ランタナの育て方

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ランタナ(シチヘンゲ)

ランタナ
科名クマツヅラ科
属名シチヘンゲ属
学名Lantana camara
別名シチヘンゲ
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
ランタナはクマツヅラ化の低木。一個の花に二色の花びらがあり綺麗。真夏の直射日光にも負けない強い植物なので、場所を考えずにしっかりと日の当たる場所に植えてください。4月か5月に植えて秋までサンサンと咲きます。その間は液体肥料を週に1回やってください。咲きっぱなしで、エネルギー補給が切れると花つきが悪くなります。
低木化するとトゲが出てくるので駆除したいと考える人も多い。植えるのであればトゲのない「コバノランタナ」をどうぞ。
まとめ
●ランタナはクマツヅラ科の半耐寒性小低木。
●夏の直射日光に強く、冬の寒さに弱い。旧来は冬の寒さで枯れることが多かったが、越冬できる地域が増えている。
水やりは普通。庭植えにすると自然に降る雨だけでほぼOK。鉢植えなら土が乾いていたら水をやるようにする。
●春から夏の開花している時期は肥料をやる。肥料が少ないと開花が鈍くなる。
●冬を越冬すると低木になり、庭を圧迫する。また、茎が木質化するとトゲが出てくる。植えたはいいが駆除したいと考えるガーデナーも多い。

参考
コバノランタナ
繁殖力が強い植物
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水やり

水やり
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鉢植えの水やり
鉢植えの水やりは土が乾いていたらやるようにする。土が濡れているうちは水をやらない。長期間土が濡れていると根腐れすることもある。
夏は夏は水切れに弱いので気をつけないといけません。すぐに葉っぱがシナシナになります。真夏は朝と夕方の2回、しっかりと水をやってください。春~6月前後までは1日に1回か、土が乾いてからしっかりと水をやってください。
庭植えの水やり
庭植えにして根が張ってしまうと、自然に降る雨だけでも十分育ちます。夏の日照りの時は庭植えであっても水やりをしてください。

肥料

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開花期間中は液体肥料を
花が咲く期間は液体肥料を週に1回やってください。もしくは一ヶ月に一回緩効性化成肥料をやる。肥料をやらないと枯れる、ということはありませんが、肥料があるとないとでは花の量が全然違います。肥料が切れると花が咲きづらくなります(少なくなる)。
●庭植えの場合は、追肥しなくても開花する。でも、肥料を追加した方が開花が多い。

植え付け・植えかえ

植え付け・植えかえ
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植え付け時期・植え替え時期
春~夏にかけて苗が出回りますのでそれを植えます。
植え替えは春(5月)に行うといいです。
用土
市販している花と野菜の土(培養土)で植え付けをします。自作するのであれば赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使います。庭植えの場合は庭土に腐葉土か堆肥を3割か4割ほど追加してよく混ぜてから使います。
鉢の植え替え手順
65センチのプランターなら苗三つ。5号鉢なら苗を一つくらいです。大きく育つので余裕を持って植えましょう。鉢底の穴を網で塞ぎます。網は土が流れ出ないようにするためのものでホームセンターで売っています。その網の上に軽石を3センチほど敷いて、その上に用土を入れ、株を入れ、株の隙間に用土を詰めて、最後に水をやって完成です。
●植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落として地上部を半分ほど刈り込んで植え替えをします。

庭植えの手順

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庭植えの手順
庭に直径30cm深さ30cmの穴を掘り、掘り出した用土に腐葉土か堆肥を3割ほど追加して混ぜて、半分戻して株を入れて、隙間に用土を入れて最後に水をやって完成です。
●ランタナはこぼれダネでも増え、越冬すると毎年、株が大きくなります。こぼれダネ+株の巨大化のダブルパンチで庭を圧迫することがある。

こぼれダネで翌年も増えます
ランタナは本来は多年草(本当は低木)ですが、冬の寒さで枯れる一年草扱いの植物です。ランタナの花を摘まずにいると種子が出来て、それが翌年に芽を出して花を咲かせることがあります。頻度は決して高いものではないのですが、芽を出すと嬉しいです。

管理場所・日当たり

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日当たりを好む
とにかく日の当たる場所で管理してください。日が当たらないと花つきが悪くなります。真夏の直射日光にも負けず、葉焼けしない。
冬越し
ランタナは本来は多年草――実は低木になる植物です。寒さに当たると地上部が枯れたり落葉することもありますが、暖かいと常緑で越冬する。霜が降りる地域で確実に冬越しをしたい場合は、秋以降は花を室内に取り入れます。冬越しをさせるとランタナは本来の姿である低木になっていきます。といっても、あんまりランタナを冬越しさせる人はいません。冬越しの苦労より翌年苗を買った方が安いし、楽です。
●庭植えして越冬すると株が巨大化しトゲが出て、種子で増えるため群生し、庭を圧迫する。
●温暖化(というか都市の冬は暖かいため)で冬でも越冬することが多くなっていて、庭を圧迫することが多くなっている。駆除したい場合は駆除の項目を参考に。

剪定・切り戻し

剪定・切り戻し
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切り戻しをしましょう
花が咲き終わったら、切り戻しをしましょう。花から二節ほど切ってしまうことで、「実をつけようとするために次の花つきが悪くなる」のを防ぎ、「脇芽が出てきて花つきがよくする」ためです。

駆除

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ランタナは越冬して低木化し、茎が木質化すると細かいトゲが出てきます。また株が越冬すると1mくらいの大きさになり、庭を圧迫する。また、こぼれダネでも株が増える上に、その種子を鳥がついばんで拡散するため、正直、もう「植えない方がいい」植物かも。トゲのないコバノランタナ(小葉のランタナ)の方がいいです。
駆除方法
ランタナの地上部を切っても根が生きていると、いづれは出てくる(もちろんトゲ付きで)。そこで地上部を切って、その切り口にグリホサート系の除草剤を塗る。
●グリホ系除草剤は植物に浸透して枯らすので、周囲の他の植物まで枯らさない。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
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咲き乱れるという言葉がピッタリなランタナ。鮮やかな色合いの小さな花が密集して咲いて、それがパラパラと落ちるのが、素敵に見えたり、掃除が面倒に感じたり……
非常に頑健で、熱帯・亜熱帯の地域では野生化して、やっかいな雑草として問題になっているほど。日本では冬があるので、そういった問題は発生していないです。
●ランタナの果実は有毒ですが、鳥類には無毒。種を噛み砕く可能性の高い哺乳類だけに有毒という植物は結構多いです。
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