キンカンの育て方

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キンカン(金橘・金柑)

キンカン
科名ミカン科
属名キンカン属
別名金橘・金柑
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


キンカンの中で生で食べられるのはネイハキンカン・マルキンカン・ナガキンカン・ニンポーキンカン。その他のも生食に向かないだけで食べられます。樹高1メートルか2メートル。
柑橘系では最も育てやすい
暑さ寒さに強く育てやすい庭樹です。
アゲハ蝶の幼虫が
かんきつ類の葉っぱにはアゲハ蝶の幼虫がつきます。将来アゲハ蝶になると思うとなんですが、猛スピードで葉っぱを食べまくりますので、駆除しましょう。
種なし品種を
食用にするのであれば、タネ無し品種の苗を買いましょう。タネアリの実は種が多くて食べにくいです。
庭樹として優秀

水やりと肥料

土が乾いていたら水をしっかりとやります。水はけのよい土を好み、過湿状態が長く続くと根が腐ってしまいます。どちらかというと乾燥に強い方です。
鉢植えの場合の水やりの目安
鉢植えにした場合は、土が乾いたら水をやります。土が濡れている間は水はやらないでください。春は晴れた日は毎日、夏は雨の日以外は毎日、秋は春と同じ、冬は土が乾いたら、を目安にしてください。受け皿をしているときは受け皿に水が溜まらないようにしてください。
庭植えの場合はほぼ降雨だけ
庭植えした場合は、降雨だけで水は十分です。日照りの時は水をやってください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

水はけのよい土を好みます。

管理場所・日当たり

耐寒温度はマイナス5度。霜に当たったくらいでは枯れません。

日当たりのいい場所
日当たりのいい場所で、風通しのよいところを好みます。出来れば冬は寒風が当たらない場所で、日当たりが良くても西日は避けたいですが、最優先は日当たりです。西日や寒風が当たっても枯れるほどではないです。

自家受粉出来ます
他家受粉の必要がありませんから、一本だけでも果実がなります。

風通しが悪いとカイガラムシハダニが発生したり、黒点病にもなります。

剪定は3月から5月

剪定の時期は果実がなってるとき
花が咲くのは夏。その夏がその後冬から春にかけて果実になります。剪定は果実がなっている時に行います。
花は枝の先につく
花は太い枝から出た短い枝の先につきます。剪定は、中側に出た枝をさばいて、風通しをよくして内部まで日光が入るようにするためにします。あまり強く剪定すると、花が減りますので注意してください。
剪定は軽めで
剪定は混み合った枝をさばく程度にしておきます。成長が遅いですので、その方が果実がよくなります。よく伸びて邪魔になったときは太い枝も切ります。太い枝を切った時は、切り口に殺菌剤を塗っておきます。ホームセンターにも売っていますが、量が多い上に使い切りで勿体ないので、木工用ボンドで代用してもOK
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特徴・由来・伝承

キンカンというと食べる、薬用といったイメージですが、キンカンは庭樹としても非常に優秀です。剪定にも強く、他のミカン科の樹木のように、たくさん実がなったら翌年は実がならないか、実が極端に少なくなる隔年結実という症状が起きにくく、毎年黄色い実が大量になる。庭木にしたときだけではなく、鉢植えでも実がなるところが有難いです。盆栽にも。秋の季語。

原産地は中国長江とされます。

1828年に清の船が清水港付近で難破、船体修理で寄港した際にお礼として砂糖漬けのキンカンが贈られました。その種子を植えたのが日本の栽培の始まりとされていますが、それ以前からあったとも言われていてハッキリしません。
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