マンリョウの育て方

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マンリョウ(万両)

マンリョウ
科名ヤブコウジ科
学名Ardisia crenata Sims
別名万両
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

マンリョウは上へと一本の太い枝が伸びていき、葉の付け根から小枝が伸びて花が咲き、そこに実をつけます。実が終わると、その葉と小枝が枯れ、太い枝がまた伸び、その葉の下から小枝が伸びて・・・という具合に、ドンドン上へと伸びていきます。

さしあたって剪定をする必要が無いのですが、上へ上へと伸びていくと、上にだけ葉っぱがついた、バランスの悪い形になりますので、そうなってから、適当なところで短く詰めます。この剪定をするのが4月前後です。これをすると、マンリョウの上部の実がなる部分を切るわけですから、地面からマンリョウの太い幹だけがヒョロっと延びるだけの状態になります。また、その年だけでなく二年か三年は実がなりません。

水やりと肥料

地植えにした場合は、植え付け直後に水をしっかりやったら、あとは日照りが無い限りは自然な雨で十分育ちます。鉢植えにすると、乾燥しやすいのであまりオススメしません。マンリョウは乾燥を嫌い、比較的湿潤な環境を好みます。

鉢植えにした場合は土が乾いていたら水をしっかりとやります。あまり長い間、土が濡れていると根が腐ってしまいますので、土が濡れている間は水をやらないようにしてください。

植え付け・植えかえ・種蒔き

赤玉土8腐葉土2を混ぜたものを使います。あまり庭土が粘土質な場合は、腐葉土を混ぜて水はけをよくします。
植え付け直後には支柱を立てて、縛っておきます。

管理場所・日当たり

半日陰か明るい日陰の場所が向いています。マンリョウは元々、森林の中の大木の根本に生えるような植物です。乾燥や直射日光が当たるのは苦手です。

直射日光が長期間当たると、葉っぱが黒く変色してしまいます。実つきや生育も悪くなりますので、こういった場所は避けます。

風通しが悪いと、病気になりやすいのですが、元々暖かい地方の植物で強い寒風に当たっても枯れてしまいます。風通しに関しては、他の植物と含めて、密に植えなければ大丈夫です。

特徴・由来・伝承

ヤブコウジと似ていますが、マンリョウは樹高が1メートル、ヤブコウジは10センチ程度と、一目で違いが分かります。

千両(センリョウ)・万両(マンリョウ)・百両(カラタチバナ)・十両(ヤブコウジ)と、正月の縁起物として飾られます。古典園芸植物の一つとして江戸時代にさかんに品種交配、栽培がされました。
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