コリアンダー(パクチー・コエンドロ・カメムシソウ)

科名 | セリ科 |
別名 | パクチー・コエンドロ・カメムシソウ |
みずやり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
コリアンダーの育て方

●収穫するなら春蒔き。
●観賞用に育てるなら秋蒔き。
●収穫目的と観賞用では育て方が違う。ネットでよく見かけるのは観賞用の育て方。
●観賞用に育てるなら秋蒔き。
●収穫目的と観賞用では育て方が違う。ネットでよく見かけるのは観賞用の育て方。
種を撒いて、それを間引いていきます。
収穫する場合の大事なポイント
コリアンダーは葉っぱを食べるものです。種子を蒔くと発芽して、ニョキニョキと伸びた葉っぱを収穫します。暖かい時期はとにかく、茂る速度が速い。食べるのが追いつかないくらいに速い。だから、いい感じになったらすぐ食べる。ほぼ間違いなく追いつかないで、一回やれば飽きます。
種まき・苗植えから収穫までは一ヶ月かからない。草丈20センチで収穫。よって連続して収穫しるには、複数の鉢(プランター)を複数用意して、「種まき→収穫(1ヶ月)」を連続して収穫できるようにします。
鑑賞しつつ、収穫をするならば、葉っぱを下から取り、芽のところは収穫しないようにする。すると花が咲く。ただ、花が咲いたら枯れる。よって、収穫目的ならば、20センチに育ったら、根元からガッツリ収穫していく。そして、空いたプランターから根を全部抜いて、土に肥料を足して、新しいコリアンダーの種子を蒔く。これを繰り返す。すると一ヶ月に一回収穫する感じになる。
まとめ
●花が咲いたら、種子が出来て枯れる。
●種まきから収穫まで1か月。大きくなったら固くなって食べられない。
●種子は密集して植える。
●花を咲かせて種子を収穫するなら、てっぺんは摘まない。
●霜に当たらない限り0度でも枯れない。
●花が咲いたら、種子が出来て枯れる。
●種まきから収穫まで1か月。大きくなったら固くなって食べられない。
●種子は密集して植える。
●花を咲かせて種子を収穫するなら、てっぺんは摘まない。
●霜に当たらない限り0度でも枯れない。
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水やりと肥料
植え付け・植えかえ・種蒔き


用土
市販の土がない場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜた土で植え付けをします。
コリアンダーは苗も売っていますが、コリアンダーの根は一本太い根が伸びる「直根」というタイプで、この太い根を傷つけると枯れてしまいますので、植えつけるときに気をつけましょう。
●コリアンダーは移植が苦手です。苗が大きくなると根付きにくくなり、植えても枯れてしまうこともありますので、苗は出来るだけ小さいものを買って下さい。
種まき
種子は短い間隔で撒きます。コリアンダーは細いから、一本では自立できません。種子は密集させて1センチ間隔で撒きます。土をかぶせて水をやってください。溝を作って筋を作って相手もいいし、適当に蒔いてもいいです。発芽するには20度必要です。
●丸い種子に見えますが、半球状の種子が二つ合体しています。一つ種子を蒔いたら、芽が二つ出ます。
●バラバラにして蒔きましょう。
●バラバラにして蒔きましょう。
発芽までは、カラカラにならないようにします。発芽したら、普通よりは多少多めに水遣ります。
その他
特徴・由来・伝承

別名にカメムシソウ。これはカメムシの匂いとコリアンダーの香りに何か関係があっての名づけなのか、名前の由来に関しては諸説あり、ハッキリとしたことは分かっていませんが、民間語源ではないかとも言われています。
民間語源は権威のある人が、過去の書物などから推察したことから名づけた場合、たいした反論も無く、それがそのまま広まった言葉のこと。
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