ジャスミンの育て方

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ジャスミン(茉莉花・アラビアンジャスミン・マツリカ・ピカケ・サンバク)

ジャスミン
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科名モクセイ科
属名ソケイ属
学名Jasminum-sambac
別名茉莉花・アラビアンジャスミン・マツリカ・ピカケ・サンバク
みずやり水を好む
場所冬は室内 夏は外
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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ジャスミンはモクセイ科植物。基本的に頑健。枯れるとしたら冬。開花時期も長く、香りが強い。一輪咲くだけで香りが充満する。香りが強いので虫(蛾)が来る。ジャスミンという名前がついていても全く関係の無い植物もあります。このページで扱っているのは本来のジャスミン(マツリカ)。ジャスミンティーにするジャスミンです。ちなみに「コモンジャスミン」というジャスミンもあります。コモンジャスミンは「香料」につかうもの。ここでの「ジャスミン」はジャスミンティーのジャスミンです。
他に、カロライナジャスミンマダガスカルジャスミンシルクジャスミン……中には毒があるものもあり、香りが似ていても、ジャスミンティーにして口にすると中毒になることがありますので、よく調べてください。
蔓性のジャスミンのホワイトプリンセスってのもあります。
南国出身で寒さに弱い
南国出身で霜に当たると枯れてしまいます。秋まで戸外で管理している場合は、霜が降りる前に取り込んでください。
まとめ
●寒さ問題さえクリアすれば育てやすい。室内の窓辺で育てられる。
●土が乾いたら水をやる。
●生育時期に肥料をやる。肥料が少ないと花が少なくなる。
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水やりと肥料

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ジャスミンは土が乾いていたら水をしっかりとやってください。水やりは必ず、鉢底から水が出てくるくらいにやってください。水が受け皿に溜まったら、その水は捨ててください。水が腐ると根が傷みます。
土が乾いてから水をやるにしないと根腐れします。
冬の水やり
冬は生育が止まっています。寒さによっては葉っぱも落ちているかもしれません。でも根が生きていれば春には株元から新芽が出てきます。なので冬の間も水やりはストップせずに継続させてください。完全にカラカラにすると枯れます。
肥料
開花時期が長いので、肥料が切れると花が途切れる。開花している時期には、緩効性肥料(化成肥料)を月に一回と、それとは別に液体肥料を週に一回か、二週に一回やるとよく開花する。肥料がないからといって枯れるわけじゃないですが、開花しないと意味ないので。
●開花しすぎてもちょっと匂いが…ってこともある。その時はジャスミン水や、無水エタノールに花を入れて「ジャスミンの香水」を作ってみると良いかも(本当に香水になるかは知らない)。
●ちなみに香水になるのはコモンジャスミンという別種。ここでのジャスミンはジャスミンティー用の植物。

植え付け・植えかえ

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ジャスミン(マツリカ)はホームセンターにはあんまり流通していない(全然中痛していないんじゃないけど)。買うんならば、ネットで買ったほうが早いかも。
植え替え時期
植え付け・植替えは春から初夏の高温時期に行う。
用土
ジャスミンは水はけのよい土を好みます。といっても一般的に販売されている培養土で十分です。自分で配合するならば、赤だま土(小粒)6腐葉土4くらいのものです。もしくは赤だま土を7にします。
植え替え
植え付け・植え替えをするときは、土を落とさず、根を崩さないようにします。根が傷つくと生育が鈍くなり、枯れることも。なので植え替えをするときは、前の鉢より一回り大きなものを用意して、そこにすっぽり入れて、土を足すようにします。
挿し木
切って水に挿していると発根します。土に挿しても発根します。挿し木は5月から8月の高温時期に行うと成功する。切り口に発根剤を塗るとなお成功しやすい。むしろ発根しやすい部類でいくらでも増える。
●ガーデナーの本能で意味もなく挿し木で増やす。
●八重のジャスミンには種子ができない。一重だと出来る。

