肥料過多
窒素過多(=肥料過多)だと、葉っぱが内側に巻いて、葉の色が濃くなり、さらに過剰だとよくしげり、花が咲きづらい。また葉っぱが増えると風通しが悪くなり、病害虫が発生しやすくなるので、肥料過多は避ける。
●肥料過多だとめがね(異常茎)が発生する。
●肥料が過剰ならば、脇芽を少し伸ばしてから切ったり、果実を摘果せずに肥大させるなどして肥料を消費させることである程度、改善させられる。
肥料不足
肥料が不足すると、葉っぱが上に巻いて、葉色が薄くなり、黄色くなる。肥料を追加することで回復するが、肥料をやっているのに症状が出る場合は「水やりが足りない」可能性がある。固形肥料は水に溶けて、それが根から吸収されるので水やりしないと施肥しても吸収できないため症状が出る。
肥料をやっていなくて症状が出た場合は、液体肥料をやる。液体肥料は即効性で長期に残らないのでミニトマトには適している。