サワギキョウの育て方

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サワギキョウ(沢桔梗・宿根ロベリア)

サワギキョウ
科名キキョウ科
属名ミゾカクシ属
学名Lobelia sessilifolia
別名沢桔梗・宿根ロベリア
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

冬は地上部が枯れる宿根草
春か、夏から秋に掛けて苗モノが出回るので、これを植え付けをします。冬は地上部が枯れてしまいますが地下で根が生きていて春には芽吹いて夏には花を咲かせます。

日本に自生するくらい頑健
北海道から九州まで自生する植物で非常に頑健。自生地が水辺で、土が濡れているくらいの状態を好み、乾燥させるとしおれてしまいます――といっても、一旦根付いてしまえば普通の植物より若干弱い程度です。雑草に近いものですから、そんなに気にしなくても大丈夫です。

草丈が高くなります
キキョウ科でロベリア属(ミゾカクシ属)なのですが、ロベリアとは全く違う咲き方をします。ロベリアが匍匐したり、せいぜいコンモリと茂る程度なのに対して、草丈が1mと成長し、場合によっては邪魔。植える前に検討しましょう。
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水やりと肥料

土が湿っている位を好む
基本は「土が乾いたら水をやる」ですが、他の植物と違って土が濡れているくらいを好みます。鉢植えならば土が乾ききる前に水をやるようにし、水をやるときは鉢底から染み出すくらいにしっかりとやります。

肥料を好む
肥料は春に固形肥料をやるか、植え付け時に肥料を混ぜておくか、春から秋に掛けて液体肥料を二週間に一回程度やります。肥料を好み、不足すると生育不良・開花不良を起こしますが、グングンと成長して草丈が高くなりますので様子を見て肥料を調整しましょう。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

用土は市販の花と野菜の土で
水もちがよく、肥沃な土を好みます。市販の花と野菜の土でも十分対応できますが、サワギキョウにとってはちょっと水もちが悪いので、ここにピートモスを入れてみずもちをよくすると尚良いです。
自作する場合は赤玉土5ピートモス3川砂1堆肥1を混ぜて作ります。
株同士は20センチほど空けます。一株でも毎年横へと増えていくので何個も植えなくても構いません。横長プランターなら三株植えます。

植え替え
植え替えは地上部が枯れる11月か芽吹く前の3月に行います。根詰まりをすると水もちが悪くなり、すぐに水が下がりますので、2年に一回は植え替えをします。鉢底から根が出ているようならば、適期でなくても植え替えを検討します。

種蒔きは10月
種蒔きで増やす人はあまりいません。適当に撒いていると芽が出てきます。サワギキョウはこぼれダネでも増えます。
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管理場所・日当たり

日当たりが絶対
日当たりが悪いと花が咲かなかったり、花が咲いても色が鈍くなってしまいます。管理場所は出来るだけ日当たりのよいところで管理します。ただし、サワギキョウは鉢植えにしていると日光が鉢の側面に当たって高温に成り、乾燥しやすいです。二重鉢というテクニックもありますが、あまり乾燥するようならば夏は半日陰に移動させます。

特徴・由来・伝承

青いものが一般的ながら、店先で流通するものには赤やピンクが多い。キキョウの仲間であり、ロベリアと同属。花が咲くとまず、雄しべから花粉が出てくる。その後雌しべが発達する。つまり自家受粉を避けている。これはキキョウでも同様。キキョウ科のほかの植物とは花の形や咲き方が違う。

毒草
サワギキョウは古来からある植物で、北海道から九州の各地に自生していますが、毒草で非常に危険。ちなみに横溝正史の「悪魔の手毬歌」では毒殺に利用されました。とはいえ、そこまでの能力は無く、死に至るだけの効果を期待するには1キロ以上のサワギキョウを口にしなてはいけないので、そこまで気にする必要はありません。

宿根ロベリアとも言いますが……
宿根ですし、属名が「ロベリア」ですから「宿根ロベリア」なのですが、ホームセンターや店頭でよく見かける「ロベリア」とは花の形状・咲き方が全く違うので、気をつけてください。
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