バジルの育て方:水やり・肥料・用土・日当たりのまとめ

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バジル(バジリコ・メボウキ)

バジル
科名シソ科
属名メボウキ属
学名Ocimum basilicum
別名バジリコ・メボウキ
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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バジルの育て方:水やり・肥料・用土・日当たりのまとめ




バジルの育て方のまとめ
●日光にしっかり当てる。ただし真夏の直射日光には葉焼けする。
ハーブだけど、湿潤な環境を好む。乾燥に注意。
●生育期には肥料を。
摘芯をしないと収穫は少ない。
●花が咲いたら枯れるので、花が咲く前に摘む。


バジルは育てるのは簡単ですが、シソミントよりは多少は難しい。普通は苗を植えますが種まきも出来ます。バジルの種まきは4月~6月です。種子はホームセンターなどで簡単に手に入り、発芽率もよく、難しくありません。ただ、大量に出来ても仕方ないので苗で買ったほうが結局は安上がりです。

摘芯すれば株が大きく
バジルが20センチくらいにヒョロっと伸びたら、先を摘芯することで、脇芽を増やし、葉っぱも増え、株も大きくなります。摘芯とは芽の先を摘むことです。

●摘心すると大量に収穫できます。簡単に大量に収穫できるので育て方より、処理方法が大事。食べきれない。
●4月に種まき・苗植えをしたとき、たまに寒の戻りがあって、バジルが傷むことがあります。葉っぱが白く抜けるような症状です。

一年草です
バジルは寒さで枯れる一年草と考えてください。本来は多年草です。暖かい場所で育てれば越冬することも出来なくもないのですが、非常にコストがかかり、種子も苗も安価なので、そこまでするメリットは無い。

バジルは花が咲きますが…
バジルは花が咲くと葉っぱが硬くなり、味が落ちますし、葉っぱの生育が鈍くなりますので通常は摘みますが、そのままにしておくと種子が出来て翌年の春も芽が出ることがあります。ただしこぼれダネで生育したバジルの香りは劣化します。
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バジルの水やりと葉水と肥料


バジルは乾燥が苦手です
土が乾いていたら、鉢底から水が流れるくらいにたっぷりとやってください。庭植えにした場合も乾燥する場合はしっかりと水をやってください。他のハーブは乾燥を好みますが、バジルは少しジメジメしている環境を好みます。
水が切れるとグッタリとなりますが、水をやれば復活しますので諦めずに水を。あまりに長期間水が切れれば、枯れちゃいます。
●夏の水やり忘れに注意。雨が降らない限りは、水は毎日やると考えるべき。
●「少しジメジメ」が好きですが、ずっと「びちゃびちゃ」では根が窒息して寝腐れを起こしますので、やりすぎにも注意。バジルの株元の土を触ってみて、指が濡れるようならば水をやらない。土に触れても指は濡れないが、湿り気を感じる程度ならば水をやる…って感じですね。
●葉っぱに水をやるとハダニ予防になります(葉水)。葉水をやるときは葉っぱの裏に水をかけるようにしてください。

肥料を追加してください
バジルは生育が旺盛で肥料をよく食いますので、生育時期には様子を見て液肥を与えてください。植え付けのときに、肥料を混ぜ込む(市販の土には肥料が最初から入ってます)のですが、それでも液肥は必要になることがあります。気温が高く、日光がしっかり当たっていると尚のこと肥料は必要になります。
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バジルの苗の植え付け・種蒔き


一般的な花と野菜の土か、ハーブ用の土で植え付けします。ハーブ用土よりも一般的な花と野菜の培養土の方が肥料が入っていて水もちが良く、適しています。
植え付け方法そのものは一般的なハーブや植物と同じです。植え替えの基礎を参考にしてください。

