シラー(ツルボ・スキラ・スキルラ)

科名 | ユリ科 |
学名 | Scilla |
別名 | ツルボ・スキラ・スキルラ |
みずやり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 初心者向け |
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開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
シラーの育て方

秋に球根を植え付けて、春~初夏まで花が咲き、夏前に葉っぱが変色して枯れ始めて休眠期に入ります。掘り起こす必要はありませんので、そのまま同じ場所で翌年も花が咲きます。
花は摘む
花が咲いてしぼんだら摘みます。茎の根元からバッサリと落とします。花を放置していると種子をつくり、そのエネルギーのせいで株が弱ります。種子が欲しい場合はそのまま残して置きましょう。
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水やりと肥料
植え付け・植えかえ・種蒔き

●鉢植えにするときは球根を出来るだけ浅く植えます。できるだけ根を張るスペースを確保するためです。
●地植えの場合は球根の頭が地面下4cm程度のところに植えます。
●株が大きな品種(ベルビアナなど)は球根同士を20cm空けます。小さい小型種(シベリカなど)は10cm空けます。中間(カンパヌラタなど)は15cmです。
堀上は不要
夏に地上部が枯れますが、掘り上げておく必要はありません。球根の周囲に皮が無いベルビアナ(品種名)やカンパヌラタ(品種名)はむしろ乾燥に弱いので、彫り上げると干からびて枯れてしまいます。他の品種は掘り上げてもかまいませんが、無理に彫り上げる必要はないです。
種子から?
花の後に種子がとれますので、これをまくと3年か4年で開花します。ただし親の性質を遺伝するとは限りませんので、球根を買ったほうが無難です。
管理場所・日当たり

ただし品種にもよる
葉っぱが青い期間は日光にしっかりとあててたりましょう。シラーでもっとも一般的なベルビアナとシベリカは耐陰性があって、半日陰でも生育可能です。
花が終わり、夏になると葉っぱが枯れて休眠期に入ります。この時期は日光を当てても仕方ありませんので、鉢植えの場合は日陰へと移動させてもかまいません。
特徴・由来・伝承

耐寒性があって管理が楽。
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