サツキの育て方

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サツキ

サツキ
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科名ツツジ科
学名Rhododendron indicum
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

栽培の特徴
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サツキは変異しやすく、新芽がそれまでと同じ性質のサツキとは限らず、結構な頻度で「先祖がえり」する。先祖がえりした場合、先祖がえりした部分の成長速度が非常に速いために、本来の性質の木よりも大きくなるので、出来るだけ早く先祖がえりした新芽は摘んでおきましょう。
まとめ
●サツキはツツジの一種。サツキはツツジより開花が一ヶ月遅い。
●乾燥に弱い。特に夏。水切れすると花が少なくなる。
剪定は花後におこなう。なので剪定は5月。花芽は7月にできるので5月6月までに剪定を行わないと、花芽を落とすことになる。

水やりと肥料

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庭植えの水やり
サツキは根が地下30センチ程度にしか張っていませんので庭植えでも水切れを起こします。よく夏明けにカラカラになって枯れています。庭植えでも土が乾いていたら水をやるか、根元に腐葉土やワラでマルチングをして乾燥を防ぎます。
鉢植えの水やり
基本的には土が乾いていたら水をしっかりとあげます。冬でも一週間に二回。春と秋は二日に一回。夏は毎日、水をやるのを基本にしてください。
水をやりすぎると根が腐って枯れてしまいます。土をチェックしてみて、濡れているようでしたら絶対に水はやらないでください。
●鉢植えにしていると真夏は水切れが置きやすいです。毎日朝夕二回しっかりと水をやってください。

肥料
2月に油かすかペレット肥料を。
開花が終わって6月に薄い液体肥料を二週に一回。
7月に発酵油かすをやります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・植えかえ・種蒔き
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酸性の土――鹿沼土
サツキは酸性の土でないと枯れます。普通の土で植えないでください。サツキ・ツツジ専用の土がホームセンターで売られています。これを利用するのが一番簡単です。

二、三年に一回植え替えます。植え替えは冬の間か、花が終わった6月以降にします。花が咲いている間は植え替えはしないでください。
鉢から株を取り出して、根を三分の一ほど切りとり、土をほとんど落として新しい土で植え替えをします。根の負担を減らすために枝を三分の1ほど詰めてしまいます。植え替え後の二週間は日陰で管理します。

管理場所・日当たり

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日当たりのいい場所で管理します。花が雨に当たるとすぐにしぼんでしまうので、花が咲いているときは雨の当たらないところで管理します。
霜に弱い場合も
サツキは本来寒さに強いですが、アザレアなどの寒さに弱い種類と交配している場合がたまにあります。そういう品種は寒さに弱いですし、ツボミが霜で傷んでしまいます。タグをチェックしましょう。そういった品種は、冬は軒下など霜に当たらない場所で管理します。

剪定

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剪定は花後に
サツキは5月に開花して、6月7月に翌年の花芽ができます。よって剪定は5月6月に行います。できれば花後直後。邪魔な枝を落としてしまいます。6月以降に花芽を落とすと翌年の花芽を落としてしまい、翌年、開花しなくなります。
●ツツジは6月まで開花して7月以降に花芽ができます。ツツジと一緒に剪定してると、サツキの花芽はなくなってしまいます。
●花後っていうか、咲いている間に剪定するくらいの勢いでもいいです。

全体を刈り込むことで、脇枝が増えて花芽が増えます。びっしりと開花しているサツキ・ツツジ類は前年に全体を3センチくらい薄っすらと刈り込む剪定をしたからです。
花が終わりかけの頃に、全体を刈り込み、邪魔な枝を落とします。葉っぱを完全に落とすのではなく、葉っぱは残しつつ、ひと回り小さくします。
●小さくしたい場合は、葉っぱがなくなって枝だけの形状になってもいい。新芽が出て復活します。

その他

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病害虫と対応の農薬
イラガ→ サンヨール液剤AL
カイガラムシ→ カダンK
ケムシ→ サンヨール液剤AL
ツツジグンバイ→ 園芸用キンチョールE・オルトラン水溶剤・ベニカグリーンVスプレー・モスビラン液剤・モスビラン粒剤
ルリチュウレンジハバチ→ GFオルトランC
ロウムシ→ カダンK
うどんこ病→ トップジンM水和剤
褐斑病→ トップジンM水和剤
炭そ病→ トップジンM水和剤
もち病→ Zボルドー

特徴・由来・伝承

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日本で最も生垣や道路の植え込みに使われているという統計もあるように、非常に頑健で育てやすい植物です。ツツジ科の植物ですが、他のツツジ科のそれよりも花が咲く時期が一カ月遅く、葉っぱが小さく、花も小さい。サツキは本来渓流に育つ植物で、川が増水しても流されないように背が低く進化しました。
サツキは枝変わりが激しく、挿木しても同じ性質のサツキにはならないことが多い。
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