ホーリーバジルの育て方

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ホーリーバジルホーリーバジルの基礎データ
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ホーリーバジル
科名
シソ科
属名
メボウキ属
学名
Ocimum tenuiflorum
別名
トゥルシー、ガバオ
水やり
水を好む
場所
外の半日蔭
難易度
初心者向け
ホーリーバジルの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。
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育て方:ホーリーバジルってこんな植物です

ホーリーバジルはシソ科多年草ハーブ。日本では寒さで枯れる一年草扱い。一般的な「スイートバジル」より寒さに弱く、香りが強くて害虫にやられにくいが、過湿に弱く、スイートバジルより栽培は難しい。

最近は多湿に強いものを選抜した個体が流通していて、昔より栽培しやすくなってます。

料理によく使われます。タイ料理の「バジル炒め」に入っている「バジル」はこのホーリーバジルです。どんな味なのかはタイ料理のお店に行ってガパオライスを食べるといいです。そこで気に入ったら栽培する!でいいと思います。ホーリーバジル(ガパオ)は細かい毛が生えていて、葉っぱが薄く、生では食べずらい。

最近では薬効が話題になっています。収穫時期は6月から10月。葉っぱを食べるのでいつでも問題ないです。育て方はバジルと同じ。春から育てて冬に枯れる一年草(扱い…現地では多年草)。
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まとめ

●育て方はバジルも参考に。
●日光にしっかり当てる。ただし真夏の直射日光には葉焼けする。
●ハーブだけど、湿潤な環境を好む。乾燥に注意。
●生育期には肥料を。
摘芯をしないと収穫は少ない。
●花が咲いたら枯れるので、花が咲く前に摘む。

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ホーリーバジルの水やり

土が乾いていたら水をやる。ホーリーバジルは他のハーブよりは水を好む。多少ジメジメしているくらいが好ましい。多少ジメジメしているのがよいですが、ビチャビチャだと根が窒息して枯れてしまいます。多少水切れしても復活します。あきらめずに水をやってください。鉢植えの場合は土が乾いてから水をやり、水をやるときは鉢底から水が出るくらいにシッカリとやる。庭植えでも土が乾いていたら水をやりましょう。

7月以降の高温になると生育が勢いづくがそれまでは生育が鈍い。この時期(5月〜6月)に水やりが多いと根腐れして枯れることが多い。様子を見て水やりを控えましょう。おそらく一般的なバジルである「スイートバジル」よりも寒さに弱く、5月〜6月の水やりが微妙になるのだと思われます。

夏の水やり
梅雨明け以降は朝夕二回、水をやる。昼に水をやると、水が高温になって根を傷めるので昼はやらない。

冬の水やり
冬は基本的には枯れる。もしも越冬させるならば、生育が止まっているので水は控えめにする。

ホーリーバジルの肥料

結構、肥料食いです。肥料が切れると生育が止まります。春の植え付け時に肥料を混ぜているのですが、それでも肥料が切れてきます。肥料が切れると葉色が悪くなるので、様子を見て液体肥料を一週間に一回追加するか、一ヶ月に一回緩効性固形肥料を追加します。
肥料は液体肥料でもいいですが、花が咲かなくてもいいので、葉っぱが育つ「窒素」成分の多いものをやるといいです。ないなら他の肥料でいいですよ。

ホーリーバジルの植え付け

植え付け時期

植え付けは春。霜にあたると枯れるので霜が降りなくなってから。関東なら4月下旬が普通。それ以降ならいつ植えてもいい。一年草扱いなので、冬越しはせず、冬になったら枯れておしまい。

用土

一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。

酸性の土を嫌い、中性から弱アルカリ性を好むので、庭植えするなら必ず、苦土石灰で中和すること。

鉢植え・プランター植え

鉢植えの場合は、鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。株同士は20cmから30cmあけます。よって65センチのプランターで苗を2個か3個、10号鉢で1個。

詳細は
を参考に。

庭植え・畑植え

庭植えの場合は、植え付ける二週間前に苦土石灰をまいて中和させておく。根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株同士は20cmから30cmあけます。
●庭植えも鉢植えも植え付け時に緩効性肥料を混ぜる。一般的な培養土には最初から肥料が入っているので不要。

種まき

種子から育てる場合は、一晩、水につけておきます。水につけておくと主旨の周囲がゼリー状のもので覆われます。これは乾燥防止のためのものです。これを赤玉土小粒を入れた育苗ポットにまきます。

1センチほどの穴を開けて、そこに種を3粒ほど入れます。3粒入れるのは発芽しない場合があるからです。保険ですね。あとは土を軽く被せて、水をやって日陰で管理します。発芽温度は15度から20度。ポットに2つ以上芽が出たら、間引いて一つにします。あとは本葉が5枚になったら鉢植え・庭植えにします。

ですが、まぁ、普通は種子からではなく苗を植えます。種まきは面倒だし、コスパが悪い。

挿木で増やす

摘芯して出た枝などを水に挿していると高確率で発根します。発根したら土に植えると株が増えます。ホーリーバジルはたくさん消費することとがあまりなく、よく生育する植物で1株でまぁまぁ収穫できるので、そこまですることは一般的じゃないです。

水耕栽培も可能です。

管理場所・日当たり

日当たりを好むが、夏の直射日光には葉焼けします。日光を好み、日光にあたって、水と肥料があればよく生育します。しかし、真夏の直射日光に当たると葉焼けします。葉焼けすると葉っぱが黒くなって、後には白く変色します。夏は半日陰に移動します。庭植えにしている場合は、最初から半日陰に植えるようにします。

風通しをよくしましょう。ホーリーバジルはスイートバジルより過湿に弱く、風通しが悪いと傷みやすく、生育不良を起こします。風通しの良いところで管理するようにします。

ホーリーバジルは寒さに弱く、スイートバジルよりも早くに寒さで枯れ込んでくる。越冬は難しいです。

ホーリーバジル栽培のその他の作業

摘芯

草丈が20cm以上になったら、成長点…植物の一番成長しているところ…つまり、頂点部分を数センチ切り戻します。こうすることで、その下の葉っぱの根本から脇芽が出て、そこが伸びて葉っぱが増えます。葉っぱが増えると収穫が増えるので、収穫するには必須の作業です。
●切り戻し(摘芯)しないと、一本、ニョキニョキのびるばかりで葉っぱが少ない。

詳細は以下のページで

花を摘む

ツボミができると葉っぱが固くなりますので、ツボミが出来たら速攻で摘んでしまいます。収穫目的で育てるホーリーバジルは基本的に花を見ることはないです。

ホーリーバジルの収穫

随時、葉っぱを収穫します。草丈が20cm以上になったらいつでも収穫可能。収穫を兼ねた摘芯をしていきます。ガパオライスなどのタイ料理に使います。

病害虫

アブラムシや青虫・アザミウマヨトウムシハモグリバエエカキムシ)など。

見つけ次第、捕殺します。ホーリーバジルを収穫するのであれば、薬剤は使わないようにします。ホーリーバジルはスイートバジルよりも害虫が発生しにくく、ほとんど被害はないか、発生しても甚大ではないです。どうにも発生する場合は、鉢植え・プランター栽培であれば、防虫ネットで覆うと被害を抑えられます。
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