フォーチュン…八重と一重の花が咲く球根ベゴニアで継続して栽培は難しい

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フォーチュン

フォーチュン
科名シュウカイドウ科
属名ベゴニア属
学名Begonia tuberhybride
みずやり乾かし気味に
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料

フォーチュンの育て方

フォーチュンの育て方

フォーチュンの育て方
文章の修正育て方の概要
ベゴニア・フォーチュンはシュウカイドウ科ベゴニア属の球根ベゴニアの一種。色が鮮やかで花が大きく、よく流通している。そもそも球根ベゴニアの継続した栽培ってのが難しくて、球根ベゴニアのフォーチュンは「育てやすい」として流通しているんですが、実際にはフォーチュンも夏の暑さに弱く夏越しはかなり難しい。毎年育てようと考えず、ワンシーズン楽しんだらよし!と考えた方が気が楽。冬の寒さにも弱く、冬・夏に枯れるものと割り切ってしまえばいいです。枯れる時はあっという間に…対処することも出来ずに溶けてしまう。人気のベゴニア。摘芯は不要。
一重と八重の花が同じ鉢に開花しているが、一重は雄花、八重は雌花。雌花も一重のタイプもあり、それは全ての花が一重。
大きさ・草丈20cmから40cm
まとめ
●ベゴニア・フォーチュンはシュウカイドウ科の球根ベゴニアの品種。
●冬越し・夏越しが難しく、溶けて消えるものと割り切った方が精神的に健康。
●基本的な開花時期は秋。梅雨前後から開花はするが夏が鬼門。
●短日・低温で開花しやすいので秋の方がよく開花する。
●直射日光には葉焼けする。
水やりは乾燥気味に。
●フォーチュンより、ノンストップモカの方が過湿・猛暑にも強く、直射日光にも強目。

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フォーチュンの水やり

文章の修正水やり
土が乾いていたら水をやる。鉢底から水が出てくるくらいにしっかりと水をやる。基本的に乾燥に強くとても過湿に弱い。多肉っぽく、乾燥気味に管理するといいです。
冬は地上部があるならば土が乾いて数日経って水をやる程度に控えます。11月あたりに水を切って休眠させた場合は、一切水をやりません。

フォーチュンの肥料

文章の修正肥料
開花中は肥料をやる。液体肥料を二週に一回ほどの間隔でやる。もしくは1ヶ月に一回緩効性固形肥料をやる。夏(8月)に肥料が残っていると枯れてしまうので、1ヶ月ほど効果が残る固形肥料より、即効性があり、土に肥料が滞留しない液体肥料の方が使い勝手がいい。

植え付け・植えかえ

文章の修正植え替え時期
冬に休眠させたのなら春の根が出る前に土を落として植え替えも可能。秋に植え替えをするときは根鉢の土は崩さず、根をいじらないように植え替えをする。
●ビニールポットのものを買ったら水捌けの良い土に植え替えるといい。その時は土を落とさず根をいじらない。

用土

文章の修正用土
一般的な培養土赤玉土鹿沼土を一割か二割ほど追加したものを利用します。もしくはベゴニアの土を利用します。

植え替え手順

文章の修正植え替え手順
根鉢(ポット)より一回り大きな鉢か同じ大きさの鉢を用意します。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に用土を入れ、根鉢が崩れやすいので崩さないで株を入れて、隙間に用土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●茎や葉が折れやすいので丁寧に植え替えます。
●5号鉢(直径15cm)に1株を植えます。

管理場所・日当たり

文章の修正春と秋の管理場所
直射日光に葉焼けする。霜が降りなくなったら戸外の半日陰で管理するか、室内の日当たりでカーテンなどで遮光する。とにかく直射日光には当てない。半日陰は「木漏れ日の当たる場所」。よく半日陰というと「午前中に日光が当たって、午後には日陰になる場所」と言われるが、午前中に日光が当たるだけでも十分葉焼けする。
●秋は最低気温が10度になったら室内に取り込む。
●生育温度は15度から25度。
西日を避ける。

夏越し
地上部が溶けていても球根が生きていれば春に芽吹くこともある。暑さにも弱い。昼間の気温が30度以上…もしくは夜温(=最低気温)が25度(=熱帯夜)を超えると弱る。現在の日本では当たり前のようにこの温度になるので、戸外の風通しの良い半日陰に移動しただけでは暑さで枯れるので、室内のクーラーの効いた部屋で、クーラーの風が当たらない場所で管理する。
もしくは、地上部を刈り込んで球根の状態で越冬させる。
●暑さと過湿で地上部が枯れて溶けても、球根まで枯れていなければ9月以降に芽を出して開花する。

冬越し
耐寒温度5度で、寒さにはまぁまぁ強いが霜・寒風にあたると地上部が溶ける。地上部が溶けても球根まで枯れていなければ春には芽吹く。冬は地上部を残しても室内で管理すれば越冬は可能。冬は水やりを止め、休眠させた方が成功率は高い。春になったら水やりを再開する。冬は球根を掘り上げて保存していてもいい。春になって気温が20度以上になると新芽が出てくる。開花するのは梅雨明け。
●冬も15度以上を維持できるなら生育する。
●十二時間以上の日照時間があり、15度以上を保てれば開花もする。
●土が凍結すると球根まで枯れる。

病害虫

文章の修正ハダニウドンコ病・ヨトウムシなど。
フォーチュンは病気より夏越しの方が問題。

雑記

文章の修正レックスは育てられてもフォーチュンは難しい。
花芽が大きくなる前に落ちるのは調子が悪いため(低温・過湿・害虫)。
●花びらの縁が透明になってきたら花の終わりのサイン。
●摘芯はしない。
●手入れすると大きな花がポトっと落ちる。風でも簡単に落ちる。あまりに簡単に落ちるので病気なんじゃないかと不安になるが、これは「普通」。落ちた花を残しておくと病気の元になるので、取り除いておく。

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