コロラドビャクシン

科名 | ヒノキ科 |
属名 | ビャクシン属 |
学名 | Juniperus scopulorum |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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コロラドビャクシンの育て方
育て方の概要コロラドビャクシンはヒノキ科ビャクシン属の常緑高木で針葉樹(コニファー)。日本ではコロラドビャクシンの園芸品種が多く流通している。中でもスカイロケットが有名。暑さ・寒さに強く、日本全土で庭植えして育つ。生育速度が速いものも遅いものもある。赤星病の中間寄生種でナシなどに被害があるため、自治体によってはビャクシン属の植え付けを禁止している。
このページでは簡単な育て方の記述にとどめる。詳細は各園芸品種を参考にしてください。
まとめ
●コロラドビャクシンはヒノキ科の常緑高木の針葉樹。
●水やりは普通。
●肥料が切れると葉っぱが枯れこむ。
●ビャクシン属は自治体によっては植え付けを禁止している。自治体のHPをチェックしてください。
●育て方の詳細は以下の園芸品種を。
●コロラドビャクシンはヒノキ科の常緑高木の針葉樹。
●水やりは普通。
●肥料が切れると葉っぱが枯れこむ。
●ビャクシン属は自治体によっては植え付けを禁止している。自治体のHPをチェックしてください。
●育て方の詳細は以下の園芸品種を。
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コロラドビャクシンの水やり
水やり庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。
コロラドビャクシンの肥料
2月に寒肥として緩効性化成肥料か油粕をやる。コロラドビャクシンは肥料が切れると葉っぱが枯れ込んでくるので、とにかく肥料は切れないようにする。植え付け・植えかえ・種蒔き
用土一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭植えするときは庭土に3割ほど追加してよく混ぜて用土として使う。
植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。根はいじらず、土は落とさないで植え替えをする。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、穴に緩効性肥料か油粕を入れ、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
管理場所・日当たり
日当たりか半日陰か耐陰性があり半日陰でも育つ。
冬は雪囲いを
雪が降る地域では、雪が積もって枝が折れる「枝割れ」が発生する。枝割れ対策として雪囲いをする。雪が積もっても折れないように、紐でぐるぐる巻きして割れないようにする。
病害虫
赤星病・ハダニ・アブラムシ・カイガラムシ・スギドクガなど。剪定・切り戻し
剪定樹高が高い品種は芯止をして高さを抑える。
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