観賞用トウガラシ(カプシクム)

科名 | ナス科 |
属名 | トウガラシ属 |
学名 | Capsicum |
別名 | カプシクム |
水やり | 乾かし気味に |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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観賞用トウガラシの育て方

観賞用のトウガラシ。草花。寒さに弱い一年草扱いになることが多い。生育温度の最低は12度以上、最適な生育温度は25度。10度以下になると弱る。ギリギリの耐寒温度は5度程度で、寒さに強いとは言えないのだけど、決して弱いとも言えない程度。ちゃんと管理すれば冬越しして来年も楽しめる。夏の暑さには異常に強い。過湿が苦手。
7月8月に開花し、それが結実する。その実がずっと鑑賞できる。冬まで落ちない。ただし、色が落ちる。
大きさ・草丈・樹高
20cmから1m
まとめ
●過湿に弱い。水の遣り過ぎ注意。
●ただし気温が高い時期は水を欲しがるので水切れにも注意。
●日当たりで管理。夏にあまりに水切れするなら半日陰へ。
●春から秋に肥料をやる。肥料が切れると花(実)が少なくなる。
●一年草と割り切れば育てるのは超簡単。
●冬は水やりを控えて、室内で管理することで冬越しも可能(品種にもよるが)。
●過湿に弱い。水の遣り過ぎ注意。
●ただし気温が高い時期は水を欲しがるので水切れにも注意。
●日当たりで管理。夏にあまりに水切れするなら半日陰へ。
●春から秋に肥料をやる。肥料が切れると花(実)が少なくなる。
●一年草と割り切れば育てるのは超簡単。
●冬は水やりを控えて、室内で管理することで冬越しも可能(品種にもよるが)。
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観賞用トウガラシの水やり
水やりのコツ土が乾いたら水をやります。乾燥に強く、逆に過湿に弱い。水をやりすぎると根腐れします。ただし気温が高い時期は生育時期で、水が切れやすいのも事実です。5月から9月は水やりは多めに。あくまで土の状態を見ながらです。あとの季節は控えめに。
●生育温度は25度。25度以上になると水やりを増やす。
夏の水やり
蒸発量が激しいので朝と夕方の二回水をやることになります。昼間に水をやると水が沸騰してねを傷めるので避けます。まー、トウガラシがそんなことで枯れるとは思えないけど。
冬の水やり
水やりを控えることで、寒さに多少強くなります。土が乾いてから数日経って水をやる程度に抑えます。
観賞用トウガラシの肥料
肥料春から夏にかけて二週に一回程度液体肥料をやるか、一ヶ月に一回緩効性化成肥料をやります。肥料がないと花が少なくなり、実も少なくなり、鑑賞価値が落ちます。
植え付け・植えかえ・種蒔き
植え替え・植え付け時期春から夏にかけて。
用土
一般的な花と野菜の土で。自作する場合は赤玉土7腐葉土3など。水はけが良ければいいです。肥えた土を好むので自作した場合は緩効性肥料を適量混ぜてください。新しい土で植えてください。
植え付け方法
鉢植えの場合は、鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。根をほぐしてから植えるとよく根が張って生育します。
一年草と割り切るならば庭植えも可能です。トウガラシはナス科植物と連作障害を起こします。庭植えする時は過去2年か3年の間にナス科植物を植えていないかチェックしてください。
種まき
5月前後。発芽のために20度から25度とかなり高温が必要なので早めに巻くと発芽しない。用土にタネをまいて乾燥しないようにして日陰で管理し、一週間ほどで発芽。本葉が数枚になったら鉢に植え替える。
参考リンク
必ず新しい土で植えましょう(初心者向け)
古い土の処分方法(初心者向け)
自宅で出来る古い土の再生方法(中級者向け)
プランターの植え付けの基礎
植え替えの基礎
一般的な苗の鉢植えの方法
大きすぎる鉢でギックリ腰に
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大きすぎる鉢でギックリ腰に
管理場所・日当たり
日当たりで管理します。真夏の直射日光にも負けませんが、鉢植えは水切れしますのであんまりに水切れするならば半日陰に移動させるか、遮光します。冬
最低気温が12度以下になる前に室内に取り込みます。霜に当たると一発で枯れます。冬は室内の日当たりで管理し、暖房の風に当たらないようにします。暖房の風は乾燥してい直撃するとすぐにカリカリになります。直撃さえしなければいいです。室内の窓の近くは夜中に氷点下になるので寒い時は夜だけは室内の中央へ移動させます。
最低気温が12度以上になったら戸外の日当たりに復帰させます。
その他
病害虫アブラムシ・ハダニ・スリップス・オンシツコナジラミ
特徴・由来・伝承

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