リーガースベゴニア(エラチオールベゴニア)

科名 | シュウカイドウ科 |
属名 | ベゴニア属 |
学名 | Begonia |
別名 | エラチオールベゴニア |
みずやり | 水控え目 |
場所 | 室内 |
難易度 | 中級者向け |
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開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
リーガースベゴニアの育て方



リーガースベゴニアはシュウカイドウ科ベゴニア属の球根ベゴニアとベゴニア・ソコトラナとの交配により出来た「エラチオールベゴニア」を品種改良して、旧西ドイツの種苗家の「オットー・リーガー」が作り出した品種です。花付がよく、ギフト・園芸用で市場に流通したために「エラチオールベゴニア」よりもかなりメジャーな存在になりました。リーガースベゴニアはエラチオールベゴニアの一種ですが、事実上ほとんど同じものとして扱われます。
まとめ
●多年草。
●葉っぱに水をかけない。
●乾燥に強く、過湿に弱いので、水のやりすぎに注意。
●直射日光に弱く、葉焼けを起こしやすい。カーテンなどで遮光する。
●短日処理をすると開花しやすくなる。
●多年草。
●葉っぱに水をかけない。
●乾燥に強く、過湿に弱いので、水のやりすぎに注意。
●直射日光に弱く、葉焼けを起こしやすい。カーテンなどで遮光する。
●短日処理をすると開花しやすくなる。
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リーガースベゴニアの花が落ちる理由


リーガースの花がポロポロ落ちる原因は温度変化とも言われますが、大抵は乾燥です。水やりが不足しているのではなく乾燥した風に当たったこと。冷暖房の風は非常に乾燥していてこれに当たるとポロポロと落ちます。
しかし落花はある程度は仕方ありません(生理現象)ので、あまり神経質にならず大目に見てください。
●育てるのはちょい難しいのでリーガースは根付きの切花と割り切った方がいい!という人もいる。
リーガースベゴニアの水やり


リーガースベゴニアは多肉植物のように葉っぱが分厚くなっており、乾燥には比較的強い植物です。土が乾いていたら水をしっかりとやってください。鉢底から染み出すくらいにしっかりと水をやってください。
葉っぱに水を掛けないで!
水をやるときは葉っぱに水が掛からないようにしてください。葉っぱに水が掛かると葉っぱがグズグズになって枯れてしまいます。イラストのような「シャワー状の口」ではなく、口の細いジョロで土に直接、水を注いでください。
●葉っぱが腐った場合は、腐った部分を切除してください。腐った部分が他に触れて、被害が広がります。
枯らせる第一の原因は水のヤリスギ
極端に乾燥させると株が弱ります。底面給水があればここに水を溜めていれば大丈夫です。
リーガースベゴニアの肥料
リーガースベゴニアの植え付け・植えかえ

植え替えは春(3月4月)か、秋(9月10月)に植え替えをします。根詰まりを起こしているようであれば、植え替えをします。店頭で売られているリーガースベゴニアは根詰まり寸前であることが多いですので植え替えるといいです。
●根詰まりさせることで、植物が危機感を感じて花を咲かせるというのもあって、普通は植え替えません。
用土
鉢植えの手順
リーガースベゴニアの管理場所

リーガースベゴニアは強い日差しに弱く、春の柔らかな日差しでも葉焼けを起こします。カーテンなどで遮光するか、戸外の明るい日陰へで管理します。夏は涼しい場所で管理してください。風通しのいい日陰が好ましいです。
●とにかく直射日光はダメ。一般に半日陰というと「午前中に日光が当たって、午後には日光が当たらない場所」と説明されるが、リーガースベゴニアは木漏れ日のような場所じゃないとダメ。じゃないと葉焼けする。場合によっては木漏れ日のような場所でも葉焼けしなくても、なんか調子が悪いこともある。その場合はさらに日当たりが悪い場所で管理する。
春と秋の管理
夏の管理
冬の管理
リーガースベゴニアの病害虫
短日処理
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