ダイソー実生パキラと挿木パキラの違い

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目次

  1. 実生と挿木の違い
  2. 実生(ミショウ)パキラの特徴
  3. 挿木パキラの特徴
  4. 最後に
  5. SNSボタン・関連記事

実生と挿木の違い

文章の修正種子から育てたものが「実生パキラ」で、挿木で増やしたものが「挿木パキラ」です。一般的に大きな観葉植物で流通しているものは「挿木パキラ」で、昨今、ダイソーなどで売られている小さなパキラの中に「実生パキラ」があります。
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実生(ミショウ)パキラの特徴

実生(ミショウ)パキラの特徴
文章の修正実生パキラは種子から発芽して間もない株で、成長を楽しむ観葉植物です。種子のカラ、双葉がついていれば実生は間違いない。根本が太いものもおそらくは実生。これからどういう形状にも仕立てられます(理屈上はね)。

実生だけが花をつける、とされているが実際は挿木でも開花はします。ただ、挿木は成長が遅く、開花しにくいので、「実生だけが開花する」はあながち嘘じゃないです。

人気商品なんで、百均では実生株から売れていきます。実生パキラ目当てで百均巡りをする人がいるくらいです。百均の人気の観葉植物については以下のリンクを参考に。
100均で人気の観葉植物・サボテン・多肉系を8選
雑学
●パキラマニアは実生にこだわる。実生は根本が太くなり、5年〜10年で花が咲くかもしれない。そして種子も取れるかもしれない。種子から、また実生パキラを作ることもできる?とされる。挿木パキラは幹が太くならず、これ以上大きくなりにくいし、開花もしにくい。

主根がある

文章の修正実生パキラには太い根がついていて、これがあると「生育が早い」です。実生パキラが人気なのは、挿木パキラが変化が薄いのに対して、実生の方が生育がよくて楽しいのも大きいのですね。その原因は実生パキラに主根があること。

植え替えの時にこの「主根」をできるだけ切らないようにします。主根を切ったら「実生の意味がない!」と主張する人すらいます。ただ、植え付けのポット・プラ鉢に主根が絡み付いて取れないこともあるので、その場合は仕方ないので切ってしまいます。切るときはできるだけ手根が短くならないように切りましょう。多少切っても枯れるわけじゃないです。

双葉がある

文章の修正実生株には双葉がついていることがあって、双葉は普段のパキラとは葉の形が全然違います。双葉は成長していくうちに枯れて落ちます。双葉は発芽後のしばらくの栄養を蓄えている部位で、双葉が落ちるのは別に病気ではなくて普通の成長過程です。

実生パキラは幹が太くなる

文章の修正双葉より下の部分の幹がよく太ります。太るので「トックリ」のような形状になり、挿木でよく見ていたパキラとは全然形状が違い、印象が全然違います。インテリアとしての雰囲気も全然違います。

多胚

文章の修正パキラの種子は多胚なので、一つの種子から複数の芽が出てくる。一本立ちに見えても株元に小さな「ミニパキラ」が見えることがあります。実生苗には複数の株の幹が癒着したものがあって変わっていて魅力的だが、育てていると大体は普通の樹形になります。

仕立てられる

文章の修正実生苗は幼い時期は幹が柔らかく、針金を絡めて、ゆっくり曲げることも可能です。徐々に曲がりにくくなるのでやるときは計画的に。もしくは、鉢を傾けると、日光の方向に幹が曲がります。鉢を横に足すと幹が90度に曲がります。

ちなみに、窓辺にパキラを置いていると、日光に向かって曲がるので、株が斜めに立ってしまいます。真っ直ぐに仕立てたいならば、定期的に鉢を回転させて満遍なく日光を当てましょう。

まっすぐ一本立ちになる
実生パキラは一本上に伸びるばかりです。生育がいいので条件が良いと2年か3年で天井に当たるくらいに生育することもあります。そもそもが10m以上に育つ「高木」ですからね。高さを抑えたい・脇芽を出させたいなら、摘芯します。摘芯すると成長点から新芽が出てきます。

実生パキラは寒さ・日光に弱い

文章の修正実生パキラは弱い
実生パキラは幼木なために、寒さに弱く、直射日光にも弱いです。なので栽培は挿木よりも繊細になります。寒さに弱いということは、寒さに当たって葉が落ちやすく、生育が止まりやすい。ってことは水やりが繊細になり、枯らしやすいということです。

また、直射日光にも弱いので、葉焼けしやすいです。夏は挿木株と同様にカーテンで遮光しますが、5月〜6月、9月〜10月でも異変があるようなら、遮光しましょう。
虫もつきやすい印象です。ハダニにやられやすい。ハダニは乾燥すると発生しやすいので、葉水をしてやることで予防できます。

実生の斑入りパキラ

文章の修正実生の斑入りパキラは更に弱いので注意
実生パキラの「斑入り品種」も売られています。斑入り品種は本来は緑葉の通常のパキラより性質が弱く、わざわざ通常のパキラに斑入りパキラを接木して仕立てているくらいですから、実生の斑入りパキラは更に育てにくいものです。初心者はまず「緑葉のパキラ」から始めましょう。
斑入りパキラ
アオイ科パキラ属Pachira glabra Variegata

挿木パキラの特徴

挿木は成長しにくい

文章の修正実生パキラには「主根」というか「ごぼう根」というか太い根がついていて、ここから水・栄養を吸い上げるため、実生パキラは挿木パキラに比べて生育が早い。挿木パキラはこの主根が無いため、生育が遅い。挿木パキラが「花が咲かない」とされるのは、おそらくはこの主根がなく、開花まで生育するのに時間がかかるため(実際には挿木でも開花はする)。

挿木パキラは逆に言えば、それ以上はあまり大きくならないわけで、観葉植物としてはそこが大きなメリットになる。変化が少ないのは「栽培」としては面白みに欠けますが、あまりニョキニョキと伸びても困る。たまに新しい枝が下の幹より太くなってしまうことはありますが、そうなるには何年もかかるので、一般的は「大きくならない」という認識です。

最後に

文章の修正実生と挿木の違いを挙げましたが、栽培方法は基本的には同じ。大事なのは日光と温度と水です。最近は実生パキラが人気ではありますが、インテリアの観葉植物としては挿木はやはり優れていると思います。一長一短ですね。

育て方の詳細は
パキラ
アオイ科パキラ属pachira glabra
を参考に。

パキラ以外で育てやすい観葉植物は
室内で育てやすい観葉植物
ガーデニング基礎知識・雑学
を参考にしてください。
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