チューベローズ(月下香)の育て方

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チューベローズ(晩香玉・月下香)

チューベローズ
科名リュウゼツラン科
属名チューベローズ属
学名Polianthes tuberosa
別名晩香玉・月下香
水やり水を好む
場所外の日なた
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. チューベローズの育て方
  2. 花言葉
  3. 管理場所・日当たり
  4. 水やり
  5. 植え付け
  6. 栽培スケジュール
  7. 病害虫
  8. 特徴・由来・伝承
  9. SNSボタン・関連記事

チューベローズの育て方

チューベローズの育て方

チューベローズの育て方
文章の修正チューベローズはキジカクシ科リュウゼツラン科)ゲッカコウ属の球根植物。チューベローズという名前は学名のPolianthes tuberosaから。夜になると香りが強くなるとされますが、昼に咲き、昼も香ります。夜来香(イエライシャン)という別名で呼ばれることがあります。ただし夜来香という名前はイランイランなどにも付いている名前です。

春に植え付けて夏に花が咲き、秋以降は地上部が枯れてしまいます。冬の寒さに耐えられないために、冬は掘り上げて別途管理します。
草丈1m
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花言葉

文章の修正花言葉は「危険な楽しみ」「冒険」。
ブライダルのブーケやテーブルフラワーの材料として使いますけど、花言葉を見るとどうも不適切な感じがしますね。おそらくは香りから来るイメージでしょうね。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりを好みます
必ず日当たりのいいところで管理してください。日光が不足すると花が育たず咲かなくなることもあります。熱帯性の植物で日に焼けることはありません。
15度以下になると生育が止まります。生育不良を起こすので、5月〜6月で15度以下になるようなら室内に取り込む方がいいですが、まあ、そこまではしないでもいいでしょう。

水やり

文章の修正乾燥に注意
球根植物ですが、乾燥に弱く、水切れしやすい植物です。土が乾いていたら水をしっかりとやります。特に鉢植えだと水切れが起きやすいです。夏場は更に切れやすくなります。鉢植えは夏に朝と夕方の二回しっかりと水をやってください。それでも水が切れるようであれば、半日陰へと移動させてください。

植え付け

時期(5月)

文章の修正春(5月以降)の最低気温が10度を下回らなくなった頃に植え付けをします。植え替えの場合は土を落とさないで、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。
球根が小さいと花が咲かないことがありますので、最初に購入するときは大きめなものを選びましょう。秋まで育てると分球して増えます。

用土

文章の修正チューベローズは少し湿気た場所を好みますので、水はけが良すぎても水切れで枯れてしまいます。市販している培養土で植え付けるか、赤玉土腐葉土3を混ぜたものを利用します。

鉢植えの手順

文章の修正6号鉢7号鉢に対して球根3株を植えます。鉢はできるだけ「深いもの」を用意します。鉢底の穴を網で塞いで、その上に軽石を2cm敷き、その上に用土を入れ、球根を深さ5cm〜6cmになるように埋めて用土を入れていきます。最後にしっかりと鉢底から水が出るくらいに水をやります。
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庭植えの手順

文章の修正庭植えの場合は植え付けの1週間前に深さ30cmほど掘り返し、その庭土に腐葉土と堆肥を混ぜ、1平方メートルあたり化成肥料1握りと油粕2握りを混ぜておきます。チューベローズが肥料が少ないと、病害虫にやられやすくなります。チューベローズは水持ちのよい土を好みますが、あんまりに水はけが極端に悪い場合は川砂を混ぜて水はけを良くします。

株同士を15センチ離し、深さ10センチに植えて土をかぶせ、水をやります。これで植え付け完了です。

栽培スケジュール

支柱(6月〜8月)

文章の修正支柱が必要です
成長してくると茎が風などでポッキリと折れてしまうことがあります。根本に土を寄せて支えるか支柱を立てて括りつけてあげてください。
支柱を立てるならば、草丈が1mになるので1mの支柱を土中に20cmほど埋めて、支えにします。麻紐で括り付けます。

肥料・追肥(6月〜9月)

文章の修正追肥しましょう
チューベローズは肥沃な土地を好み、肥料が不足すると球根や葉が太らず、また病気にもなりやすくなります。植え付け時に肥料を混ぜておきますが、それでも不足するならば液肥・化成肥料をやってください。また花が終わった後(9月以降)にも球根を太らせるために、化成肥料をやります。

5月に植え付けた場合、元肥(植え付け時に入れた肥料)は一ヶ月か二ヶ月で切れます。その頃(6月〜7月)に化成肥料をやり、花が終わった後の9月にもう一回やるといいです。

収穫(7月〜9月)

文章の修正花を収穫します。チューベローズは庭に咲かせるのもいいですが、切り花としてお部屋に飾るといいです。は順番に開花するので、一つか二つ咲いたら、花茎の根元から切って、水揚げします。水揚げすると長く持ちます。香りは夜に強くなるので、寝室に飾ってもいいでしょう。

水揚げとは切り口を水につけて水を行き渡らせる工程で、これをすることで切り花が長持ちします。
水揚げの詳細は
水揚げ
園芸用語
を参考に。

越冬(10月〜4月)

文章の修正冬は掘り上げて保存
冬の寒さに弱く、5度以下で球根まで枯れてしまいます。霜が降りない暖地であれば植えっぱなしで越冬も可能ですが、それ以外の中間地・寒冷地で庭植えにしている場合は、必ず冬には掘り上げて、10度以下にならない室内で、敷き詰めたバーミキュライトやおがくずの中に入れて春まで保管しておきます。

鉢植えで5度以下になる地域なら、鉢を室内に取り込んで越冬させます。
●鉢植えで越冬させた場合は、春にひとまわり大きな鉢に植え替えます。分球しているため、今のままの大きさの鉢では根詰まりを起こします。
●チューベローズは開花後の光合成で新しい球根を太らせるのですが、日本で栽培していると、新球根が太る前に寒さで活動が止まるため、新球根は翌年に開花するほど太らない。新球根が開花するのは翌年ではなく、翌々年になります。

病害虫

文章の修正アブラムシ
生育期間中はアブラムシが発生します。新芽・花芽に発生して汁を吸われると奇形になってしまうので、発生したらすぐに駆除します。少量であれば水で吹き飛ばします。大量なら薬剤で駆除します。
アブラムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

特徴・由来・伝承

文章の修正リュウゼツラン科の植物で、メキシコが原産地。なによりも香りが特徴で切り花であってもむせかえるような香りがします。香水の材料として栽培されていました。
その香りから「イエライシャン(夜来香)」と混同されがちですが、全くの別種。イエライシャンと言えば李香蘭が歌った歌の題材として有名。

切り花でも流通
切り花としてはあまり一般的でなく、知られていないこともあって、高値での取引はありません。切り花として流通できる品質にまで育てるのがかなり苦労するという話も。
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