ナニワイバラ

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ナニワイバラ(難波茨・ロサラビガータ)

ナニワイバラ
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科名バラ科
属名バラ属
学名Rosa laevigata
別名難波茨・ロサラビガータ
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
半常緑性のツル性。春に開花し、秋に結実する。茎・実にもトゲがあるので、植える前によく考える。フェンスやアーチに絡ませるので、それを想定した場所に植えること。病気に強い。
大きさ・草丈・樹高
育つと10m。生育速度が速い。一年で50cm伸びることもある。
まとめ
●育てやすいツルバラ
●日当たりで育てる。日当たりが悪いと開花しない。
●春と秋に肥料をしっかりとやる。
●土が乾いたら水をやる。ただし、開花時期と夏は水切れに注意。
●病害虫には強い方(強いだけで発生しないわけじゃない)。
●冬に剪定する。
●新しい枝に開花して古い枝には開花しないので、古い枝を切って新しい枝を残す。
●ツルバラなのでフェンスなどに誘引する。
●水平に誘引すると開花しやすい。
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水やりと肥料

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水やりのコツ
土が乾いていたら水をやる。普通の水やり。鉢植えの場合は、土が乾いていたら鉢底から水が出るくらいにしっかりとやる。ただし開花時期(5月6月)は水を一段と欲しがり、水が切れやすく、水を切らせるとダメージが大きい。土が乾き切る前に水をやるようにする。
庭植えであっても土が乾いたら水をやるようにする。
●真夏は花が咲いていなくても、気温で水切れが起きやすい。水切れしないようにしっかりと水をやってください。

肥料
庭植えの場合は、4月5月と秋に肥料をやります。ナニワイバラに限らず、バラの仲間はとにかく肥料喰いです。肥料が切れると花が咲かなくなるので、肥料は毎年しっかりと追加してください。肥料はツボミが見えたらやるのをやめ、開花が終わったらまた肥料を再開します。秋にも同様に有機肥料をやります。
●開花前はリン成分の多い肥料がいいです。液体肥料か、骨粉・油粕・鶏糞など。
●開花後は有機質の肥料(牛糞堆肥・骨粉・油粕とか)をやります。
●秋にも同じように肥料をやる。秋の肥料が翌年の花芽になるので、忘れないでやるといいです。
●肥料食いではあるんですが、肥料が多すぎても開花しない。

鉢植えの場合は、2月から10月まで緩効性固形肥料を月に一回やります。バラ専用の肥料があるのでそれをやるといいです。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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植え替え・植え付け時期
秋(9月10月)
用土
水はけの良い肥えた土を好む。
バラ専用土というのがホームセンターなどでも売っているので買うといいです。自作する場合は赤玉土腐葉土4に化成肥料を混ぜたものを用意します。専用土を買ったほうが安上がりです。庭植えにする場合は、元の土に3割か4割ほど腐葉土か堆肥と、化成肥料を混ぜたものを使います。
植え付け方法
植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落としておきます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。
●植え替えは2年か3年に一回。
●できるならば、古い土を落とさないで、ひとまわり大きな鉢に植え替えるのが理想。そのほうが根に負担がかからず、回復も早い。

庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
種子挿し木で増やすこともできます。

管理場所・日当たり

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風通しの良い日当たりで育てる。日当たりが悪いと開花しない。
風通しが良いと病気・害虫の予防になる。

その他

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病害虫
アブラムシハダニ・ウドンコ病・黒星病
ウドンコ病は窒素の多い肥料をやると発生しやすい。
黒星病は梅雨や長雨時期に発生しやすい。
ただし、病害虫には強い方。
剪定
冬に剪定する。古い枝には開花しないので、新しい枝は残し、3年以上経っている枝は根元から切ってしまう。枯れた枝、葉っぱのない枝、元気のない枝も切る。あとは邪魔な枝を切り、風を通す。また、枝をフェンスなどに誘引して結びつける。よく生育する植物なので毎年しないといけない。
●ツルの性質上、上へと伸びるが、水平に誘引すると枝が出やすく、枝が出ると花が多くなる。
●ツゲがあるので手袋をして剪定しましょう。
●花が終わった7月にも剪定するといい。

花がら摘み
花がしぼんできたら早めに摘んでしまいます。花ガラを放置していると、種子を作ろうとして株が疲弊してしまうので、花ガラは摘んだ方がいいです。

特徴・由来・伝承

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江戸時代に難波の商人が持ち込んだことが名前の由来とされる。原産地は中国南部と台湾。日本では野生化している。野生化している地域は近畿から九州。
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