ハナミズキ(花水木)の育て方

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ハナミズキ(花水木・アメリカヤマボウシ)

ハナミズキ
科名ミズキ科
属名ミズキ属
学名Cornus florida
別名花水木・アメリカヤマボウシ
水やり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料

目次

  1. ハナミズキの育て方
  2. 水やり
  3. 肥料
  4. 植え付け
  5. 管理場所・日当たり
  6. 剪定
  7. 花が咲かない原因
  8. 病害虫
  9. 特徴・由来・伝承
  10. SNSボタン・関連記事
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ハナミズキの育て方

ハナミズキの育て方

ハナミズキの育て方
文章の修正ハナミズキはミズキ科の落葉高木。アメリカ原産でミズキ科のヤマボウシに似ていることから「アメリカヤマボウシ」とも。開花は桜が終わった頃から。鉢植えにすることもありますが、大きく育つ植物ですので地植えするものだと考えてください。シンボルツリーとしても人気があります。ただし樹高は5mから8mまで成長し、花が上を向いて咲くので、成長すると花が見えなくなる。しかし、紅葉も美しいので、まだまだ人気はある。寿命が80年とされます。
秋に赤い実がなりますが、食用ではありません。
まとめ
●日当たりで管理する。
●一旦根付いて仕舞えば水やりは不要。ただし植え付けて三年くらいは地植えでも水やりをした方がいい(特に夏は)。
●冬に肥料をやる。
●開花しすぎた場合と、冬に寒肥を忘れた場合は開花後の6月に肥料をやる。
●落葉時期に邪魔な枝を剪定する(花芽は目視できる)。
●ハナミズキは夏に花芽ができますので、剪定するのは花が終わったらすぐにしてください。

参考ナチュラルガーデンに植えれたり、シンボルツリーとしても人気があります。
ナチュラルガーデンの主木候補の一覧
シンボルツリー
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水やり

文章の修正基本的に根付いたら水をやる必要はないです。庭樹としては乾燥には弱いので、完全に乾燥させると葉っぱが落ちます。夏は乾燥し切らないように水をやってください。他の季節は基本的に水をやりませんが、あまりに日照りが続くようなら水をやります。
●植え付けしてから三年は根が土に根付いていないので、水やりはしましょう。特に一年目の夏は水やりをしましょう。

肥料

文章の修正肥料
ハナミズキは肥料を欲しがる庭木です。肥料は冬(11月〜3月)に伸びている枝の真下に穴を数箇所掘り、肥料(堆肥・ボカシ)をやります。冬にこれが出来なかった場合は花の後に化成肥料をやります。
●開花が非常に多いと栄養を使い果たして、翌年に開花しないことがあります。開花が多いと思ったら、開花後の6月に肥料をやるといいです。これをお礼肥といいます。
●肥料が切れると花が咲かなくなります。

植え付け

植え付け時期

文章の修正植え付け時期
植え付け・移植時期は落葉後の10月~11月、または暖かくなってきた2月下旬~3月です。寒い地域で植える場合は春の植え付けは温かくなってからにして下さい。

庭植えの手順

文章の修正庭植えの手順
庭に苗木より一回り大きな穴を作り、底に腐葉土と化成肥料を入れて土を混ぜて、苗木を置きます。余った土を穴に戻して、植えた苗木の周りに土手を作って、そこに水をため、スコップでドロドロにします。水が引くまで放置します。これで土に隙間が無くなり、根が土に馴染みます。
●ハナミズキは根が土にしっかりと根付くまで3年ほど掛かります。根が付いていないと花は咲きません。

種子から育てる?

文章の修正種子から育てることは普通はしません。赤い実ができて、その中に種子があります。まず果肉を洗い流します。果肉には発芽阻害物質が含まれていて洗い流さないと発芽しにくいです。種子は冷蔵庫で乾かないように管理して、3月に蒔きます。

管理場所・日当たり

文章の修正日が好く当たり、肥沃な場所が好ましいです。半日陰でも枯れることはないですが、半日陰だと花が減りますので日当たりで育てましょう。夏の乾燥が苦手です。特に夏に西日がガンガン当たる場所は避けてください。真夏に日光が一日中当たる場所に植えていると、防衛のために葉っぱを落とすことがあります。

冬の寒さには強いですので何もしなくて大丈夫です。紅葉がとても美しいです。紅葉・落葉は早めです。

剪定

文章の修正一年に2回、剪定します。
落葉時期に邪魔な枝を剪定をして風通しをよくします。落葉していて、丸見えですから剪定しやすいです。花芽も目視でわかりますので、花芽がついた枝を落とさないように、邪魔な枝を落として風を通し、幹まで日光が通るようにします。

花が終わった5月に樹形を整える剪定します。6月〜7月に花芽ができるので、6月以降の剪定をすると翌年の開花が減りますので注意しましょう。
落とすべき枝と残すべき枝については枝の種類(剪定の基礎知識)を参考に。

花が咲かない原因

文章の修正ハナミズキは植え付けて三年くらいは咲きません。ある程度株が大きくなって、根付いてそれで開花します。あとは日光不足、肥料不足などです。昨年の開花が多いと栄養が不足して開花が鈍くなることもあります。これは肥料を足してやることで予防できます。
土の水捌けが悪いか、極端に水捌けがいいってこともあります。

病害虫

文章の修正ウドンコ病が発生します。ウドンコ病はカビが原因で、葉っぱに白い粉が吹いたような状態になり、光合成が阻害されます。発症したら取り除いて、薬剤を散布します。発症箇所が少ないなら取り除くだけでいいです。
基本的に株が健康ならばウドンコ病は発症してもいつのまにか回復しています。
害虫と対応の農薬
うどんこ病→ ベニカXスプレー

特徴・由来・伝承

文章の修正1915年にまだ「市」だった東京市にアメリカから苗木が寄贈されたことがキッカケで広まった植物。ハナミズキと交換で寄贈したのがサクラです。

和名はアメリカヤマボウシ。ヤマボウシとは別種。ハナミズキは英語でドッグウッド=犬の木。由来は17世紀に樹皮の煮汁が犬の皮膚病治療(犬のノミ退治)に使われたためと言われていますが、実際には皮膚病の治療効果は無い。犬の皮膚病治療に使われた植物は同じミズキ科の別種とされています。
花びらに見える部分は葉が変形した総苞(ソウホウ)と呼ばれるものです。

街路樹によく植えられていますが、ハナミズキ炭疽病に掛かると枯死しやすいです。
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