グレープフルーツミントの育て方

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グレープフルーツミント

グレープフルーツミント
科名シソ科
属名ハッカ属
学名Mentha suaveolens × piperita
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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ミントとしては草丈が大きめ。特徴のある葉っぱ。甘い香り。料理にも使えるので人気があります。苗のときや寒さに当たると葉っぱが紫だったり新芽に赤みがあります。これは環境が変われば普通の緑に戻ります。ミントなので繁殖力旺盛で、上記のように草丈が大きいので、庭植えにすると邪魔。鉢植え推奨。
草丈40cmから70cm
まとめ
●グレープフルーツミントはシソ科の宿根草ハーブ
●地下茎で増え、こぼれダネでも増えるため、繁殖しまくって他の植物を駆逐するかもしれないほど繁殖力が強い。
●庭植えにするのは注意。鉢植えの方がいい。
●日当たりか半日陰で育てる。
水やりは普通だが、若干湿っている方がいい。
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水やりと肥料

水やりと肥料
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土が乾いていたら水を
グレープフルーツミントは乾燥状態より、若干湿っているくらいを好みます。かといって長期間ジメジメしていると根腐れを起こします。葉っぱの様子を見て水やりを調節しましょう。
庭植えの場合
庭植えの場合は、天気が続いたら水をやるようにします。ほとんど自然雨だけで育ちます。真夏の乾燥時期は水をやってください。葉っぱが黄色いようなら乾燥しすぎです。冬は地上部が見えなくなりますが、根が生きていて春には新芽が出てきます。完全に乾かすと枯れてしまいますので、雨が当たらない場所に植えている場合は、水をやってください。
鉢植えの場合
土が乾いてたら水を鉢底から染み出すくらいにしっかりとやります。受け皿に水が溜まっていたら捨ててください。夏は乾燥しやすいですから、朝と夕方の二回しっかりと水をやります。
冬は地上部が枯れるので水やりを忘れてしまいがちですが、カラカラにならないように水をやってください。
肥料
意外と肥料を必要としていて、肥料が少なくなってくると明らかに勢いが鈍くなります。生育期に肥料をやるとよく生育しますが、やるかやらないかは庭の都合で調節してください。
肥料をやる時期は生育時期である春から秋のうちの夏以外。肥料は化成肥料。固形のものなら一ヶ月に一回、液体肥料なら二週間に一回程度。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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用土
アルカリ性の土を好みますが、アルカリ性でないと枯れるというわけではありません。庭土ならば石灰で中和させ、プランターや鉢で育てるならば市販の培養土を使えば、中和してあるのでそれで十分です。
注意事項
●地下茎で横へと伸びていく性質で、繁殖力があります。これを抑えるために、土の中にブロックやスレートを入れて広がらないようにします。
●繁殖力旺盛で、地下茎で広がり、なおかつ種子をつくってこぼれダネでも増えます。一回庭植えすると、駆除が難しいほどです。また繁殖しすぎて他の植物を駆逐することがあります。繊細な園芸植物を植えているなら、植えないほうがいいです。
●他のミント類と交配しやすいです。簡単に交配してこぼれダネを残します。そのこぼれダネで増えた固体は香りが薄くなっています。交配を繰り返すと香りがほとんどなくなり、ただの繁殖力旺盛な雑草になります。他のミント類とは1m離すか、植えていないところに植えるようにしてください。

鉢植えの場合は、鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●植え替えのときに株分けも可能。根をいじったくらいでは枯れないです。

庭植えの場合は、植え付ける二週間前に苦土石灰をまいて中和させておく。深さ20cmほど穴を掘って、掘り出した土に腐葉土堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
●庭土の水はけが悪い場合は、軽石か川砂を混ぜて水はけをよくしてから植え付けしてください。
●地下茎で増え、他の植物を駆逐するかもしれない。植える場合は地下茎が伸びないようにトタンなどで地下1mまで囲うようにする。それが面倒ならば植えない方がいい。
参考:ミントテロ

株の更新

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株の更新と交雑など
ミントは他のミントと交配しやすく(アップルミントなどなど)、交配すると基本的に香りが鈍くなります。香りが鈍いグループフルーツミントなってただただ厄介なだけの雑草です。そこで交雑しないように、他のミントと離して植えます。しかし、自分の庭だけでなく他の家の庭に別種のミントが植えてあることだってあるわけで、限界があります。また、ミントの株自体の寿命もあります。そこで、株を更新していきます。

株の更新というのは古い株を取り除いて新しい株を植えること。新しい株ってのは最初の「香りの強い」グレープフルーツミントを植えることで、もともとに植えた株から挿し木で増やせばいいです。庭植えの場合は、交雑して香りの弱い株を引っこ抜いて香りの強い最初に植えた株を10cmほど切って土に挿して新しい株を作って植えます。もしくは最初の株を抜いて株分けして増やします。どっちでもいいです。
挿し木
挿し木で簡単に増えます。用土は一般的な培養土。これに10cmほど切って、切り口に近い方の葉っぱを落として、葉っぱを2枚から3枚程度にして土に挿して、水をやっていると一週間ほどで発根します。あとはそれを任意の場所や鉢に植えるだけ。

管理場所・日当たり

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日当たりでも半日陰でもかまいません。真夏の乾燥しすぎで枯れることがありますが、それ以外はとにかく頑健で繁殖しすぎるくらいです。
冬の寒さには強いです。冬の寒さで地上部が消えても根が生きていれば春には芽吹きます。
●真夏の暑い時期の日当たりは暑さでグレープフルーツミントも元気がなくなります。真夏は半日陰で管理するのが理想です(ただそれを問題にしないくらいによく増える)。
●少々日当たりが悪いくらいなら育ちます。明るい室内でも栽培は可能。

病害虫

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ハダニ
小さなクモの仲間で、白い糸が絡んでいたらハダニ。乾燥すると広がりやすいので、水をやるときに葉っぱにかかるようにすると予防できる。ハーブとして収穫しないならば、薬剤を散布して駆除する。
サビ病
サビ状の症状が出る病気。発生したら株を抜いて処分する。また、土壌を殺菌剤で処理する。

特徴・由来・伝承

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ペパーミントとアップルミントの交配種と言われる。グレープフルーツに似た香りがします。花は藤色。
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