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エゴマの育て方

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エゴマ
目次
エゴマとは?
管理場所・日当たり
植え付け・種蒔き
水やり
肥料
摘芯
収穫
病害虫
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学名などの基礎データ
エゴマの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。最終更新
植物名
エゴマ
科名
シソ科
属名
シソ属
学名
Perilla frutescens
別名
荏胡麻
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
中級者向け
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エゴマとは?

エゴマはシソ科の東南アジア原産の一年草シソの変種で、近くに植えているとシソと交配する。春に種子をまいて夏・秋に白い花が咲き、その後に種子ができる。冬には枯れる。4月5月に種子をまいて育てる。苗も出回るのでそれでもOK。畑でもプランターでも育てられる。涼しい環境を好む。

エゴマの実から油が取れ、それが最近、健康にいいということで話題になっています。流石に家庭菜園でエゴマ油を取ることはできないですが、種子を炒って食べることはできます。葉っぱを焼肉と一緒に食べたり、キムチに入れたり、ニンニク醤油漬けに利用できます。
大きさ・草丈60cm〜1m
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管理場所・日当たり

日当たりでも半日陰でも日陰でも育ちますが、日光が強いと葉が硬くなるので、葉っぱを食べるなら葉が柔らかくなる半日陰〜明るい日陰の方がいいです。他のシソ科植物と交雑しやすく、交雑すると、こぼれダネで来年、香りの薄いシソが生えてきます。シソ科植物から離して栽培しましょう。

生育温度は20度〜25度で涼しい環境を好み、夏は暑さで弱りますので、夏は特に寒冷紗で日陰を作るなどして涼しく管理します。もしくは鉢植えであれば、室内に取り込んでもいいです。室内に取り込む場合は冷房の風が直撃しない様に気をつけます。

植え付け・種蒔き

他のシソ科植物と交雑するのでシソから200mは離す。200mってすごいな。

時期

発芽温度は20度なので20度以上になってから。暖地なら4月からでもできるが、寒いと発芽しにくい。中間地・寒冷地は5月・6月。

用土

中性(pH7.0)〜弱酸性(pH6.5)を好みます。プランターで育てる場合は一般的な花と野菜の培養土で植えます。自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭植えの場合は腐葉土か堆肥を3割入れて用土とします。

種まき・育苗

種子は前もって一晩、水につけていると発芽しやすくなります。5月〜6月にビニールポットやセルトレイに土を入れ、種子を1粒か2粒入れ、土をかぶせないか、うっすらかぶせて、明るい日陰で乾燥しないように水をやっていると三日か四日で発芽する。寒いと発芽が遅れます。発芽温度は20度。

発芽したら間引いて、一本立ちにし、草丈が5cmになったら、畑やプランターに植え付けます。

直播してもいいですが、直播すると鳥に食べられたり、虫に持ってかれてしまうので、育苗→植え付けが無難ではあります。

畑植え

庭植えの場合は、植え付ける二週間前に深さ15cm〜20cmを耕して苦土石灰をまいて中性くらいに中和させておく。
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中和反応は1週間かかるので1週間後に、掘り出した土に腐葉土を3割ほどと、化成肥料を規定量混ぜて用土とします。畝(幅40cm高さ10cm)を作ります。種子を撒いてください。土を軽くかぶせます。最後に水をやって、乾燥しない様に管理していると3日前後で発芽します。草丈が7cm、15cmの時に間引く。間引かないと密生して病気になったり、徒長して収穫量が減ったり、いいことがないのでとにかくちゃんと間引きましょう。最後に株間30cm〜40cmくらいになるように間引きます。もしくは30cm〜40cm間隔で苗を植え付けて、水をやってください。
水はけが悪いなら畝の高さは高くします。

プランター植え

65cmプランターの場合は、スノコの上に用土を入れ、中心に溝を作ってそこに適当にパラパラと種子を撒きます。土を軽くかぶせて、最後に種子が流れ出ないように水をやります。乾燥しない様に管理していると発芽します。発芽したら間引いていって、最後に3株が残る様にする。

プランターや鉢植えで何株かだけ育てるなら苗を買った方がいいです。苗の場合は普通に植えればいいです。鉢植えなら8号から10号鉢に苗を一つ。プランターの場合は3苗か2苗です。
プランターの底にスノコがない場合は鉢底石(軽石)を2cm入れてください。

水やり

エゴマは乾燥に弱い。多少湿った場所を好みます。庭植えでも土が乾いていたら水をしっかりとやる。夏の乾燥対策にビニールでマルチングした方がいいかも。

プランター・鉢植えの場合は土が乾いていたら底から出るくらいにしっかりとやります。

夏は昼間は高温で根を痛めるんで、朝10時までにに一回、夕方4時以降に一回、1日に2回水をやります。

肥料

植え付け時の肥料(元肥)だけでも十分育ちます。生育が悪い場合は液体肥料をやります。
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摘芯

成長点(ツルの先)を摘むことを摘芯といい、摘芯をすると脇芽が出て葉が増え、収穫量が増えます。5節ほど伸びたら3節から5節あたりで摘芯します。その後も適宜、摘芯して脇芽を出させます。摘芯して草丈は120cmか100cmくらいにまとめましょう。草丈を高くすると台風で倒れやすいです。
摘芯したものを挿し木して株を増やすことも可能です。

収穫

エゴマの葉っぱが10枚以上になったら下の葉っぱから収穫します(草丈でいうと20cmから30cm)。秋以降に葉っぱが黄色くなったら、種子を収穫する。ゴミを取り除き、日陰の風通しのいいところに吊るして乾燥させる。乾燥させてから水洗いしてからまた乾燥させます。保存する場合はジップロックに入れて冷蔵庫で保管する。種子は炒って食べる。

ただし、収穫した種子を育てても風味が悪いので、その種子から来年も育てないほうがいい。花の時点で摘んでしまってもいい。

病害虫

アブラムシ・ベニフキノメイガ・ハダニヨトウムシサビ病など。

サビ病はエゴマが密生すると発生しやすいので、ちゃんと間引きして密生しないようにする。サビ病は葉っぱに斑点が出来て枯れ、伝染するので発生次第、感染した部分を取り除いて、廃棄する(そこいら辺に捨てない)。

ベニフキノメイガは蛾の幼虫で葉っぱを食べる。すぐに丸坊主になるので、プランター植えの場合はエゴマ全体を不識布で覆ってしまうといいです。
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