シマトネリコの育て方

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シマトネリコ(タイワンシオジ)

シマトネリコ
科名モクセイ科
属名トネリコ属
学名Fraxinus griffithii
別名タイワンシオジ
みずやり水控え目
場所日の当たる室内
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


強い直射日光に注意
シマトネリコは直射日光を避けた、明るい日陰が好ましいです。室内か、戸外の半日陰かです。
強い日差しを浴びると葉っぱが変色してきます。これを葉焼けといいます。変色するとすぐ枯れるということはありませんが、放置しておくと枯れるかもしれません。葉焼けを起こしているようであれば、日差しの弱い場所に移動させてください。

といってもずっと室内では日光不足
室内で管理していて、葉っぱの色が悪くなってきたら日が不足しています。その場合は、日向ぼっこをさせてやりましょう。

参考リンク
どうしても枯れてしまう
オフィスで観葉植物が枯れる原因

水やりと肥料


水やりにコツが
土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。シマトネリコは乾燥に弱いですが、土が湿りっぱなしになるのも根腐れの原因になります。土が乾いていてから水をやってください。
●夏は朝と夕方の二回、水遣りが必要になるかもしれませんが、置き場所次第ですので、よく土の状態を確かめてから水をやってください。
●土に触ってみて乾いていたら水をやります。
●水をやるときは鉢底から水が染み出すくらいにしっかりとやります。冬でも染み出すくらいにやります。冬に水を控えるのは頻度であって一回の水量ではありません。
●やたらと大きな鉢に植えると、表面の土は乾いていても、鉢の中に水が残りやすく根腐れの原因にもなります。そのときは土の中に水が残っていないか割り箸を突っ込んでみて確認します。

参考リンク
水やりのコツ
水やり三年…水やりは難しい。(初心者向き)

冬は水を控えてください
夏は蒸発が激しく、成長もしますが、冬になると蒸発が少なくなり生育が止まり、水やりの頻度をとにかく減らしてください。冬の水やりの目安としては土が白くなってから数日たってからです。
良い方法としては毎日鉢を持ち上げる習慣を付けます。それで鉢の中の水分量を重さで分かるようになっておくと楽です。

葉っぱにホコリがかかってませんか?
葉っぱにホコリが掛かり、良く見ると白いものが薄っすらと被っていることがあります。葉っぱを一枚ずつキレイにするのは大変なので、外に出して、水をバシャーっと掛けてやりましょう。
●春や夏にひなたぼっこのついでに
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植え付け・植えかえ・種蒔き

鉢植えにしている場合、二年に1回を目安に植え替えをしてください。観葉植物の土を使い、古い土を半分ほど落としてから、植え替えればOK。難しいことはありません。
●あまり立派な鉢に植え替えると重くて動かないかも。女性や老人だけの家庭なら樹脂やプラスチックの鉢に植えて鉢カバーというのが無難かも。

参考
植え替えの基礎
古い土の処分方法(初心者向け)
大きすぎる鉢でギックリ腰に

管理場所・日当たり


シマトネリコは年間を通して半日陰か明るい日陰で管理するのが適しています。地域によっては室内でも戸外でも。

寒さには弱い??
シマトネリコは寒さに弱い、といっても耐寒温度は0度程度とされ、観葉としては強い方。地域によっては戸外で越冬も可能です。ですが強い寒波が来ると枯れます(マイナス3度以下)。
●多少の寒さに当たっても枯れませんが痛みます。やっぱり霜が降りるような地域ならば室内に取り込む方が無難です。
●霜に当たったらマズイです。霜は外気温4度で発生し始めます。霜は植物の細胞を破壊するので対応機能の無い植物は駄目になります。なので戸外で管理する場合でも軒下など霜が当たらないところで。

寒さに当たって葉っぱが落ちたら
0度くらいの寒さに当たって葉っぱが落ちても、完全に枯れていなければ春になったら新芽が出ます(あんまり強い寒さ――マイナス3度以下――に当たるとちょっと……)。ちゃんと管理しておきましょう。
葉っぱが落ちる理由は寒さだけではない
寒さ以外の理由でも葉っぱは落ちます。水切れや病気もありますが、置き場所が変わってもポロポロと落葉します。

参考
室内と戸外での日光量の違い
環境が変わると葉が落ちる

特徴・由来・伝承

葉っぱが涼しげで、育てやすいために、観葉植物としてネットショップでも人気のシマトネリコ。葉っぱに光沢があって、洋風のお宅にも合ううえに、寒さにも一定の耐性があります。5月前後に白くて香のある小さな花を咲かせ、その後、実をつけます。

常緑・半常緑高木。熱帯の植物ですが、関東以南であれば露地での越冬も可能。例えば玄関の外の観葉植物として飾ったり、団地では隣の家との境界で生垣代わりにすることも可能です。
ただし冬は葉っぱが落ちます。

世界樹
北欧神話のユグドラシル…世界を支える樹である世界中はトネリコとされます。トネリコはしなやかで加工しやすく丈夫であるために、人々の生活に深くかかわっていたようです。
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