ニオイザクラ(ルクリア)の育て方

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ニオイザクラ(ルクリア・アッサムニオイザクラ)

ニオイザクラ
科名アカネ科
属名ルクリア属
学名Luculia pinceana
別名ルクリア・アッサムニオイザクラ
水やり水控え目
場所冬は室内 夏は外
難易度チャレンジャー
画像の投稿
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開花
植え
肥料

目次

  1. ニオイザクラとは?
  2. 水やり
  3. 肥料
  4. 植えかえ
  5. 管理場所・日当たり
  6. 花ガラを摘む
  7. 剪定・切り戻し
  8. 病気・害虫
  9. 特徴・由来・伝承
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ニオイザクラとは?

ニオイザクラとは?
文章の修正ニオイザクラはアカネ科ルクリア属の中国雲南省に自省する常緑低木。ニオイザクラの自生地は夏は涼しく、冬は暖かいという日本とは真逆の気候のため、暑さ・寒さに弱く、多湿にも弱いので、管理は難しい植物です。

水やり・温度管理ともに非常に繊細なために、何年も育てる前提なら購入しないのが無難。開花中の間だけ香りと姿を楽しむのであれば、これ以上に無い優良花材です。

花が咲いているものを購入した場合(流通は冬)、日光に当てると一週間ほどで花がしぼんでしまいます。日陰で適温の管理をすると花が長持ちします。
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水やり

文章の修正土が乾いたら水をしっかりとやってください。ニオイザクラは非常に多湿に弱く、水やりが多いとすぐに枯れてしまいます。特に店頭販売しているニオイザクラは薬品によって成長を抑えているために、水を吸い上げる力が弱く、日に当てようが気温が上がろうが成長しないので、水を大量に与えると、根腐れを起こしやすいです。そこで店頭販売しているものを手に入れた場合は、土が乾いてから数日経って水をやります。ですが、極端に乾燥させてもニオイザクラは傷んでしまいますので、乾燥し切らないようにします。

ニオイザクラは水が切れてくると、葉っぱが垂れてきますので、そうなったらすぐに水をやってください。

2年目以降のニオイザクラは薬品の効果が切れて、ちゃんと生育するために、1年目よりも水を欲しがります。水やりの頻度を増やしてください。

季節ごとの水やり

文章の修正春は土が乾いたら水やりをするようにします。土が乾くまでは水やりをしないでください。夏は水やりを控えます。夏は新芽がしおれ始めてから水をやるくらいでいいです。夏は過湿で腐りやすいので特に水やりは控えてください。

ニオイザクラは短日植物で夏越しすると10月以降に蕾が出来ます。蕾ができてからは水切れさせないようにします。乾燥させると蕾が落ちてしまいます。

冬(12月〜2月)の室温が5度まで下がる時期は土が乾いてから数日たって水をやるようにします。数日たって水をやるのは土中に水が残っているからですが、よくわからない場合は土壌水分計で測ってから、乾燥を確認してから水をやるといいです。
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肥料

文章の修正生育時期にあたる春から秋のうち真夏以外に肥料をやります。液体肥料を二週に一回ほどやります。肥料が不足すると秋以降に開花しなくなります。真夏と冬は生育していないので肥料をやると根を傷めてしまいます。
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植えかえ

時期

文章の修正春(5月)に植え替えをします。

用土

文章の修正赤玉土(中粒)4鹿沼土(中粒)4酸度調整済みピートモス2を混ぜたものを使います。植え付けの際に元肥は入れないでください。

鉢植えの植え替え

文章の修正現在の鉢より一回り…1号か2号だけ大きなものを用意します。鉢底の穴を鉢底網で塞いで土が流れ出ないようにしてから、2センチから3センチほど鉢底石(軽石)を敷いて、その上に用土を入れ苗を置いて、隙間に用土を入れていきます。最後に水をやって完成です。苗について古い土は落とさないで植えてください。土を落としたり、根をほぐすと根が傷ついて生育不良を起こします。

植え替えの時に、根の負担を減らすために地面から2節か3節だけ残して枝を切り詰めるといいです。

植え替え直後は日当たりではなく、日陰で1週間〜2週間ほど管理します。植え替えは植物にストレスになりますので、刺激の少ない日陰で管理します。育てるのは骨が折れます。

管理場所・日当たり

文章の修正自生地が高山で霧の多い気候の植物です。あまり日当たりのいい場所では葉っぱが傷んでしまいますので、戸外の日当たりよりは戸外の半日陰が適しています。もしくは室内の日当たりで管理します。日が強すぎると葉っぱが紅葉して落ちます。

夏越し

文章の修正夏に強い日差しに当たると、落葉しますので、真夏は半日陰か明るい日陰で管理します。もしくは寒冷紗・ヨシズで遮光します。暑さに弱いので、最高気温が25度以上の時は戸外に出さず、室内の涼しいところで管理します。

秋の管理

文章の修正ニオイザクラは短日植物で、「昼が短くなった」らツボミをつけます。なので9月の秋分の日以降に戸外の自然光を当ててあげることでツボミがつくのですが、この時、室内の蛍光灯や街灯に当たると日光と勘違いして蕾がつきません。必ず戸外の人工の光が当たらない場所で管理するようにします。

このツボミができる9月〜10月は乾燥しないように水やりを気をつけます。乾燥するとツボミがつかなかったり、ついても落ちることがあります。

越冬

文章の修正耐寒温度は5度なので、霜に当たると枯れてしまいます。戸外で管理している場合は、霜が降りる前…というか最低気温が15度を切る頃には室内に取り込んでください。

冬季もできれば10度以上で管理したい。10度以上ならダメージなしに春にスタートダッシュできます。

ギリギリの耐寒温度が5度とか3度。一般家庭では昼間に暖房をかけている部屋では夜中に5度以下になることはなかなかないが、窓の近くは外気が近く、氷点下になることがあるので、寒い時期は夜だけ部屋の中央に移動させる。

花ガラを摘む

文章の修正花が終わったら、摘んでしまいます。花ガラを放置していると、それが腐って病気になります。それに花の下の葉っぱの根元から次の花芽が出ていることがあります。これを育てるためにも切ってください。

剪定・切り戻し

文章の修正6月に切り戻しをします。株の根元から一節から二節ほど残してバッサリと切り戻すことで全体がコンパクトにまとまります。やらなくてもいいですが、邪魔になるようならば切り戻しましょう。

病気・害虫

文章の修正アブラムシ
春から秋にかけての高温時期によく発生します。新芽にたかられると新芽が枯れたり、萎んだりして、そのまま生育不良を起こして開花しなくなるので、見られたらすぐに取り除くか薬剤で駆除します。
アブラムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

ハダニ
春から秋の高温時期の特に乾燥する時期によくハダニが発生します。葉っぱの裏にひそんでいて、葉っぱの裏に霧吹きで水をかけてやることで予防できます。
ハダニ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

特徴・由来・伝承

文章の修正桜という名前がついていますが、桜とは関係ありません。中国やヒマラヤ・インドアッサム地方に自生する常緑の木です。非常に強い香りがあるので、ギフトにも人気があります。

ルクリア・ピンセアナ(Luculia pinceana)とルクリア・グラティッシマ(Luculia gratissima)を交配させて改良した品種が流通しています。
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