パパイヤ(パパイア・乳瓜木・万寿瓜)

科名 | パパイア科 |
属名 | パパイア属 |
学名 | Carica papaya |
別名 | パパイア・乳瓜木・万寿瓜 |
水やり | 水を好む |
場所 | 冬は室内 夏は外 |
難易度 | チャレンジャー |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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パパイヤの育て方

雌雄異株で雄株と雌株があり、両方が無いと実はならない。ただ雄花と雄花の両方を付ける「ソロ種」というのもあり、これは一株で実がなります。また、1m以上に大きくならないと収穫は難しい。収穫目的ではなくて観葉植物として流通しています。
暑さに強いけど寒さに弱い
熱帯性だけあって、高温には強いものの、寒さに弱いです。
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水やりと肥料
土が乾いていたら水をしっかりとやります。水をやりすぎると根腐れしますので、土が乾いてから水をやるようにします。でも極端に乾燥しないように、しおれる前に水をやってください。肥料が必要です
パパイヤは生育が激しく、肥料が切れると弱ってきます。2カ月に1回緩効性固形肥料をやるか、2週間に1回液肥をやってください。
植え付け・植えかえ・種蒔き
水はけのよい土を好みます。市販の「観葉植物の土」で植えます。植え付けは春です。種から育てる
スーパーで売っているパパイヤの果実の中の種子から発芽させることも可能。ただし、寒さに弱い上に、発芽後は直射日光に弱く、ある程度育つまでは半日陰で育てる必要があります。
市販の苗なら9カ月。種子からなら1年後には収穫可能。
管理場所・日当たり
春から秋は戸外でしっかりと日光を当ててあげます。
冬は13度まで
13度以下で休眠し、10度以下でダメージを受け始めます。5度までは枯死しませんが、暖地でも戸外での越冬はまず不可能。周年育てるにはビニールハウスが必要です。
特徴・由来・伝承

自生地では雑草扱い。種を蒔いているだけでニョキニョキ生えてくるのですが、台風が通ると倒れるので、気温だけ見れば適している沖縄でも、栽培はほどほど。
本来は周年開花・周年収穫
日本では春に花が咲いて秋に収穫するようになりますが、季節の無い熱帯では年中開花して収穫できます。
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