アイビーとポトスの違い…オカメヅタとヘデラとの違いも

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アイビーとポトスの違いは?

アイビー(Hedera helix)とポトス(Epipremnum aureum)は、どちらも人気のある観葉植物で、室内のインテリアとして広く利用されています。しかし、これらの植物にはいくつかの違いがあります。以下では、アイビーとポトスの違いについて詳しく解説します。

あと、オカメキヅタヘデラについてもまとめています。
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アイビーとは?

アイビーとポトスの違い:アイビーとは?
アイビー(Hedera helix)は、ウコギ科に属する常緑のツル性植物で、主にヨーロッパおよび西アジアが原産です。葉の形は多様で、2cm〜3cmほど。五角形や三角形のものが一般的です。色は緑色を基調としており、品種によっては白や黄色の斑入りのものもあります。

いろんな品種のうち、斑入りでも白い部分が多いものは性質が弱いので、最初はスタンダードな緑部分が多い品種を育てるといいです。

アイビーは耐陰性が強く、屋外の木陰〜日陰で広く利用され、壁やフェンスを這わせることができます。冷涼な環境を好み、過湿を避けるために土が乾いたら水を与えることが重要です。室内でも栽培されることがあるんですが、風通しが悪くて徐々に弱ったり、日光不足で調子を崩しやすく、基本的には戸外での栽培が基本です。

挿し木で簡単に繁殖でき、ダニやアブラムシなどの害虫に注意が必要です。

ポトスとは?

アイビーとポトスの違い:ポトスとは?
ポトス(Epipremnum aureum)は、サトイモ科に属する常緑のツル性植物で、モルッカ諸島が原産です。大きな心臓形の葉が特徴で、葉の大きさは6cm〜10cmほど。黄色や白の斑が入ることが多く、光沢があります。

多くの品種があり、形状が変わったものは性質が弱く、枯らすことが多いです。初心者は一般的なゴールデンポトスやライムポトスから栽培するといいですよ。

ポトスは明るい間接光を好みますが、耐陰性も高く、室内のさまざまな場所で育てられます。暖かい環境を好み、寒さには弱いため、冬場は室温を保つ必要があり、室内栽培が適しています。

過湿を避けるために、土が乾いたらたっぷりと水を与えます。挿し木で簡単に繁殖でき、ダニやアブラムシなどの害虫に注意が必要です。

オカメヅタとは?

アイビーとポトスの違い:オカメヅタとは?
オカメヅタ(Hedera canariensis)は、カナリア諸島原産のウコギ科の常緑ツル性植物です。葉は大きく、心臓形や三角形で、アイビーに似ていますが、葉のサイズが大きく6cm〜12cmほどで、厚みがあります。色は濃い緑色で、白や黄色の斑入りの品種もあります。

オカメヅタは比較的日陰を好み、耐寒性も高いですが、寒冷地では注意が必要です。過湿を避けるために、土が乾いたら水を与えます。繁殖は挿し木で簡単に行え、アイビー同様、壁やフェンスを這わせることができます。

ヘデラとは?

ヘデラはほぼアイビーと同じもの。アイビーの学名がヘデラ・ヘリックスですから、アイビー=ヘデラで問題ないですが、細かく言えば、ヘデラ属全般を表すのが「ヘデラ」です。しかし、アイビーとは本来「ツタ」と言う意味の言葉ですから、アイビーの方がさらに広い範囲の植物を表しているハズなんですよね。

でも、まぁ、この辺りはアイビーとヘデラは同じもの、という見解で問題ないと思います。

その他のよく見かけるツル植物

ホヤ
アイビーとポトスの違い:ホヤ
ホヤは、アカネ科に属する常緑のツル性植物で、東南アジアやオーストラリアが原産です。肉厚の葉と星形の花が特徴で、「ワックスプラント」とも呼ばれます。

ホヤは乾燥に強く、明るい間接光を好みます。水やりは土が乾いてからたっぷりと与え、過湿を避けるようにします。寒さには弱いため、冬場は室温を保つ必要があります。
モンステラ
アイビーとポトスの違い:モンステラ
モンステラ・アダンソニーは、サトイモ科に属する常緑のツル性植物で、中南米が原産です。特徴的な切れ込みの入った葉が「スイスチーズプラント」とも呼ばれ、観葉植物として人気があります。モンステラは明るい間接光を好みますが、耐陰性もあります。水やりは土が乾いてからたっぷりと与え、過湿を避けることが重要です。

ツルなんですが、大きな植物で鉢植え管理になるため、支柱で支えないといけないです。
シュガーバイン
アイビーとポトスの違い:シュガーバイン
シュガーバインは、ブドウ科に属する常緑のツル性植物で、南米が原産です。小さな手のひらのような形の葉が特徴で、吊り下げて楽しむ観葉植物として人気です。シュガーバインは明るい間接光を好みますが、耐陰性もあります。
オリヅルラン
アイビーとポトスの違い:オリヅルラン
オリヅルランは、キジカクシ科に属する常緑のツル性植物で、南アフリカが原産です。長い葉と白い縞模様が特徴で、吊り下げて育てることが多いです。オリヅルランは丈夫で育てやすく、耐陰性もあります。明るい間接光を好みますが、直射日光は避けるようにします。

葉っぱの先にできる子株で簡単に繁殖できます。調子に乗って増やしがちです。

最後にまとめ

アイビーとヘデラは同じウコギ科に属し、似たような外見と育て方を持っていますが、原産地や葉の形、サイズに若干の違いがあります。

ポトスはサトイモ科で、葉が大きく光沢があり、耐陰性が高い点が特徴です。室内管理が適しています。

アイビーは室内でも栽培できますがベランダでいいので戸外がいいですよ。オカメキヅタはアイビーに似ていますが、葉が大きく厚みがありますし、大きく育つので戸外での管理がいいです。ただし、オカメキヅタはアイビーに比べる寒さに弱いので注意しましょう。

それぞれの植物は、適した環境や管理方法が少しずつ異なりますが、共通して挿し木で簡単に繁殖できる点や、過湿を避けるための水やりのポイントがあります。これらの特徴を理解し、適切なケアを行うことで、美しいツル性植物を楽しむことができます。
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