サンパチェンスの育て方

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サンパチェンス

サンパチェンス
科名ツリフネソウ科
属名インパチェンス属
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


育て方はインパチェンスに準じます。通常のインパチェンスよりも大きくなる傾向がありますので、大きな鉢に植えるといいでしょう。
日光を好みますが、少々日陰であってもかれることはありません。
夏に注意
通常のインパチェンスよりも直射日光に強いですが、あまりに強い直射日光には葉っぱが焼けて変色してしまいます。真夏は半日陰に移動してあげてください。
●環境に良いとか、二酸化炭素を吸収するとか余計な文言を足したせいで、日向管理→夏に枯れるというルートを取るユーザーが多く、批判されるが、インパチェンスの品種として悪くない。サカタがハードルあげすぎた。自業自得。

まとめ
初心者向きの花…夏の水切れさえなければ。
●春から秋の一年草扱い(自生地では多年草)。
●夏の水切れが起きやすい。水やりをしっかりとして、できるだけ大きな鉢(直径30センチ)に植える。
●育て方はインパチェンスとほぼ同じ。
●インパチェンスより夏の直射日光に強いが、しおれるならば夏は半日陰に移動する。
●7月あたりで切り戻すと秋にまた旺盛に開花する。
●非常に大きな株に育つ。

水やりと肥料

水切れ注意…だけど春はやりすぎ注意
水が切れるとすぐにシオシオになり、最悪枯れてしまいますので、真夏は特に朝と夕方の二回、鉢の底の穴から水が出るくらいにしっかりと水をやってください。春は逆に水をやりすぎると腐って枯れてしまうので、土が乾くまでは水をやらないようにします。
●春のまだ根が広がっていない時は水やりは控える。控えるというのは水やりの頻度を減らすということ。一番良いのは4月5月に小さめのポットに植えておいて、根が広がってから直径30センチ以上の鉢に植え替える。これで根腐れを防げる。
●水切れになるとシオシオになり、葉っぱがポロポロと落ちるが水をやれば復活する。とにかく水を欲するので、水切れしないようにする。シオシオ→復活を何度も繰り返していると生育不良を起こす。
●花に水を掛けると花が痛み、花の寿命が縮まるので、花に水を掛けないように、土に注ぐといいですが、次々咲くので普通は気にしない。葉っぱにも水をかけるとハダニが予防できます。
●サンパチェンスは気温が上がると日光を浴びて根を広げる。するとすぐに根詰まりに近い状態になって、土が水を保持できなくなる。そこに夏の気温の上昇が加わるので、夏の水切れが大きなテーマになる。できるだけ大きな鉢に植え、水やり頻度を上げるか、夏だけは半日陰(木漏れ日)の場所に移動するかしかない。

サンパは肥料食い
春から秋に掛けて開花が多いとその分だけ肥料を食います。肥料が切れると花が止まるので注意します。春から秋の開花時期は液体肥料を週に一回やります。暑さ・直射日光には強いサンパですが、それは「インパチェンスに比べて」の話で、あくまで比較的、程度の話。あまりの夏の暑さで弱っていたら、肥料を止めて、可能ならば半日陰の涼しいところへ移動させてください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


用土
「サンパチェンスの土」または赤玉土(小粒)5・腐葉土3・完熟堆肥2を混ぜた土で植え付けします。普通はあまり気にせず、市販されている花と野菜の土で植え付けします。
植え方
ポット苗の状態で長くいると、根が傷みやすくなりますので出来るだけ新しい苗を購入します。また植えつけるときは少し根をほぐしてから植えつけてください。そのほうが根が広がりやすいです。
出来るだけ大きな鉢で
最低でも8号。出来れば10号(直径30センチ)以上。大きな鉢に植えるほどに大きく育ちます。大きく育つということは根がよく張ります。根が詰まると水切れしやすくなります。ただでさえ水切れしやすいのに…です。
●4月から5月は3号(直径15センチ)ポットに植える。それが根詰まり気味になったら直径30センチ以上の尺鉢に植え替えると良い。最初から30センチの大きな鉢に植えると土に水が残りやすく、根腐れしやすいから(ただ、まー、そんなに気にするほどのことではないので最初から30センチの鉢に植えてもいい)。
●プランターに2株植えてはいけない。土が不足して水切れになる。直径30センチの鉢に苗1株…この一択しかありえない。

雑記
●水挿しで発根させて、室内で越冬することも出来る。
●春に苗を買って、枝分かれしたら、その枝を土に挿したり、水挿しして発根させてから土に植えることで株を増やすことも出来ます。
●環境浄化とか書いてありますが、実感できるわけもない。
●サンパチェンスの斑入りは観葉としても綺麗。
●斑入りの白い(色の薄い)部分には葉緑素が少なく、一般に斑入りは普通の品種より弱いが、サンパチェンスは強く、生育も良いものなので、気にならない。
●斑入りは、普通品種より若干花付きが悪い。
●斑入りは、水切れすると葉っぱが縮れやすい。
●サンパチェンスの打ち水効果…という記事がありますが、サンパチェンスは高温と直射で痛みやすく、打ち水効果を期待するのは現実的ではないです。イポメアテラスをどうぞ。
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管理場所・日当たり


サンパチェンスはインパチェンスよりは暑さや直射日光に強いです。とはいっても、葉やけしたり、暑さで溶けることもあります。場所や地域にもよります。弱ってきたら半日陰に移動させます。
それでも日当たりの方が花付がよい
インパチェンスは半日陰向き。サンパはそれよりは「日向好き」です。日光が当たると花付がいいですから。真夏以外は日当たりで管理したほうが花付が断然違います。

真夏の直射日光で痛みますので植える場合は半日陰が向いています。

その他

インパチェンスの仲間はアリがたかります。原因はハッキリしません。葉や茎に蜜線があるから、とか、花に伸びた距(キョ)と呼ばれる部分に蜜があるから、とか。
花ガラ摘みを
花が終わってしぼんだら、花を摘みます。花を摘むことで次の花が咲きやすくなります。花ガラ摘みはガーデニングの基本で王道。
夏は切り戻し
暑さに弱く、元気が無くなります。夏前(7月)に切り戻しをして、風通しの良い半日陰で管理し、肥料をやらずにおきます。秋になり涼しくなってくると新芽がでてまた開花します。全体を三分の一か二分の一かバッサリと散髪して、古い傷んだ葉っぱは取り除きます。

特徴・由来・伝承


新種のインパチェンス。太陽のサンと忍耐のペイシェンスとインパチェンスを混ぜた名前です。サンパチェンスはサカタのタネが開発したもので、この名前は登録商標となっています。

サンパチェンスのコマーシャルをラジオでやっていたので耳にした人が多いかもしれませんが、サンパチェンスが何なのかについてラジオでほとんど語っていなかったために何のことか分からない人も多いはずです。

サンパチェンスの特徴は「ホルムアルデヒド・二酸化炭素・二酸化窒素を吸収する」というものです。このあたりはちょっと叙述トリック臭い野で注意。

▼浦野教授のサイト
http://www15.plala.or.jp/lively-p/labo.htm
面白い話が書いてあるのでどうぞw
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