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パンジー・ローブドゥアントワネットの育て方

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パンジー・ローブドゥアントワネット
目次
パンジー・ローブドゥアントワネットの特徴は?
水やり
肥料
植え替え・植え付け
管理場所
剪定・切り戻し
病害虫
最後に…
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学名などの基礎データ
パンジー・ローブドゥアントワネットの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。最終更新
植物名
パンジー・ローブドゥアントワネット
科名
スミレ科
属名
ビオラ属
学名
Viola 'Robe de Antoinette'
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
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パンジー・ローブドゥアントワネットの特徴は?

パンジー・ローブドゥアントワネットはサトウ園芸が育種して開発したスミレ科ビオラ属の多年草パンジー園芸品種パンジー・ドラキュラの枝がわり品種。八重咲きでフリル咲きで、色合いが複雑かつ、渋い。ドラキュラより花は小さめ。いや、ちょうどいい大きさですね。

同じ品種でも個体差があるので、ネットショップではなくて、できれば実際に店舗で見て色合いを確認してから購入したいのですが、あまり流通していない。

寒くなるほどに色合いが鮮やかになり、フリルが強くなるので、戸外でしっかりと寒さに当てた方がいいです。逆に春以降に気温があがると色が抜けて、徒長して弱っていきます。

ローブドゥアントワネットは1株で大きくなり、花がよく咲きますので日光にしっかりと当てて追肥をしましょう。

八重って種子ができにくいため、花がしぼみにくいという性質もあり、いったん開花するとしぼみにくいというメリットもあります。人気があるのは当然かなって感じ。
ローブドゥアントワネットの商品画像
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水やり

ローブドゥアントワネットを鉢植えにした場合には、土が完全に乾いた後に水をあげるようにしましょう。庭に植えた場合は、基本的には雨水だけで十分に育ちますが、様子を見て水やりをしてください。

肥料

開花時期は液体肥料を週に一度、水の代わりにやるか、化成肥料を一ヶ月に一度施肥しましょう。肥料が切れるとローブドゥアントワネットの花が途切れます。

植え替え・植え付け

時期

植え付けは気温20度を切った9月〜10月以降の涼しくなってから春までの間に植え付けます。

用土

鉢植えならば、一般的な花と野菜の培養土か、パンジービオラの土で植え付けます。庭植えの場合は、庭土に腐葉土堆肥を入れて土を作りましょう。

鉢の植え付け手順

6号〜7号の鉢には1つの苗を植えます。

鉢の底部には、鉢底ネットを配置し、その上に軽石(鉢底石)を約2cm敷きます。苗を入れ、隙間に用土を入れます。苗の根を解きほぐすと、根が広がりやすくなります。最後にたっぷりの水を与えて完成です。
ビオラ・パンジーの用土と植え付け・植え替えのまとめ
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庭植えの手順

庭土を15cmから20cmほど深く掘り返して、元の土に対して2割の腐葉土か堆肥を混ぜ込み、化成肥料を説明書に示された適切な量を加え、土とよく混ぜ込みます。株間を20cm空けて植え、 最後に、十分な水を与えます。

管理場所

日当たりの良い場所で育てます。十分な日光がないと、ローブドゥアントワネットの開花が鈍くなります。寒さに強いので防寒は不要です。気温が上昇して夏までには枯れますので、春にペチュニアなどの春〜夏の植物に植え替えるといいです。

手に入りにくい品種なので夏越しに挑戦する人もいます。夏越しをするのであれば、ビオラ・パンジーの夏越しのコツを参考にしてください。

剪定・切り戻し

秋から2月までは脇枝を出させるために切り戻しをします。3月以降は蒸れを避けるために切り戻しをします。
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病害虫

秋と3月以降に気温が徐々に上昇すると、アブラムシナメクジヨトウムシ灰色カビ病コガネムシなどの害虫病気が発生します。

害虫や病気に対処するためには、ローブドゥアントワネットの定期的な観察が重要です。日々、観察して早めに対処しましょう。

最後に…

より詳細な栽培のコツはビオラを参考にしてください。
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