シュンラン(春蘭)の育て方

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シュンラン(春蘭)

シュンラン
科名ラン科
属名シュンラン属
学名Cymbidium goeringii
別名春蘭
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料

目次

  1. シュンランとは?
  2. 水やり
  3. 肥料
  4. 植え付け・植えかえ
  5. 管理場所・日当たり
  6. 病害虫
  7. 特徴・由来・伝承
  8. 東洋ラン?
  9. SNSボタン・関連記事
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シュンランとは?

シュンランとは?
文章の修正シュンランは日本の北海道〜九州に自生するラン科シュンラン属(シンビジウム属)の東洋ラン。山の中の、日当たりが悪いというか木漏れ日の挿す、夏は涼しく、冬もほどほど寒くない、そんな場所で自生します。

ランというと木に着生するものですが、シュンランは土に根を張って育ちます。
草丈10cm〜30cm
花言葉飾らない心、気品
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水やり

注意点

水やり
文章の修正シュンランは根に水分をため込む力があり、反対に土がずっと湿気ていると根が腐って枯れてしまいます。通常の植物よりも乾燥に強いですので、乾燥気味管理するようにします。

シュンランに限らず、水をやるときは鉢底から水がしみ出す位にしっかりとやってください。水を控えるというのは水の量では無く頻度のことです。水やりには水分補給以外にも、内部の老廃物の廃棄や、空気の入れ替えの目的があります。

受け皿に水が溜まったら、捨ててください。水が腐って病気の原因になります。

春から秋の水やり

文章の修正春から秋は土が乾いていたら水をやってください。春と秋ならば1週間に一回から三日に一回。夏は一日一回夕方にあげてください。上にあげた頻度はあくまで目安で、風通しや気温、土の配合で変わってきます。毎日鉢を持ち上げてその重さを確認してください。それで土中の水分の有無を考えてから水をやるようにすると、失敗が減ります。

冬の水やり

文章の修正冬は一カ月に一回やるかやらないか、もしくは一切水をやりません。
冬に水をやるときは必ず朝にあげてください。夕方に水をやると水分が朝までに蒸発出来ずに寒さで凍結して、根を傷めてしまいます。

肥料

文章の修正新芽が生育する4月〜5月と、花芽が成長する9月〜11月に液体肥料を2週間に一回やるか、春と秋に一回づつ化成肥料を鉢のフチに置きます。株の近くに化成肥料をおくと肥料焼けして根が傷むので注意してください。
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植え付け・植えかえ

時期・頻度

文章の修正開花後の春(4月〜5月)か秋(9月〜10月)に行います。一般的には春に行い、春ができなかった場合に秋に行います。植え替え根詰まりしないように3年に一回の頻度で行います。

用土

文章の修正シュンランは鹿沼土日向土を配合するか単用で利用します。もしくは東洋ラン用の土も販売されているので、これを利用します。専門土が便利です。
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文章の修正シュンランは根が長いので縦長い鉢を用意します。シュンラン用の鉢があるのでこれを利用するといいです。
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手順

文章の修正植え替えの時は古い鉢から株を取り出し、土を落とし、変色した根を取り除きます。また、傷んだバルブもナイフやカッターで切り除きます。このとき、ナイフ類は必ず消毒してから使います。

ラン類はウィルス病に感染し、感染すると治療ができず、廃棄するしかありません。消毒はガスバーナーで軽く炙ったり、園芸用消毒薬に浸して消毒します。消毒は1株作業するたびに行います。消毒せずに別の株を切ると、感染するからです。

ちなみにガスバーナーの方が手軽ですが、刃物が痛んでしまうので、一長一短です。
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文章の修正5号鉢に1株を植え付けていきます。

鉢の底に鉢底石軽石)を2cm入れ、その上に東洋ランの土を入れていき、シュンランの根を広げながら、土を隙間に入れていきます。

鉢の中心を少し盛り上げるようにし、高植えにすると水はけがよくなり、シュンランの栽培には良いです。土の中にバルブが少し…1cm〜2cmほど埋まるように植え付け、鉢のフチよりバルブが少し出るくらいに植え付けましょう。

管理場所・日当たり

文章の修正シュンランは半日陰を好み、年間を通して遮光します。春〜秋は直射日光が当たると葉っぱが焼けてしまいますので、ヨシズなどで遮光してあげてください。
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文章の修正冬は霜が当たらないようにします。また土が凍らないようにします。土が凍ると枯れてしまいます。寒風が通るような場所も避けます。土が凍らないくらいの寒さなら軒下で越冬も可能です。

病害虫

文章の修正ウィルス病
ラン植物はウィルスに感染します。感染すると葉っぱに模様が出て、徐々に弱ります。模様はネット画像で探せばあるんですが、「決まった」ものは少なく、必ずしもその模様が出るわけではなく、徐々に弱っていきます。しかも、他の株に感染するので、早く処分するか、まずは隔離して管理し、様子を見てから判断するといいです。

感染は害虫から感染したり、刃物からすでに感染していた株から感染したりします。作業のときは必ず刃物を消毒しましょう。
ウィルス病
病害虫植物への感染経路と種類と予防法のまとめ

その他の病気
根腐れ病、軟腐病、灰色かび病などが発生します。これらは、風通しが悪い・土の水捌けが悪い・密生している・根詰まりなどで株がそもそも不健康といった原因で発生するので、環境を見直すことで改善・予防が可能です。

ハダニ
乾燥するとハダニが発生します。葉っぱに霧吹きで水をかけることでハダニは予防できます。大量に発生していたら薬剤を散布して駆除しましょう。生態や薬剤については以下のページを参考にしてください。
ハダニ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

ナメクジ
高湿度になると出てきて葉っぱを食べます。被害がなくても、不快な害虫なので、春のうちからナメクジ誘因駆除剤を散布しておくと、ほとんど見かけなくなります。
ナメクジ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

特徴・由来・伝承

文章の修正日本に自生する野生蘭。ランというと樹に着生して生育するものがよく流通していますが(胡蝶蘭デンドロビュームシンビジュームなど)、シュンランは土に根を張ります。

ランは通常、ラン菌という菌を取り込んでそこから栄養を取りながら成長しますが、シュンランは非常に長い間、地下で菌類から栄養を得る腐生植物のような生活をしてから、よく見かけるランという形に成長します。結果、種子から開花まで数年か10年以上掛ることがあるために、ビジネスとしてはなかなか成立していませんでした。現在では量も徐々に増えています。

東洋ラン?

文章の修正シュンランは、古くから愛される古典園芸植物です。水墨画などの題材にされるほどよく見られた花ですが、現在では乱獲か環境の変化が原因か、日本でもかなり数が少なくなっています。シュンランをジジババと呼ぶこともあります。東洋自生の蘭を東洋ランと区分けすることがありますが、この東洋ランは単純に東洋自生というよりはと東洋自生の蘭のうち、観賞価値の高いものを指すもので、シュンランでも斑入りや花の形が変わったモノ以外は東洋ランとは呼ばないです。
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