初雪葛(ハツユキカズラ)の育て方…ピンクにするコツは?

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ハツユキカズラハツユキカズラの基礎データ
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ハツユキカズラ
科名
キョウチクトウ科
属名
テイカズラ属
学名
Trachelospermum asiaticum
別名
初雪葛
耐寒
マイナス5度
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
ハツユキカズラの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…剪定時期…月別スケジュールです。
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育て方:ハツユキカズラってこんな植物です

ハツユキカズラ(初雪葛)はキョウチクトウ科テイカカズラ園芸品種。常緑ツル低木でフェンスなどに絡ませるか、匍匐させてグランドカバーにする。新葉がピンクで斑入りですが、生育すると緑の葉っぱになります。ハツユキカズラを購入直後はツタの先が白やピンクになっていて可愛らしかったのに、全部緑になって「ショック」を受けることもあります。二ヶ月に一回、剪定して新芽を出させ、白・ピンクを維持するのが鑑賞のためのコツです。

5月6月あたりに開花。花芽が夏にできるので、夏以降に剪定すると翌年に開花が減るが、花より新芽がメインなので気にしないのが一般的です。
草丈10cmから30cm
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水やり

庭植えの水やり

庭植えにした場合は自然に降る雨でほぼ大丈夫。ただしハツユキカズラは空気中の湿度の高い環境を好み、乾燥すると落葉することがあります。そこで、他の植物の水やりをするついでに、葉っぱに水をかけてやるといいです。また、夏の乾燥時期や日照りの時には水やりをしてください。

鉢植えの水やり

ハツユキカズラの水やりの基本は「土が乾いてから水やり」です。ハツユキカズラは日本の植物なので、湿っている状態でも度を越さなければ根腐れは起こしにくいです。気をつけるのはどちらかというと水切れです。

ハツユキカズラは非常に頑健で、乾燥にあって傷んでもなかなか枯れはしません。とはいえ酷い水切れを起こすと下草から葉っぱがポロポロと落ちてきたり、新芽がすぐに縮れて枯れたりします。症状が出たら水切れを疑ってください。水が不足すると発色も悪くなります。

肥料

庭植えでも鉢植えでも、生育時期に緩効性化成肥料を追肥する。一週間に一回液肥をやるか一ヶ月に一回緩効性肥料をやります。株が大きくなったら肥料も増やしてください。肥料が少ないと紅葉しづらくなったり、新芽のピンクが鈍くなるので注意します。
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植え付け・植えかえ

時期・頻度

春(4月から6月)か秋(9月10月)に植え替え・植え付けをします。真夏と冬は避けます。鉢植えの場合、鉢底から根が出ていたら、植え替えをします。最低でも2年に一回、ほぼ毎年植え替えをすることになります。

庭植えした場合は一旦植えたら植え替える必要はありません。ただ、どんどん横へと広がっていきますので、邪魔ならば切ったり、抜いたりしましょう。

用土

用土は市販されている花と野菜の土でOK。自作する場合は赤玉土腐葉土4+緩効性肥料を混ぜたものを使います。土質は水はけがよければコレと言って選びません。庭土があまりに水はけが悪い場合は腐葉土や川砂を混ぜて水はけをよくしてから植えてください。
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鉢植えの植え替え

新しい鉢を用意し、鉢の底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、鉢底石(軽石)を2cmほど敷き、その上に用土を入れて、株を入れて、株と鉢の隙間に用土を入れていきます。鉢を揺らすと隙間ができますので、その隙間にさらに用土を入れていきます。最後に水をやって完成です。水は鉢底から染み出すくらいにしっかりとやってください。
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ハツユキカズラは自立できないので、鉢の縁から枝を垂らすか、絡ませるフェンスを立て、枝を誘引させます。

植え替えの時には土を三分の一ほど落として、負担を減らすために地上部を半分ほど刈り込んでから植え替えます。ハツユキカズラは地上部に対して根が少ないため、刈り込まないと回復まで時間がかかります。

