しても根まで枯れていなければ春に芽吹く。
肥料が必要です。
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水やりと肥料

水やりと肥料
文章の修正庭植えの水やり…日照りの時だけ
庭植えした場合はほとんど降雨だけで十分育ちます。ただし日照りの時は庭植えしていても水が不足しますので、水をやってください。

鉢植えの水やり…水の吸い上げ力が強い
鉢植えの場合は土が乾いていたら水をしっかりとやります。エンジェルトランペットは水の吸い上げが強く、水が不足すると葉っぱがすぐにダレて、ツボミが落ちますので、水が切れないようにします。夏場は乾燥しやすく、一日に二回朝と夕方に鉢底の穴から水が染みだすくらいにしっかりとやってください。
●夏以外は水のやりすぎで根腐れすることがあります。指で土に触れてみて土が濡れているなら水をやらないようにしてください。

冬は休眠するので水やりは控えめに
冬は半休眠状態になります。鉢植えの場合、土が乾いてから数日経って水をやります。庭植えは自然に降る雨だけで十分です。

肥料
エンジェルトランペットは生育時期に肥料を必要とします。肥料が不足すると葉っぱが変色し落葉することもありますし、花がつきづらいです。庭植えは一カ月に一回、鉢植えに二カ月に一回、緩効性肥料を根本に撒きます。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・植えかえ・種蒔き
文章の修正用土
土は市販されている花と野菜の土で植え付けをします。自作する場合は赤玉土6腐葉土4に堆肥を混ぜ込んでおきます。
植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落としておきます。根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。

庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
戸外で越冬も
5度以上で落葉もせず越冬します。霜に当たると地上部が枯れますが、霜よけ(寒冷紗など)があれば戸外で越冬することも十分可能です。
エンジェルトランペットは土が凍結すると枯れます。よって冬は凍結させないように根本には腐葉土とワラを敷いて防寒します。でも冬を戸外で越冬させると冬のダメージと休眠から復帰するのに時間が掛りますので室内で管理して置いて春に戸外に出すのがいいです。
●冬に地上部が落葉していても根まで枯死していなければ春に芽吹く。

面倒ですが、庭植え⇒冬に室内⇒春にまた庭植え
春に日当たりに植え付けたあと、夏まで花を楽しんだら、秋に霜が降りる前に掘り返して、室内で管理しておいて春になったらまた庭植えするというのが、春に冬の休眠からすぐに回復して一番花のつきがよくなります。

簡単に挿し木が出来ます
4月から8月に20センチほど枝を切って、水につけておくと発根します。土に挿していても発根します。冬前に掘り返すのが面倒な場合は秋に挿し木をして苗を作っておき、春に大きな鉢に植えるか庭植えして花を楽しむことも可能です。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりで
春から秋に掛けてはしっかりと日に当ててください。ただし真夏の高温多湿に弱く、真夏は半日陰か日陰へ移動させるか、ヨシズなどで日よけをします。
●エンジェルトランペットは暑い地域の植物ですが、日本の暑さで弱ります。開花時期は初夏から秋の長期間と表記しているんですが、中間地暖地では夏は暑さで開花が止まります。結果的に春(初夏)と秋の二回開花しているように見えます。

強風を避ける
強風に当たると花や葉っぱが痛むので、強風が抜ける場所は避けます。

冬の管理について
耐寒温度は5度。熱帯性の植物の割には寒さに強い方です。霜の降りない地域であれば、戸外で越冬も可能です。霜が降りる地域は室内に取り込んでください。霜が降りる地域でも軒下など霜よけをして、エンジェルトランペットの根本に腐葉土やワラで防寒をすれば越冬も可能です。
●冬に地上部が落葉していても根まで枯死していなければ春に芽吹く。

病害虫

文章の修正病気
病気はかからないです。

害虫ヨトウムシ、ハダニアブラムシ
ハダニ・アブラムシが発生したら早めに農薬を散布して駆除します。ハダニは乾燥すると発生します。葉っぱの裏に水をかけてやると予防できますが、ある程度は発生するのはしょうがないです。どうにも大量発生するならば薬剤を散布します。
アブラムシは一旦発生すると大量に増えるので、最初にすぐに対処します。少ないならばテデトールするか、水で吹き飛ばす。追いつかないなら薬剤を散布する。
ヨトウムシなど、葉っぱを食べる虫も発生します。ぱっと見に虫が見当たらないならば、夜にやってきています。夜に電灯を持って観察して捕殺します。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
文章の修正下にぶら下がる形の花を咲かせる。その花の形から「天使のトランペット」=エンジェルトランペットと呼ばれる植物。キダチチョウセンアサガオ属はチョウセンアサガオ属から独立分離した属で、チョウセンアサガオ属の学名が「ダチュラ」だったことから、今でも「ダチュラ」という名前で流通することがあります。本来のダチュラ(チョウセンアサガオ)は上向きに花が咲きます。キタチチョウセンアサガオの学名はブルグマンシア。ブルグマンシアで流通することもあります。ブルグマンシアとダチュラは別種ですが、育て方は同じ。どちらも毒草です。
毒草。幻覚作用も
毒草。それも結構強い。種子をあぶってお茶にして飲むと幻覚が見られるほど。作家の中島らもがダチュラ(エンゼルトランペット)を炙った話があるらしいです。世界初の麻酔にも利用されました。マリファナが違法なのでダチュラを吸う、くらいのものです。種子をゴマと間違えて口にした子供が昏睡するという事件も。花も葉も何も絶対に口にしないでください。
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