ナチュラルガーデンに向いてる植物の一覧
スポンサーリンク
ナチュラルガーデンに向いてる植物の一覧
ここでは
ナチュラルガーデンによく植えられている植物の中でもメジャーなものを選抜しています。ナチュラルガーデンに植える主木に関しては「
ナチュラルガーデンの主木候補の一覧」を参考にしてください。
スポンサーリンク
ギボシ(ギボウシ)
ギボシ(
ギボウシ)は
ユリ科の
多年草。斑入り品種もあり、葉っぱは鮮やか。日当たりだと葉っぱが
葉焼けするので
半日陰(木陰)が適している。花も咲く。日本原産で育てやすい。
ハラン
ハランはユリ科(もしくは
スズラン科)の多年草。日本自生の植物で、日陰でも育つので
シェードガーデンに適しています。
フウチソウ(風知草)
フウチソウ(
風知草)は
イネ科の
宿根草。風に揺れる姿が涼しい。冬は枯れるが春には芽吹いてくれる。日本に自生している植物なので手間が掛からず、育てやすい。斑入り品種だと
カラーリーフとしても優秀。
カタクリ
カタクリはユリ科の
球根植物。スプリングエフェメラル(春の妖精)。4月に日本自生の植物だが、地上部があるのが一年のうち2ヶ月か3ヶ月ほどで、あんまり存在感はない。それに暑さに弱いので、花いろが黄色だが暑さに強い
キバナカタクリも選択肢に入れてみてください。
ヒメシャガ
ヒメシャガが日本産で暗い林床を埋めるには適している。
シャガは中国原産。
ホタルブクロ
ホタルブクロは
キキョウ科の宿根多年草。
種子・地下茎で増えるし、日本自生なので育てやすい。増えるが管理できないほどではない。半日陰で育てる。
ホトトギス
ホトトギスは日本自生の植物なので放置で大丈夫。ヤマホトトギスは直射日光と高温に弱い。タイワンホトトギスは強くランナーでよく増えるため、庭がホトトギスだらけになることもある。
フジバカマ
フジバカマ(
藤袴)は
キク科の多年草。地下茎で横へ広がっていく。アサギリマダラやツマグルヒョウモンが飛来することがあります。日本自生で
秋の七草のひとつ。結構頑健で他の植物を駆逐しかねないです。草丈が1.5mくらいになるので植える場所はよく考えてください。
オミナエシ
オミナエシは
オミナエシ科の多年草で秋の七草のひとつ。強い風で折れてしまうので
剪定して大きさを抑えるといいです。蛍光のような黄色が鮮やかなんですが、ちょっと花が臭い。
センリョウ・マンリョウ
センリョウは
センリョウ科の植物。
マンリョウは
ヤブコウジ科の植物。形状は全然違うのですが、赤い実がつく植物で同じカテゴリーで語られやすい。センリョウは北海道・東北以外で自生していて、育てやすい。
タイツリソウ
タイツリソウは
ケシ科の宿根草。独特の花が咲きます。
スズラン
スズランはユリ科の宿根草。寒さに強く、繁殖力が強過ぎるかもしれない。また毒があるので注意する必要がある。
シュウメイギク
シュウメイギクは
キンポウゲ科の多年草で夏から秋にかけて開花する。半日陰でも育って開花する。
サギソウ
サギソウは
ラン科の球根植物。サギのような形状の白い花が咲く。湿地環境で夏に開花する。非常に鮮やかな白でいて楚々としていて綺麗。
ヤマアジサイ
ヤマアジサイは
アジサイ科の宿根植物。
セイヨウアジサイだと大きな花が咲いてナチュラルガーデンには適さないが、ヤマアジサイなら丁度いい。
ワイルドオーツ
ワイルドオーツはイネ科の多年草。秋になると細い茎の先に小判のような種子をつけ、それが風に揺れる。寒くなって茶色に色づく姿も綺麗です。
最後に
丈が低い草花だけでは、物足りないですよね。
そこで主木もナチュラルガーデンには重要です。
主木については
を参考に。
スポンサーリンク
関連記事
一覧まとめ