レモンマートルの育て方

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レモンマートル

レモンマートル
科名フトモモ科
学名Backhousia citriodora
みずやり水を好む
場所冬は室内 夏は外
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. レモンマートルの育て方
  2. 水やり
  3. 肥料
  4. 植え付け・植えかえ
  5. 管理場所・日当たり
  6. 剪定
  7. 収穫
  8. 病害虫
  9. 特徴・由来・伝承

レモンマートルの育て方

レモンマートルの育て方
文章の修正レモンマートルはフトモモ科の常緑低木。原産地はオーストラリア。葉っぱにレモンのような香りがあります。庭植えでも鉢植えでも育てられる。7月前後に開花し、甘い香りがします。自生地では10メートルや20メートルまで育ちます。日本でも観葉植物として流通しかけています。まだ流通量が少なく、育て方もはっきりしない点があります。冬の寒さ(霜)に当てなければ基本的に頑健。

自生地は亜熱帯・熱帯で冬に雨が多く、夏は乾燥する。よって日本の高温多湿が苦手。寒さにも決して強くない。霜に当てると枯れ込んでしまう。関東以西ならば戸外の軒下なら越冬は可能だが、強い寒波が来ると危険。鉢植えで管理するのが無難です。
成長が早い
成長が早く、生育期間の間は葉っぱを収穫しながらでも問題ないほどに成長します。
まとめ
●葉っぱに触れても香りはない。クシュクシュって揉むと香りが出ます。
水やりは乾燥気味に。
肥料は控えめに。肥料が多いと大きくなりますし、オーストラリア原産の植物は肥料に弱いため。
●夏の暑さには強いが、蒸れに弱い。
●冬の寒さに弱い。5度以下になると枯れるので、基本的に鉢植えにして冬は室内で管理する。
●開花前に剪定すると花芽を落とすことになる。
ハーブティにするときは葉っぱに切れ目を入れる。切れ目を入れないと香りが出ないです。

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水やり

文章の修正
地植えの水やり
地植えにした場合は、自然に降る雨だけでほぼ大丈夫。あんまりに乾燥する時期は、水やりをしましょう。葉っぱがちょっと萎れてから水をやるくらいでいいです。

鉢植えの水やり
水は土が乾いていたらしっかりとやってください。土が濡れている間は水はやらないようにします。土が濡れているのに水をやっていると根が腐って枯れてしまいます。受け皿に水が溜まっているのであれば、水を捨てて下さい。普通の観葉植物と同じ水やり管理です。

冬は水やりを控えます
冬は成長が鈍くなっていますし、蒸発量も少ないので水を控えます。土が乾いてから数日経ってから水をやります。水をやる量は夏や春と同じように水が鉢底から染み出すくらいにしっかりとやります。年間を通して水やりで大事なのは、水をやるときはたっぷりと、やらないときはやらないようにすることです。毎日少量の水をちょっとあげるのが一番、根によくありません。

肥料

文章の修正生育期間には液肥を
生育期間に薄い液肥をやって二週に一回程度やってください。もしくは春と秋に緩効性化成肥料を少量やります。肥料が切れると葉っぱが黄色くなってくることがあります。

あまり成長させたくないときは控えます。肥料が多少なくてもなかなか枯れるまでにはいたりません。スクスク育つと樹高が数メートルになるので、小さく仕立てたいなら肥料は控えて方がいいです。レモンマートルはオーストラリアが自生地で、オーストラリア系の植物は肥料が多いと枯れやすいので肥料は控えめにしましょう。

植え付け・植えかえ

文章の修正根詰まりしやすい
成長が早く、鉢植えにしていると根が詰まってしまいやすく、根が詰まると葉っぱが落ちたり水をやってもやっても水下がりするなどします。鉢底から根が出ていたら植え替えを検討して下さい。だいたい2年に一回の植え替えになります。
用土
レモンマートルは土質はあまり選びません。水はけが良いもので植え付けましょう。市販されている花と野菜の土で植えるか、観葉植物用の土で植えます。室内で管理する場合は観葉植物用の土で植えます。花と野菜の土は腐葉土がたくさん入っていて室内で育てるときは匂いが気になりますので観葉植物がいいです。