庭植えの手順

庭に直径30cm深さ30cmの穴を掘り、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割ほど追加してよく混ぜて用土とします。半分の土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
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繁殖力が強いですが簡単にコントロールできる範囲。他の植物を駆逐するほどではない。フェンスなどにいつのまにか絡みつくので注意。

フェンスなどに絡ませる

ハツユキカズラは自立できず、立たせるには何かに絡ませないといけません。ハツユキカズラは低木で、ガチガチに硬くなるので、硬くなってからの誘因はできません。柔らかいうちに麻紐などでフェンス(ラティス)に誘引してください。
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管理場所・日当たり

暑さ・寒さに強く、-5度~35度まで耐えられます。ただし真夏の直射日光には葉焼けをしますので、夏場に半日陰に移動すると良いです(といってもそれで枯れることはほとんどない。)。

また寒風が直撃する場所だと葉が傷むことがあります。
といっても、少々環境が悪いくらいならば傷みこそすれ枯れることは滅多にないです。一般的にはあまり気にせず庭植えの場合はケアせず植えっぱなしです。
ハツユキカズラ:補足情報
寒さに当たると葉っぱが紅葉します。これもハツユキカズラの楽しみです。肥料不足・日照不足・水不足になると紅葉が鈍くなります。

剪定

ピンクの葉を出すためには剪定を

ハツユキカズラは新芽が白・ピンク・斑入りで綺麗なので、定期的に剪定して新芽を出させるのが綺麗に保つコツです。店頭や近所の庭で、綺麗なピンクのハツユキカズラを見るのは刈り込んで新芽を出させているからです。剪定しないでいると、普通の葉っぱだけになります。それじゃハツユキカズラの意味がないので、剪定しましょう。

新芽を出させるためには二ヶ月に一回は剪定します。意外と面倒です。

時期

春から秋はいつでも剪定して大丈夫。そう簡単に枯れるような植物じゃないです。冬に剪定してもいいが、新芽が出ないのであんまり意味ない。

剪定

二ヶ月に一回くらいの頻度で、全体をちょっと刈り込んで新芽を出させてください。摘芯と同じですね。また、新芽を出させる剪定だけでなく、邪魔な枝や枯れた枝を落として風通しをよくすることで病害虫を予防できます。

花芽は夏に作られるので、花芽を落としたくないのであれば開花後の6月から7月の間に剪定し、それ以外の時期は剪定しなようにします。なので、真面目に新芽を出させる剪定をしていると花はほとんど見られない。花も綺麗だけど、ハツユキカズラのメリットは新芽なので普通は新芽を優先して、剪定します。

ピンク色にするコツ

ハツユキカズラ:ピンク色にするコツ
ハツユキカズラが発色するには一定の条件がありますが、実はまだハッキリとその仕組みが分かっていない部分もありますので、以下にあげる条件も絶対ではないと考えてください。

日を当てること
半日陰で十分ですが、日光が足りないと刈り込んでも新芽がピンクになりにくいです。真夏の直射日光に当たると葉っぱが焼けてしまいますので注意してください。

肥料と水をしっかりと
乾燥したり肥料が少ないと発色しにくい傾向があります。特に庭植えにしていると風通しがよすぎて乾燥気味になりがち。気が付いたら葉っぱに水をかけてあげましょう。

根詰まりも発色しなくなる原因
鉢の底から根がはみ出ているようならば植え替えをしてください。年1回植え替えするといいです。

病害虫

アブラムシカイガラムシスス病ハダニなど
風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるので、剪定して風通しをよくするといいです。

特徴・由来・伝承

ツタ性低木で耐寒性があり、冬も常緑。寒冷地で庭植えするガーデナーさんが多いです。ただし、真夏の直射日光に若干弱く、夏場は半日陰になるような場所に植えるのがコツです。花も咲きます。白く小さなプロペラというか風車のように花びらがねじれたものです。花が咲くのは稀ですので、葉っぱを楽しむものと考えてください。

踏みつけには強くありませんが、手間が掛からないのでグランドカバーにも利用されます。

寄せ植えの根元などに植えることが多いです。
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