管理場所・日当たり

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日当たり
日当たりの良い場所を好み、春から秋は日当たりで管理します。真夏の直射日光には弱く、葉焼けしてしまいますので、夏は半日陰に移動させてください。もしくは一年中室内の日当たりのよい窓辺で管理します。窓辺に置く場合でも真夏の直射日光には葉焼けするので、カーテンなどで50%ほど遮光してください。
耐寒温度は5度で、暖地であれば冬も戸外で管理が可能ですが、霜が降りる地域では室内に取り込みます。
●窓辺に一年中置きっぱなしって人もいる。
●強風に当たると花が取れる。強風の通らない場所で管理するようにする。

冬は室内が基本
冬に地上がなくなっていいなら関西以西での戸外の越冬は可能。それ以外の地域は室内で管理。冬に室内で管理していると、日照不足で葉っぱが黄色くなり、場合によっては寒さで落葉するのですが、そこはぐっと我慢して春を待ちます。サクラが散った頃に戸外の日当たりに置いて、日光に当てます。すると復活します。
●昨今では温暖化のせいか関東でもジャスミンが戸外で越冬する(千葉とか)たしい。ただし鉢植えで管理すること。落葉はするが枯死まではしないらしいです。
●まぁ、関東は冬は室内が基本。
●冬になると原因はよくわからないが葉っぱがボコボコというか凸凹になる。場合によっては落葉するものもある。しかし、春には何事もなかったかのように新芽が出て消える。病気ではないようなので、無視して育てると良いです。

剪定

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春に剪定するといい
冬の間に寒さでダメージがあるので、これを4月の気温が上昇する前に地際から10cmくらいでバッサリいくと株全体を更新して新芽が揃って大きくなる。そんなことで枯れるような植物じゃないです。バッサリ剪定すると新芽が伸びてよく花芽がつく。
●葉っぱがほとんど落ちていても、枝は生きているかもしれない。「庭木が枯れたかどうかの確認」を参考に生きているかどうか確認する。地上部が枯れていても、根は生きているかもしれない。生きていれば新芽が出るので、気温が上がるまで管理しましょう。

病害虫

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ハダニ
赤いハダニが発生する。ハダニは非常に小さくて見えないが、白い紙の上に落とすと動くのでどうにか分かる。葉っぱの裏に住んでいるので葉っぱの裏を揺らして落とすといいです。ハダニは乾燥すると発生しやすく、またジャスミンが弱っていると発生しやすい。葉っぱに水をかけたり、霧吹きで葉っぱに水をやると予防になります。
どうにもならない場合は薬剤を散布する。前もってオルトラン粒剤を株元にやっているとほとんど発生しない。

特徴・由来・伝承

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ジャスミン(マツリカ)はサンスクリット語の「マリカー」が語源。ちなみにフィリピン語(タガログ語)では「サンパギータ」といいます。マツリカはフィリピンの国花なので、フィリピンパブの名前に「サンパギータ」という名前が多いです。ハワイ語ではピカケ。ジャスミン茶の原料にもなります。八重でも一重でもお茶の材料にはなる。
ジャスミンというと、どの「ジャスミン」か分からないので「アラビアジャスミン」と呼ぶ人が多い。

雑記

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●八重のジャスミン(マツリカ)を「ピカケ」と呼んでいることがある。商品名か品種名かよく分からない。一重と八重は香りは同じ。
●八重咲きのジャスミンは外側の花弁が固くて完全には開きにくい。開かずにそのまま落下することが多い。外側の花弁を手で開いてやるとやると開花する。
●薄い重曹水1リットルにジャスミンの花を一つか二つ、入れて蓋して一晩おくと良い匂いのジャスミン水ができる。
●ジャスミンに限らず、香りの強い植物は受粉させるために夜に蛾を呼び寄せてる。よって夜に蛾が飛んでくるし、毛虫が発生する。これは避けられない。
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