男の子の名前に向いてる植物の漢字
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男の子の名前に向いてる植物の漢字蓮(レン)柊(ヒイラギ)葵(アオイ)藤(トウ、フジ)楓(カエデ、フウ、カ)桐(キリ、トウ、ヒサ)蘭(ラン)麻(マ)どうでしたか?スポンサーリンク
男の子の名前に向いてる植物の漢字
男の名前に植物の名前、植物の漢字を使うのはどうですか?
そこにもう一つ、深い願い、意味合いを加えることで、子供へメッセージを残すことができますよ。
また、「どうして、こういう名前をつけたの?」って聞かれたときにも答えやすい!かもしれないですね。
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蓮(レン)
蓮(ハス)は、池で初夏に開花する植物。泥の中に根をはり、葉っぱを水面に浮かべ、透明感のある綺麗な花を咲かせます。この「汚れた泥にまみれながら、美しい花を咲かせる」という性質が「聖なるもの」の象徴とされ、お釈迦さまが座ってるのが、この蓮の花ってのはここから来てます。
社会で揉まれながらも、澄んだ心を持ち、花を咲かせる。咲かせてほしい。なんて、願いが込められている名前です。
例
蓮(レン)、蓮人(レント)、蓮央(レオ)などなど
柊(ヒイラギ)
柊(
ヒイラギ)は、
モチノキ科モクセイ属の常緑樹。葉っぱにトゲがあることから、「魔をしりぞける」と信じられています。この「柊」という文字を当てるのには、社会で生きる中で強く、清らかであってほしいという親の願いが込められてることが多いですね。
ちなみにヒイラギは葉っぱが印象的ですが、白い花が咲き、モクセイの仲間なので甘い香りもします。
例
柊(シュウ)、柊平(シュウヘイ)、柊人(シュウト)などなど
葵(アオイ)
アオイは
アオイ科植物(
ハイビスカスや
タチアオイ)の全般を表す。また、
キク科の
ヒマワリ(
向日葵)の漢字表記にもあることから、このあたりのニュアンスがあります。
アオイ科は南国系の花、そしてヒマワリも
夏の花。なのでこの文字の印象は、夏の太陽のような鮮やかで元気なもの。
その一方で、タチアオイやヒマワリは非常に早い成長をして、スっと高く立つ姿は、清廉で気品もあります。おそらく「アオイ」という名前から受ける印象はどちらかということ、これだと思う。
品種にもよるのだけど、タチアオイやヒマワリは人よりも高い位置で咲き、見上げた時に目に入る、夏の青空をバックに咲く花姿はほんとうに爽やか。一度でも見たことがあるなら、この名前に込める思いは強いものになると思います。
例
葵(アオイ)、夏葵(ナツキ)、晴葵(ハルキ)、瑞葵(ミズキ)などなど。
藤(トウ、フジ)
藤(
フジ)は、春になると紫の花を咲かせる
マメ科のツル性植物。藤はツル性で状況に合わせてしなやかに伸びていき、春になると溢れるように大量の花を咲かせる。そんな性質から、強く美しく、また柔らかな色合いと、甘い香りから艶やかな印象というのもあるにはあるんですが、
藤原氏由来の文字でもあるため、苗字によく使われている漢字というのが勝つかな。
ところで藤は非常に強い性質で、庭に植えると家の柱に絡みついて最終的に家を倒壊させることがあるくらいに頑健な植物。「
植えてはいけない植物」としてよくあげられるくらいには強い。
そういう意味では男の子につける名前の文字として適してるかも。
例
藤生(フジオ)、藤真(トウマ)など。
楓(カエデ、フウ、カ)
カエデは
ムクロジ科カエデ属の落葉樹。葉っぱが特徴的な形状で、秋には
紅葉する。紅葉することを「
モミジ」というが、あまりにカエデの紅葉が綺麗なことから「紅葉=カエデ」となった。
カエデという植物は、春に新芽が芽吹き、夏に繁茂し、秋に紅葉、特徴的な
種子が落ちる。季節をめぐる自然を象徴するというよりは、日常の中に溶けていった木かなと思う。
また、
剪定が難しく、剪定次第ではその姿は変わっていく。人間もそうでしょ??その人の心持ちによって、環境によって変わっていく。そういう覚悟を持つべきだという示唆もある…かもね。
庭園で見るカエデってわかりづらいですが、上手に剪定してこそ、成立した姿で、見えないところで誰かの努力があるって言い方もできますね。それに気づくような人になってほしい、そんな努力ができる人になってほしい、なんてのもあるかも。
例
楓馬(フウマ)、楓太(フウタ)、琉楓(ルカ)など。
桐(キリ、トウ、ヒサ)
桐(キリ)はキリ科の落葉高木。桐というのは、軽く木目の綺麗な木工材。防虫防湿の性質があるのでタンスなどの家具に利用された。
日本では女の子が生まれると桐の木を庭に植え、大人になったら、その桐の木でタンスを作って嫁入り道具にした。ちなみに桐タンスは火事にあっても中身は燃えてないなんてことがあるくらい優秀。
桐は足利家、織田家、豊臣家が家紋として使っていたように日本人には身近な植物でした。でも、このあたりは桐の花がよく結実し、成長が早いこと(=子孫繁栄)から来てるんじゃないかなと思う。
真っ直ぐに生育し、高級材であり、その価値を歴史的にも認められてはいるんですが、現在の日本では「桐」という植物が持つイメージは薄いですね。
だからこそ、伝統的な価値とその本来の能力、真っ直ぐに成長し、その成長も早い、ということを考えると高貴であっても、それを見せびらかすこともないということ、逆にそういったあからさまではない本来の価値を見つめられるような人間になってほしいという意味もあるかもしれないです。
例
桐人(キリト)、一桐(カズヒサ)、桐生(キリュウ)
蘭(ラン)
ランは
ラン科植物の総称。
胡蝶蘭やデンドロ・
デンファレといった高級で高貴なもの、贈答で贈られるものであり、その花の姿には存在感があり、上品で凛とした特別なものというイメージもあります。また、繊細した管理が必要という面もあります。
その一方、和もののランもあり、こちらは楚々とした印象。
雑草としてよく見る
ネジバナもランの仲間ですね。
ところでランは植物の中ではかなり進化が進んだ、新しい植物グループであり、まだ謎の多い植物でもあります。例えばランの発芽と成長にはラン菌という特殊な菌と共生関係にあるのですが、これがどうしてこうなったのかはよくわかっていません。
例
蘭(ラン)、蘭太(ランタ)、蘭丸(ランマル)など。
麻(マ)
麻という文字は麻薬とか大麻を連想するかもしれないんですが、麻は本来、繊維の材料として使われる非常に生活に密着した存在です。
また、麻は成長が早く、痩せ地でも育ち、頑健。子供に健やかに育ってほしいとか、社会でしっかりと生き抜いてほしいという、親の願いを込められることが多いですね。
どうでしたか?
やっぱり、花の名前をつけるのはどちらかというと女性向けかな。ここではあげませんでしたが「李(リ=
スモモ)」や「柚(ユウ、
ユズ)」も、名前の一部に入れることがありますね。
よければ
を参考にしてください。
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