シルバーライニングの育て方

TOP > ヒノキ科 > ……

シルバーライニング

nophoto
科名ヒノキ科
属名ビャクシン属
学名Juniperus communis SilverLining
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
画像の投稿のお願い
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
スポンサードリンク

栽培の特徴

栽培の特徴
文章の修正を申請する
育て方の概要
シルバーライニングはヒノキ科ビャクシン属のセイヨウネズ(Juniperus communis )の園芸品種。常緑低木の針葉樹(コニファー)。葉っぱは硬くて痛い。普段は葉っぱの裏が白く、全体が白みがかって見える(これがシルバーの名前の由来)。冬になると茶色になり、枯れたような色になるが春になると緑にもどる。匍匐して広がるのでグランドカバーに使われるが、雑草を抑えるほどじゃないし、もちろん踏み付けには弱い。垂れ下がらせることもできる。接地面に根を張りどんどん広がっていく。ちょっと過湿に弱く、過湿にすると病害虫が発生しやすい。
赤星病の中間宿主でナシなどの果樹に甚大な被害があるので、自治体によっては植え付けを禁止している場合がある。必ず植え付ける前に自治体のHPをチェックしてください。
樹高50cm、横には150cmほど広がる。
まとめ
●シルバーライニングはヒノキ科ビャクシン属のセイヨウネズの園芸品種。
水やりは普通。庭植えした場合は自然の雨だけでいいが、植え付けして二年以内は庭植えでも水やりをする。鉢植えの場合は土が乾いたら水をやる。
●日当たりか半日陰で。
●2月と9月に肥料を。
●一年の生育速度は30cm。
●ビャクシン属は赤星病の中間宿主で植え付けを禁止している自治体があるので、必ず調べてから植える。
スポンサードリンク

水やり

水やり
文章の修正を申請する
庭植えの水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。植え付けして一年か二年は根が張っていないので水を吸い上げる力が弱く、水切れが起きやすいです。庭植えでも植え付けして二年以内は様子を見て水やりをしてください。
文章の修正を申請する
鉢植えの水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。乾燥に強く、過湿に弱いので土が濡れている間は水やりをしないでください。根腐れを起こします。水をやったら、次には土が乾くまで水をやらない…メリハリのある水やりをしましょう。受け皿の水は捨ててください。
●冬は生育が鈍くなっているので土が乾いてから数日経って水をやります。朝に水をやります。昼以降に水をやると水が明け方に凍って枯れてしまうかもしれません。

参考リンク
水やり三年…水やりは難しい。(初心者向き)

肥料

文章の修正を申請する
肥料
二月に寒肥として緩効性化成肥料か油粕をやる。2月の肥料は春以降の新芽のための肥料。
それとは別に9月か10月あたりに緩効性化成肥料か油粕をやる。

植え付け・植えかえ

植え付け・植えかえ
文章の修正を申請する
植え替え時期
春か秋に植え替え、植え付けをする。
鉢植えの場合は二年に一回は植え替えをする。
用土
一般的な花と野菜の培養土か、培養土に赤玉土を1割ほど追加して水捌けをよくして植えるか、自作する場合は赤玉土小粒7腐葉土3を混ぜたものを使う。庭土に3割ほど腐葉土か堆肥を追加して混ぜて用土として使う。
鉢植えの植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。古い鉢から株をスポっと取り出し、土を落とさず、根をいじらないで、新しい鉢に植えるようにする。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●根をいじると生育不良を起こし、ダメージをから回復するまで時間がかかる。
●植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落としておきます。根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。
文章の修正を申請する
庭植えの植え付け
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴(深さ50cm直径50cm)を掘って、穴の底に緩効性化成肥料か油粕を入れ、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
株同士は1.5mほど空けて植える。
●根鉢に巻いてある麻布は外さないで植える。金属でグルグル巻きになっている場合は外す。
参考植え付け直後に水をやる

栽培可能地域

文章の修正を申請する
九州・中国・四国・関西・中部・関東・関東北部・東北
参考自分の地域で育てられるのか分からないときに読むページ

管理場所・日当たり

文章の修正を申請する
日当たりを好む
日当たりを好み、日当たりが悪いと生育が悪くなる。半日陰でもいい。

霜に当たっても枯れない。耐寒温度はマイナス15度。

病害虫

文章の修正を申請する
赤星病・ハダニアブラムシカイガラムシスギドクガなど。
過湿に弱く、過湿にすると病害虫が発生しやすい。予防のために梅雨前に剪定して風通しをよくするとよい。
芋虫・青虫の対策…カラシ・ワサビ・唐辛子のスブレーのまとめ

赤星病
赤星病はナシなどの果樹に被害があるので、ビャクシン属の植え付けを禁止している自治体もある。赤星病でシルバーライニングが枯れることはない。

剪定・切り戻し

剪定・切り戻し
文章の修正を申請する
剪定
3月から6月に剪定する。地を這う植物なので、樹形を整えることはない。過湿に若干弱く、過湿にすると病害虫が発生しやすくなる。剪定して風通しをよくしてやるといい。梅雨前(6月)に剪定する。
●病害虫が発生するようならば剪定する、って感じ。

密生させる剪定
いまいち葉っぱが蜜になっていない場合は、剪定して切り戻して(摘芯)して枝分かれさせて葉っぱを密にする。ただし、暖地(霜が降りない地域)・関東以西の平野部など暖かい地域では密になると過湿気味になって病害虫が発生しやすくなるので、状況に応じて剪定しましょう。
参考リンク
枝の種類(剪定の基礎知識)

トラブル

文章の修正を申請する
庭木が枯れたかどうかの確認
葉っぱが落ちる理由と対処法
葉先や葉の外側から枯れる原因と対処方法
どうしても枯れてしまう
環境が変わると葉が落ちる
管理用リンク
管理用