バジルを植える時期について
バジルは寒さに弱いです。4月は種蒔にしても苗植えにしても早い。関東では5月のゴールデンウィークまでは霜が降りることがたまーにある。霜に当たれば一発で枯死。寒さに当てればしなびる。5月以降が無難。
バジルがしっかりと育つためには「温度」が必須。早めに育てても生育しないので、早くに種子を蒔いたり、苗を植えても、意味がないので、しっかり気温が上がってから植えた方がいいです。
●挿し芽で簡単に増える。

バジルの種子撒き
バジルの発芽温度は20度以上。去年採取したものを蒔いたり、ホームセンターや100円ショップでもバジルの種は売ってます。種子を一晩水に浸けておくと発芽しやすいです。育苗ポットでも、普通の鉢でも種まきは出来ます。適当に蒔いて、土をうっすら被せます。本当にうっすらです。バジルの種子は「好光性種子」で光が当たらないと発芽しませんから、土をしっかりと被せてしまうと発芽しません。あとは乾燥しないようにして、20度以上を保てば二日から三日で双葉が出ます。
本葉が8枚から10枚になったら普通の苗と同じように、鉢に植えたり庭植えにします。
●バジルはかなり古い種子でも発芽します。
●バジルが発芽しない理由は温度・水・光のどれかが不足しているから。
暖地中間地では5月から6月に種まき。4月でもいいけど、寒の戻りがあるから5月以降に。
●寒冷地では6月以降に種まき。
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管理場所・日当たり


日当たりを好みますが真夏の直射には葉焼けします
バジルは日光をとても好みます。なので日当たりで管理しますが、真夏の直射日光に当たると葉っぱが焼けて変色します。バジルの場合は、葉緑素が抜けて黄色く変色します。そのままにしておくと弱ってしまいますので、真夏だけは半日陰や日陰で管理します。
●バジルの生育には『暑さ』が必要。涼しいところで生育が悪い。葉焼けしないのであれば、直射日光を当てるのが好ましい。環境によるのでケースバイケースで。
●バジルの冬越しもできなくもないが、普通はやらない。春に苗を買ったほうが安いし手間もかからない。ちょっと気を抜いたら枯れる厳しさです(それでもガーデナーはやってみたくなるものだけど)。
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その他

ハーブは匂いが強いので虫が付かない気がするんですが、バジルはアブラムシや青虫・アザミウマ・ヨトウムシが付きます。食べるものなので、捕殺したり、水の噴射で吹き飛ばしてしまいましょう。
●一度発生すると、加速度的に害虫が増えます。最初に対処するのが吉。
●メイガの幼虫がバジルの葉っぱを食べる。
テデトールフミツブース
●ヨトウムシが発生する場合は、鉢を室内の窓際の日当たりに移動すれば予防できます。

ハダニ
ハダニが発生するとバジルの葉っぱが丸まる。ハダニは乾燥すると発生しますので、葉っぱに霧吹きで水をかけることで予防できます。葉っぱに霧吹きで水をかけるときは必ず「葉っぱの裏」にも水をかけてください。ハダニはバジルの葉っぱの裏に潜んでいるものなので。
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特徴・由来・伝承

バジルは英名、バジリコはイタリア語名。一般に「バジル」というと「スイートバジル」のこと。

バジルはインド・熱帯地方原産のハーブで、トマトと相性がいいと言われ、モッツァレラチーズ・トマト・バジルのサラダは「インサラータ・カプレーゼ」(カプリ風サラダ)といって、イタリア国旗と同じ色合いなのでイタリアを象徴するサラダとなっています。
●ピッツァ・マルゲリータもモッツァレラチーズ・トマト・バジルをのせたものです。
●古代ギリシアでは王家で香水や薬として使われたために「王家のハーブ」と呼ばれていました。
●日本ではその種を使って目のゴミを取り除いたことから「メボウキ(目箒)」と呼ばれていました。

バジルソースはイタリア料理の定番。一般的な「スイートバジル」と矮性でコンパクトな「ブッシュバジル」が流通していて食べられているバジル。赤紫の葉の「ダークオパール」。レモンに似た香りの「レモンバジル」。シナモンに似た香りの「シナモンバジル」などがあります。
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