植え替え時期
植え替えは2月から4月であれば、根が動いていないので土を崩して同じ大きさの鉢に植え替えられます。5月以降は根が動き始めるので、この時期に根をいじると生育不良を起こします。根をいじらずに、土を落とさずに、一回り大きな鉢に植え替えるのであれば、5月〜9月でも植え替えは可能です。

植え替え手順
古い鉢から株を取り出し、土を三分の一ほど落とし、傷んだ根を整理します。また根の負担を減らすために地上部も三分の一ほど切り戻します。新しい鉢を用意し、鉢の底の穴を網で塞いで、軽石を3cmほど入れます。その上に用土を入れ、株を入れて、隙間に用土を入れていき、最後に水をやって完成です。

冬は室内に取り込むので、鉢は軽いものがいいですよ。
●2月〜4月なら、土を落として根を整理するが、5月以降は土を落とさず、一回り大きな鉢に植え替えましょう。5月以降に根をいじると生育不良を起こします。
●根を詰めて(減らして)、植え替えをしていけば6号鉢くらいを維持することも十分可能。冬に室内に取り込むので大きくなっても困る人はコンパクトにまとめましょう。小さな鉢でも収穫できるし、開花もします。

管理場所・日当たり

文章の修正暑さには強い
熱帯出身の植物で気温40度まで耐えます。暑さには問題ないです。

にかく日当たりで
できるだけ日当たりで管理します。冬に室内で管理していて、急に戸外に出すと葉やけすることがあります。徐々に慣らしてから戸外に出すようにします。まずは日陰、半日陰と10日ずつ慣らし最後に日向へと移動させます。室内の日当たりよりも戸外の明るい日陰の方が日光両は多いです。

霜に当たったら枯れます
耐寒温度は5度。霜に当たったら枯れるので秋まで戸外に出していた場合は、早めに取り込んでしまいましょう。忘れていて枯らさないように。霜が降りない地域ならば。冬も戸外で越冬します。霜が降りる地域でも土が凍結しない程度の寒さならば、軒下に移動させたり、霜よけをすることによって戸外で越冬も可能です。
●関東ならベランダで越冬したって報告は多いです。でも、あくまで室内が無難。

剪定

文章の修正剪定は花が咲いた後の7月〜10月に行う。これ以降、これ以前に剪定すると花芽を落としてしまいます。花を気にしないなら…緊急で邪魔な枝があるなら、5月〜10月の暖かい時期に剪定していいです。
芯止めして高さを抑えましょう。芯止めとは、樹木の一番てっぺんの成長点を切って、それ以上大きくならないように抑えること。
●挿木でも増やせる。新芽が動き始めた5月〜6月、9月〜10月に芽を10cmほど切って、切り口を赤玉土かバーミキュライトか挿木培養土に刺して、乾燥しないように管理していると発根する。発根して新芽が出てきたら、鉢や地植えにする。

収穫

文章の修正常緑樹なのでいつでも収穫は可能です。1枚か2枚の葉っぱに切れ目を入れてお湯に入れて蒸らすとレモンの香りがするハーブティができます。レモンマートルは切れ目を入れないとレモンのさほど香りはしません。ただ、お湯につけるだけでは大した香りはしないので注意しましょう。
●マートルは葉より花を乾燥させて、お茶にした方がおいしい。青臭さがなくて美味しい。

病害虫

文章の修正レモンマートルは抗菌・防虫成分があるため、ほとんど病気にかからない。コガネムシカイガラムシくらいです。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
文章の修正レモンの香り成分である「シトラール」をレモンやレモングラスよりも含む植物で、「レモンよりレモン」と呼ばれる。でもレモンじゃないです。また、シトロネラールという防虫成分があり、蚊避け効果もあるとされる。

オーストラリア原産でアボリジニーも薬用・料理と利用しています。その精油には抗菌性があり、濃い精油では人間の肌にも毒となりますが、薄めれば免疫障害などの改善効果があります。石鹸、ローション、シャンプーなどに利用されています。
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