カランコエの育て方

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カランコエ(ベニベンケイ)

カランコエ
科名ベンケイソウ科
学名Kalanchoe
別名ベニベンケイ
みずやり水控え目
場所冬は室内 夏は外
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


冬は日当たりのいい室内で、春・秋は雨の当たらない日当たりのいい戸外で管理します。カランコエの葉っぱは水に当たると、腐ってしまいます。
カランコエの大敵は過湿と低温。水のやりすぎで腐らせたり、うっかり冬に取り込み忘れて枯らすことが多いです。

意外な罠・直射日光に注意
夏の直射日光に当たるとカランコエの葉っぱが葉焼けを起こしてしまいますので、夏は明るい日陰に移動してください。また夏の湿度に弱いので風通しのいいところが好ましいです。
サボテンのような肉厚な葉っぱだから日光に強い、ような気がするのは気のせい。

まとめ
●水は控えめに。水をやりすぎると腐ります。
●水を葉っぱにかけない。葉っぱが腐ります。
●暑さ、寒さに弱い。年中室内のリビングなどで管理するのが吉。
●夏の直射日光にも弱い。葉焼けを起こします。
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水やりと肥料


カランコエは乾燥に強く、過湿に弱いために、乾かし気味に管理すると良いです。冬は土が乾いてから、2~3日経って水をやってください。水はけの良い土なら鉢底から水が出るほどやっていいですが、店で買ったばかりのカランコエの土(黒い土)は水もちが良すぎです。ここの鉢底から水が染み出すくらいにやると根腐れします。湿らせる程度の水やりにします。
●水をやりすぎるとすぐに根が腐る。多肉植物・サボテンと同じような感覚で水やりすると良いです。根がグラグラしていたら、根腐れを疑う。
●根腐れしていると思ったら、挿し芽をして育てなおす。根腐れしたものは諦める。

葉っぱに水を掛けないで!
腐って枯れてしまいます

カランコエやベゴニアのような葉っぱの肉厚な植物は葉に水を溜め込む機能に優れていて乾燥に強いのですが、反面、水が葉っぱに掛かるとトタンに葉っぱがグシャっと痛んでしまいます。葉っぱに水が掛からないように葉っぱを持ち上げて、土に水が掛かるように水やりをしてください。そのために口の細いジョウロがあると便利です。
●葉っぱに水をやっていると、葉っぱはグチャグチャになり、ぐちゃぐちゃになったところを切っていくと、なんか茎がヒョロっと伸びただけの状態になります。こうなると、摘芯して徐々に短く詰めていくか、挿し木して新しく短い株を仕立て直すかします。まーそこまでするほどの高級植物ではないので、廃棄して新しい株を買ったほうがいいですけど。一番は葉っぱに水をかけずに、こんな状態にならないようにすることです。

冬は葉水も検討
冬の室内は暖房が効いています。カランコエは寒さに弱いので室内で管理しなくてはいけないのですが、暖房の風はカランコエにとっても「乾燥」がすぎます。暖房の風が直に当たるとシワシワになるのですが、空気全体があまりに乾燥するので直に当たってなくてもシワシワになることも。かといって土にしっかりと水をやると根腐れを起こすし……そんなときはカランコエであっても葉水を検討します。葉水は霧吹きで葉っぱに直接、水を供給すること。必須ではないですが、水遣りのバランスが難しいときは検討してください。
肥料
春と秋の生育期に薄い液体肥料をやるとよく成長します。二週間に一回程度。夏は気温が高すぎるので肥料はやらない。冬は成長しないので肥料はやらない。
●根腐れしたり、葉っぱが茶色いときに肥料をやるとトドメをさします。肥料は成長を補助するもので、弱っているものを元気にする力は無いです。もしも、弱っているときは水を控えて日陰で管理します。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


カランコエは水はけのよい土を好みます。植え付け・植え替えをする場合の土は赤玉土5ピートモス2川砂3、もしくは赤玉土4腐葉土4川砂2の水はけのよいものです。自作できない場合は多肉植物の土を利用します。

市販されている「花と野菜の土」でもかまいませんが、市販の土はカランコエにとっては少々水はけが悪いので、水をやるときは、更に控えめに管理するようにします。
植え替え時期
植え替えは開花していない時期で真夏を避ける。といっても、それほど厳密じゃないので、気にしないでもいい(花が咲いているときに植え替えると絶対枯れるとかそういうことはない)。状況次第で臨機応変に。
挿し木について
カランコエは挿し木で根付きやすい。でも徒長(=ヒョロ長)になります。
●挿し木が徒長するのは単に株の生育がそこまででないからだと思います。地上部に対して根が少ない状態が解消されれば、徒長は解消され、摘芯することでコンモリとなります。
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管理場所・日当たり

霜に注意
カランコエの生育温度は5度以上。よって霜に当たると枯れます。冬は日当たりのいい窓辺に。春以降は戸外の日当たりへ。

夏の暑さに弱る
真夏は直射日光が強すぎて葉焼けしますし、少々暑さにへこたれる性質なので、真夏だけは直射日光を避けて風通しの良い半日陰か日陰へと移動します。もしくは一年中室内の明るいところで管理します。ただし、年中室内で管理すると短日植物のために花が咲かなくなる場合があります。

短日植物
カランコエは短日植物です。短日植物とは日が短くなるとと花芽が付くという性質の植物です。なので室内でずっと管理していると、室内の蛍光灯の明かりに反応し、「あ、まだ日が長いなー」と勘違いして、花芽が付かず、開花時期になっても花が咲かないということがあります。

逆に意図的に光を遮断してやれば、年中咲かせる事も出来るということです。生産者はこうやってカランコエを周年出荷しているわけです。
●部屋の明かりに反応して開花しない、ということもありますが、一般的には室内で管理していて花が咲かないということはほとんどない。よほど強い光を当ててるか、別に原因がある(水や寒さ)と考えてください。
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その他

オンシツコナジラミアブラムシなどが発生します。花粉かとおもったらアブラムシの脱皮殻が周囲に散乱しているということも。
●花が終わったら、早めに摘んであげることで、株が弱るのを防ぎます。花に栄養をとられて葉っぱが茶色になる?みたいです。
●時間経過で花の色が変わることがある、らしい。色が落ちているだけらしい。

特徴・由来・伝承

マダガスカル島原産の多肉植物。カランコエは「ベンケイソウ科」の植物のうち花を楽しむものをさす場合が多く、境目は曖昧になっています。

流通しているもので一般的なものは「ベニベンケイ(ブロッスフェルディアナ)」の改良種。ニューカランコエという名前で流通していることがありますが、少々色鮮やかなだけで、育て方は同じです。またバラ咲のクィーンローズ、花の多いミリオンスター、八重咲き品種のカランディーバ、などあります。これらも育て方はカランコエと同じです。
●カランコエは英語圏では「カランチョー(Kalanchoe)」と発音する。
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