シレネの育て方…種まきの時期と手順は?

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シレネ
最終更新
植物名
シレネ
科名
ナデシコ科
属名
シレネ属
学名
Silene
水やり
水控え目
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
シレネの開花時期…種まき時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。
目次
シレネの特徴は?
種まき
植え付け・植えかえ
水やり
肥料
管理場所・日当たり
花ガラを摘む
枯れた葉を摘む
仲間・種類
病気・害虫
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シレネの特徴は?

シレネはナデシコ科シレネ属の植物。種を捲いても簡単に増やせますが、一般家庭では経済的ではないので春に花屋さんで売っている苗を植えます。

多年草一年草があります。一年草は夏に消えますが、多年草タイプは夏を越えれば翌年も同じ株が花を咲かせます。ですが、暖地では夏の暑さに耐えられず夏越えは難しいので、多年草シレネであっても一年草と考えてください。
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種まき

気温が15度〜20度の3月〜4月か9月〜10月に種まきをします。ビニールポットに赤玉土小粒を入れ、種を入れて、うっすらと土をかぶせて、乾燥しないように水やりをして、明るい日陰で管理していると発芽します。

発芽したら鉢植えや庭植えにします。

植え付け・植えかえ

一般的には春に苗を植えます。夏越しして植え替えをする場合は、春(3月〜5月)か秋(10月前後)にします。
中性〜弱酸性水はけの良い土を好みます。市販されている「花と野菜の土」などで植え付けます。水はけが良い方がいいので、市販の土に赤玉土を混ぜると尚いいです。

酸性の土は苦手なので、庭の土で植える場合は石灰で中和させてください。日本の土は全国的に弱酸性の傾向があり、そのままにしておくと徐々に酸性土になっていきます。
7号鉢8号鉢に1苗を植えます。

鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。

夏越しして根詰まりするようなら、植え替えをします。古い鉢から取り出し、古い土を3分の1ほど落として、植えます。株分けも可能です。株が古くなり、土が劣化すると突然枯れるので、株分けして更新するといいです。
深さ20cm〜30cmの穴を掘り、土に苦土石灰を混ぜて中和させます。中和には1週間〜10日ほどかかるので、待ってから掘り出した土に腐葉土堆肥を3割か4割混ぜて、化成肥料を少量入れて、よく混ぜて用土とします。

穴に半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。複数株を植える場合は株同士は30cm〜50cm空けて植えてください。

水やり

土が乾いていたら鉢底から水が出るくらいに水をしっかりとやってください。シレネは普通の植物よりも乾燥気味に管理する方が元気になります。水をやりすぎると根腐れを起こして枯れてしまいますので、水のやりすぎは禁物です。
庭植えにした場合は、自然に降る雨だけで十分です。あまりに日照りが続いて乾燥するなら、水やりをするくらいです。
庭に植える場合、土壌中の栄養分や有機物が豊富なので、追肥は必要ありません。一方、鉢植えの場合、水やりによって肥料成分が流出しやすいため、庭植えよりも肥料が不足しがちです。そのため、5月から10月の生育期間中に月に2回程度、液肥を与えると良いでしょう。ただし、鉢植えでも必ずしも肥料が必要というわけではありません。肥料がなくても枯れるということはありませんので、控えめにしておくといいです。
日当たりのいい場所で管理します。ただし、品種によって差はありますが、高温多湿に弱いので、夏は半日陰になるような場所に植えるのが好ましいです。鉢植えで管理するか、一年草と割り切って夏には消えると考えてください。

寒さに強く、霜が降りても枯れません。
花がしぼんだものを「花ガラ」といい、花ガラをこまめに摘んであげると次の花が咲きやすくなります。花を摘まずに、放置していると種子を作ろうとし株が弱ってしまいます。
シレネは全体的に過湿が苦手なものが多いです。

葉っぱが黄色くなってきたら、葉っぱを摘んでください。葉を放置しておくと、風通しが悪くなり、蒸れて雑菌が繁殖して、健康な部分が枯れてきます。まめに摘んだ方がよいです。

仲間・種類

ムシトリナデシコ(Silene armeria)はヨーロッパに自生していて、江戸時代に渡来した種。日本に帰化して雑草となっています。節からベトベトした液を出しているのが「ムシトリ」の名前の由来ですが、食虫植物ではなく、受粉に無関係なアリが花まで登るのを防いでいるとされます。
シレネ・ユニフローラ(Silene uniflora)はシレネ・マリティマ、シレネ・ブルガリスとも呼ばれるヨーロッパに自生している耐寒性多年草。斑入り品種がよく流通していて、カラーリーフとしても綺麗。萼が風船のようになるので「フクロナデシコ」と呼ばれます。
シレネ・コエリローザ(Silene coeli-rosa)は秋まきの一年草・二年草で、コムギセンノウとも呼ばれています。
気温が上昇する春から秋にかけて、アブラムシが発生し、新芽に集って汁を吸って変形させてしまいます。生育が悪くなってしまうので、前もってオルトランを散布しておくか、発生後に対応した薬剤を使って駆除します。
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