花桃の育て方

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花桃(ハナモモ)

花桃
科名バラ科
属名モモ属
学名Amygdalus persica
別名ハナモモ
みずやりたまにやる程度
場所外の日なた
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

サクラ(主にソメイヨシノ)が咲くよりも早くに咲きます。耐寒性があり、耐暑性もあることから初心者でも育てられる樹木ですが、病害虫が多いので気を付けてください。
枝折病
枝からドロドロしたヤニが出ます。原因はカビの一種。病気部分を切除して焼却。切り口に殺菌剤を付けておきます。殺菌剤を付けないと翌年も発病します。
縮葉病
カビの一種・若い葉が縮れてしまいます。すぐには枯れませんが悪化するとカビて枯れてしまいます。低温で発生し、5月以降になると高温になり症状が無くなるのでイマイチ気にしない人が多いです。胞子は桃の枝の表面に付着して越冬しますので、落葉時期にビスダイセン水和剤、オーソサイド水和剤などで殺菌すれば予防できます。
アブラムシ・ウドンコ病・黒星病
アブラムシが発生しますので、見つけ次第補殺か農薬で薬殺します。また黒星病やウドンコ病も発生しますので対応した薬剤を散布します。
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水やりと肥料

庭植えした場合は、よほど日照りが続かない限りは降雨だけで十分です。というか庭植えしたら水はやらないでください。変に気をまわして水をやると枯れます。
鉢植えは普通の育て方に
鉢植えの場合は土が乾いていたら水をやるようにします。土が濡れているうちは水をやらないようにします。水をやりすぎると根腐れして枯れてしまいます。
夏に水をやるときは、朝と夕方に水をやります。昼に水をやると、水が沸騰して根が傷み、急激に衰弱します。
肥料
2月に寒肥として油粕と腐葉土堆肥を。8月9月に油粕と化成肥料をあげます。肥料が多いと花つきが悪くなりますのでほどほどに。

植え付け・植えかえ・種蒔き

庭に植える場合は水はけのよい土で植えてください。水はけの悪い粘土質の場合は土に腐葉土・川砂・赤玉土などを混ぜて水はけをよくしてから植えてください。
意外とあるのが表面は水はけがよい土なのに掘り進むと水はけが悪くなるという場所です。この場合最初は調子よく成長するのに根がその水はけの悪い地層に辿り着くと根が腐って枯れてしまいます。これは運なのでどうしようもないです。

管理場所・日当たり

日当たりのいいところで育てます。日陰だと育ちません。必ず日当たりのいいところで管理してください。盆栽状に仕立てていても室内で観賞していると枯れてしまいます。
暑さ・寒さに強い
寒さに強く、冬は防寒の必要はないです。夏も高温で枯れることはありませんが、西日が当たるなどして乾燥して水切れになるかもしれません。といっても水をやっていれば十分な

その他

剪定に注意
ハナモモは落葉時期の12月から2月の冬か、開花が終わった3月か4月ごろに剪定をします。花桃の花は短い枝にビッシリと咲きます。そこでまず長い伸びすぎた枝を切ります。後は短い枝の中から細いものや、あまりに混み合って風通しが悪かったり、日差しが当たらなくならないように適当に間引きます。
花桃は若いうちは太い枝を切っても新芽が出て来ますが、徐々に芽吹く力が弱くなってきます。芽吹くスピードを見て剪定は控えるようにしてください。
花芽を落とすのが怖いなら花後に
落葉時期に剪定すると、少なからず花芽を落とすことになります。あんまり気にしないでもいいのですが、勿体ないなら花が終わってから剪定をするようにします。

特徴・由来・伝承

くだもののモモを品種改良して観賞用に特化したものが「花桃(ハナモモ)」です。花桃も花後には果実が出来ますが、非常に小さく食べられません。食用のモモが文字通り桃色の花を咲かせるのに対して、江戸時代には日本で花桃の品種改良がすすんで、花色も赤、ピンク、白、紅白咲き分け、花の形も一重の他に八重など派手なものが多く、樹形も枝垂れ(シダレ)、矮性(樹高の小さい品種)など多種あります。
桃の節句に
上巳の節句という健康と厄除けを願う節句があったのですが徐々に人形を川に流す「流し雛」をするようになり、今度はひな人形を飾るようになりました。するとひな人形は女の子のものとされて3月の節句は桃の節句に、付随して5月の節句は男の子の節句になりました。
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