山椒の育て方

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山椒(ハジカミ)

山椒
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科名ミカン科
属名サンショウ属
学名Zanthoxylum piperitum
別名ハジカミ
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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朝倉サンショを!
通常の山椒にはトゲがあり、収穫しようとすると何かと面倒――痛いのです。また雌雄異株でひと株では実がなりません。利用価値は実だけでは無いとはいえ、実がならないのは悲しい。そこで朝倉山椒です。朝倉山椒はトゲがなく、雌雄同種で一本植えれば実がなります。そして朝倉山椒は辛味があとに引かないスッキリした辛さで、味も優れています。そういうこともあって、苗として流通している山椒は大抵が朝倉山椒なんですが、たまに普通の山椒が出回りますので気をつけましょう。
育てるのは難しい
日本自生の植物なので、暑さ寒さには強い。しかし、環境変化に弱く、水切れしやすい、成長が遅い、移植に弱い、アゲハチョウに襲われるなどなど、なにかと困難があります。問題は水やりですねー。それも環境が合えば問題ないのですが。
まとめ
●根が浅く水切れが起きやすい。庭植えでも水やりをする。
半日陰で育てる。日当たりがいいと水切れしやすい。
●環境が合えば、手間なく収穫できる。環境次第。
●夏は株元にマルチングをして蒸発を防ぐ。
●2月に肥料をやる。
●本来の山椒は雌雄異株。朝倉山椒(とその近い品種)ならトゲが少なくて、一本で実がなる。流通しているのはほとんど朝倉山椒だけど、たまーにそうじゃないマジの山椒が売っていることがあって困る。
●植え替えの時に根をいじらないこと。土も落とさない。
●落葉時期に必要とあらば剪定
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水やりと肥料

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根が浅く、庭植えしていても水切れが起きやすいです。水切れしないように水をやってください。夏は株元にマルチングをして乾燥を防ぐといいです。鉢植えの場合は土が乾いていたら水をやります。
●マルチングは株元に腐葉土やワラで蒸発を防ぐこと。

肥料
2月に寒肥として油粕をあげます。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・植えかえ・種蒔き
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サンショウは雌雄異株で、当然ながら実がなるのはメスの木のみ。朝倉サンショウは雌雄同種なので一本で実がなります。植え替え時期は12月から3月。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。もしくは赤玉土小粒5腐葉土4川砂かパーライト1。
植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。土は落とさず、根は解さないでください。

庭植えの場合は、植え付ける二週間前に苦土石灰をまいて中和させておく。20cmか30cmの深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土を3割ほど混ぜて、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
移植は不可能
根が傷つくと生育不良を起こして枯れてしまうために、移植は難しい。小さな鉢から大きな鉢やプランター、鉢やプランターから庭植え、といった移植は(根をいじらないなら)出来ますが、一旦庭植えしたら、もう移動できません。植える時はよく考えてください。庭植えすると生育スピードが速くなり、収穫までの年数が早くなります。
植え替えは控えて
根が傷つくのを嫌うので、植え替えは出来るだけ控えましょう。植え替えるときは土を落とさずにそのままで植え替えします。
●鉢植えは2年に一回植え替えをする。すぐに10号鉢になりそれ以上は植え替えられない。庭植え推奨。
挿し木で増えるので挿し木で株を更新する。

挿し木
若い枝を15センチほど切って、葉っぱを上部の3枚残して取り除き、切り口を水につけて水揚げする。1時間ほど水につけていると葉っぱの先まで水が行き渡る。切り口に発根剤をつけて、後は赤玉土小粒に挿して日陰で乾燥しないように管理すると発根する。発根したら植え替え、徐々に日向に移動させる。
●実生でも増やせるが、朝倉山椒を実から増やすとトゲが出るのでやめといたほうがいい。

管理場所・日当たり

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ジメジメした場所を好む
山椒は山の奥の木の下に育つ低木で、ジメジメした場所を好みます。ジメジメした場所を好むといって、あまりにジメジメしていると病気が発生しやすくなるなど、ここらへんの兼ね合いが難しく、成長が遅いのもあって、環境さえ合えばなんてことも無く収穫出来るのですが、合っていないとストレスです。
半日陰の場所で
半日陰で育てます。直射日光があまり強く当たると乾燥でチリチリになってしまいますし、根が浅くて水切れしやすいので、とにかく半日陰で。

その他

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病害虫
アゲハチョウの幼虫が葉っぱを好んで食べます。このアゲハチョウの幼虫が非常に大食漢で、あっというまにサンショウが丸坊主になりますので、早めの駆除を心がけてください。
剪定
春以降に伸びた枝のうち、短い枝に花が咲いて実がなります。落葉してから、邪魔な枝を剪定しますが、短い枝は落とさないようにします。よくわからないなら無理に剪定しないでいいです。

特徴・由来・伝承

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ミカン科の落葉低木で、アゲハチョウの幼虫が葉っぱを食べる。本来サンショウはトゲがあるのですが、トゲの無い苗がたまに流通するので、購入する時はこれを買った方が便利です。
実が辛い。調味料としてうなぎのかば焼きに掛けたり、ちりめんと混ぜて「チリメンザンショウ」になったり、実の皮は七味唐辛子の材料となっています。
若い葉と芽は香りが強いので料理の彩りを兼ねて添えられる。

縄文土器にもサンショウの実が付いていた。かなり古くから日本人に食べられていた。ただし栽培がされるようになったのは明治以降。
スーパーで買うと高い
サンショの葉っぱや実をスーパーで買うと意外と高い。家で収穫できたら、家計にもやさしいですし、香りもいいです。
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