ストックの育て方

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ストック(アラセイトウ)

ストック
科名アブラナ科
属名アラセイトウ属
学名Matthiola incana
別名アラセイトウ
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


ストックの種を撒く場合は9月ですが、一般的には2月~3月くらいに店頭に並ぶストックの苗を植えます。霜に当たると枯れてしまいますので、霜が降りるようであれば、霜の当たらない軒下やベランダか、霜よけが必要になります。霜が降りない地域では露地植えにして放置して大丈夫です。

自生地では多年草ですが、日本では夏の暑さに耐えられず、枯れてしまいますので一年草として扱います。
まとめ
●過湿に弱い。
●水のやりすぎに注意。
●日当たりじゃないとダメ。
●霜に当たると痛む。
●夏までには枯れる一年草。

水やりと肥料


過湿に弱い
とにかく湿度に弱いために、水のやり過ぎに注意しましょう。鉢植えの場合は、土が乾いてからたっぷりと水をやります。もしも、葉っぱが密生して蒸れるようであれば、間引いて風通しをよくします。
庭植えの場合は、水やりは不要です。自然に降る雨で十分です。
●水をやりすぎると徒長気味になる。もっとやりすぎると過湿で腐って枯れる。
●花やツボミに水を当てないようにする。当たるとしぼんでしまいやすい。


肥料
植えつけるときに土に肥料を入れておけば、それだけでも十分です。もしくは生育時期に液肥を二週間に一回あげてください。
●市販されている花と野菜の土には最初から肥料が混じっています。肥料はその混じっているものと、置き肥を3月か4月にすれば、それでOKです。
●真冬を除く秋~早春に液肥をあげます。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


用土
ストックは市販されている花と野菜の土か赤玉土腐葉土4を混ぜたものを使います。花と野菜の土にはすでに肥料が入っていますので、植えつけるときはこれで十分です。
●一年草なので、植え替える必要はありません。
●ストックは弱酸性から中性の土を好む。あんまり気にしないでいいです。

鉢植えにする場合
一般的は植え方です。鉢の底の穴に網を敷いて、軽石を2センチから3センチほど敷き、その上に土を入れ、苗を置いて、隙間に土を入れて行きます。株同士は20センチ空ける。鉢植えの場合は5号鉢に苗ひとつ。注意するところはストックは直根性で、根を傷つけると生育不良を起こしますから、植えるときに土をほぐしたり、土を落としたりしないことです。

庭植えの場合
土を掘り返して、腐葉土を三割ほど混ぜてから、苗を植えます。
種をまく場合
秋(9月から10月)に種を撒く場合、風通しの良い日陰でビート板か育苗箱に種子を筋蒔きします。発芽温度は15度から20度。発芽したら、間引いて日当たりで管理します。ストックは過湿を嫌います。間引かずに放置しておくと蒸れて腐ってしまいます。
●八重の種を撒いても、何割かは一重になります。不良品ではありません。
●苗が秋から出回ります。このとき当たり前のように花が咲いているので、冬の間、花が咲くような気がしますが、これは調整して花を咲かせただけで、この花は無くなります。実際の咲く時期は3月以降です。
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管理場所・日当たり

日当たりじゃないと徒長します
日当たりのいい場所で管理します。日が当たらないと、茎が間延びしてしまい、先で花が咲いても水が下がってダラーンとなることもあります。日光にはしっかりあててください。
霜対策を
耐寒性があまりありませんので、庭植えする場合は霜よけをしたり、軒下で管理するなどして霜が当たらないようにしてください。
●耐寒温度は0度から5度くらいじゃないかと思います。暖地であれば戸外でも問題なく越冬する。中間地ならば、軒下で霜に当てなければ戸外で良い。寒冷地は室内の日当たりへ取り込みます。
●霜に当たると一発で枯れるというよりは、激烈に弱って復活まで時間がかかる。花も傷んでしまうので、霜には当てないようにします。

その他

病害虫と対応の農薬
ストックはアブラナ科でアブラムシの好物。発生したらすぐに対処するか、前もってオルトランをまいておくといいです。ストックの場合は、それより「過湿」の方が苦手。あと、肥料過多・過湿・日光不足など、健康を害する要素が多いと病害虫も発生しやすくなるので、健康であることが一番の病害虫対策、かも。
アブラムシ→オンコル粒剤1
コナガ→アファーム乳剤・オルトラン水和剤・オンコル粒剤1
ハイマダラノメイガ→オルトラン水和剤・モスビラン粒剤

特徴・由来・伝承

ストックの名前の由来は、スキーのストックと同じで、「茎」や「幹」を意味していて、そのしっかりとした茎が名前の由来となっています。南ヨーロッパが原産で、自生地では多年草。
花言葉は「愛の絆(きずな)」「求愛」など。

ところで、ストックは一重より八重のストックが好まれますが、八重のストックは雄しべも雌しべも退化して生殖能力がありません。そこで、八重と一重の遺伝子を持つストック掛け合わせて、そこから八重の種を選抜しなくてはいけないそうです。
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