クチナシの育て方

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クチナシ(ガーデニア)

クチナシ
科名アカネ科
属名クチナシ属
学名Gardenia jasminoides
別名ガーデニア
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


花の咲く時期に生えてくる新しい枝に、翌年の花芽が出来ます。なので、秋以降に剪定をすると、よく分からないうちに翌年の花芽まで切り落としてしまいますので、花が終わった6月の早い時期に、新しい枝をそのままに、枝の剪定を行いましょう。
●二期咲きの場合6月と9月に花が咲きます。このときは9月に剪定をします。
建物の東側などが適地
クチナシは乾燥に弱く、寒さにも弱い傾向があり、また真夏の直射日光がガンガン当たっても、乾燥で根が傷み成長が阻害されます。また、冬の寒風に弱く、冬に寒くて乾いた風に当たると、枝の先から変色して枯れてしまいます。建物の東側は半日陰となり、西日が当たらず、寒風も抜けません。
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水やりと肥料

土の表面が乾いたら、水をたっぷりとやってください。特に真夏は蒸発が激しく、一日に1回では水が足りません。

冬は水やりを控えます。葉が黄色くなり、元気がなくなりますが、春になると復活します。

肥料は固形の肥料を根元に撒いてください。庭植えにしている場合は2月と8月の年に二回。鉢植えにしている場合は年に1回、8月に肥料をやってください。鉢植えの場合は年に1回で充分です。これ以上は多すぎです。肥料は油粕です。

植え付け・植えかえ・種蒔き

クチナシは大きくなるほど地植えで根が付きにくくなるといわれています。大きくなりすぎたら、鉢植えに仕立ててしまいましょう。
●地植えで育てることが多いですが、鉢植えもOK。
根が詰まっているようでしたら、植え替えをしましょう。植え替えは5月前後か九月前後が好ましいですが、余りに詰まっているようでしたら、冬以外なら適宜植え替えましょう。
●剪定して切った枝葉をそこいら辺に投げていると発根して株が増えます。

管理場所・日当たり

クチナシは乾燥に弱いので、真夏に直射日光がガンガン当たっていると、乾燥して成長が阻害されてしまいます。クチナシを植える場所は出来れば、半日陰の場所にしてください。鉢植えの場合は夏は半日陰の場所に移動させてください。
育てる環境はアジサイと似ています。
管理場所の理想は、一日に数時間ほどしか日の当たらない「半日陰」の場所です。

その他

オオスカシバ・カイガラムシ

オオスカシバはクチナシを食べる虫で、葉に穴が空いていたら、この幼虫が住んでいるか、住んでいたと考えてください。幼虫を見つけ次第、スミチオンなどの薬剤を撒きましょう。
●オオスカシバの幼虫を焼酎付けにするとクチナシの香りのついた焼酎になる?という話も。
クチナシは虫害が多く、冬以外は薬剤が欠かせません。オオスカシバの幼虫を軽く見ていると一晩で丸坊主になることもあります。早めの散布でクチナシを守りましょう
虫除けにはオルトランが便利。一ヶ月に一回オルトランを根本に撒けば、虫はかなり減ります。というか撒かないと一晩でクチナシが本当に丸坊主に。

特徴・由来・伝承

6月から7月にかけて白い花を咲かせて、非常に強く甘い香りがします。ただ、最初真っ白だった花がみるみる黄色く茶色く変色します。

囲碁の盤の足が「クチナシの実」の形になっているといわれています。これは棋士に「口を出さない」という意味らしいですが、後付の可能性が高いです。

17世紀前後に東洋へと訪れた西洋人は、未知の植物を収集していました。当時鎖国状態だった日本にやってきていたオランダ医師の多くがその実は「プラントハンター」だったのではないかと言われ、その報告の中でクチナシについても述べられています。

クチナシの実にはサフランと同じ成分が含まれていて、昔は「黄色の染料」として使われていました。具体的には沢庵の黄色などです。
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