ニオイスミレ(匂い菫)の育て方

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ニオイスミレ(スイートバイオレット・匂い菫)

ニオイスミレ
科名スミレ科
属名スミレ属
学名Viola odorata
別名スイートバイオレット・匂い菫
水やり水を好む
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料

目次

  1. ニオイスミレの育て方
  2. ニオイスミレの花言葉
  3. 水やりと肥料
  4. 肥料
  5. 植え付け・植えかえ
  6. ニオイスミレを増やす
  7. 花摘みと種子まき
  8. 管理場所・日当たり
  9. 病害虫
  10. 特徴・由来・伝承
  11. SNSボタン・関連記事
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ニオイスミレの育て方

ニオイスミレの育て方
文章の修正ニオイスミレはスミレ科多年草。ヨーロッパ・西アジア原産。八重咲き品種もあります。冬~春に掛けてのニオイスミレの育て方はパンジービオラに沿ったものです。ニオイスミレはパンジー類と同じで寒さに強いのですが、暑さに弱く、夏越えが問題となります。

ニオイスミレは非常に香りが強く、1つの花を飾っておくだけで室内に香が満ちるほどの強い香を放つ植物です。ニオイスミレの花を砂糖漬けにしたり、食べるという人もいますが、ニオイスミレの種と根には毒が含まれていて、非常に危険なので食べるときは花と葉だけにしておいてください。

成長しても背が低く、匍匐してランナーで横へ横へとドンドンと伸びていきます。
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ニオイスミレの花言葉

文章の修正奥ゆかしい、高尚、無邪気な愛、秘密の恋、秘密の愛、控えた美しさ、謙虚、誠実

水やりと肥料

水やりと肥料
文章の修正基本的には土が乾いていたら水をしっかりとやってください。

ニオイスミレは湿っぽい土を好みます。水が切れると乾燥で枯れてしまいますので、冬でも土が乾燥しているようであれば、水をやってください。

夏は乾燥しますので、土が乾いていたら水をやってください。環境にもよりますが、朝と夕方の二回、水をやります。葉っぱの裏に霧吹きで水をかけることでハダニ予防になります。

肥料

文章の修正秋から春にかけて薄い液体肥料を週に一回やると花がよく咲きます。夏は高温で株が弱っているので肥料はやらないでください。夏に肥料をやると肥料やけを起こして枯れこみます。

植え付け・植えかえ

時期

文章の修正秋にニオイスミレの苗を買い、植え付け、春に花が咲いて夏を越す。こういうサイクルの中で、大きく育ったならば、春か秋に株分けして増やすことも出来ます。春に「花が終わって」から植え替え・株分けをします。春にできなかったら秋に行います。

用土

文章の修正一般的な培養土を使います。自作する場合は赤玉土5腐葉土5を混ぜたものを使います。秋から春の生育時期であれば、上記のものでいいのですが、夏越しを考えるならば日向土軽石パーライトなどを1割ほど追加して水はけをよくすると良いです。

鉢植えの植え替え

文章の修正古い鉢から株を取り出し、少しだけ土を落とします。できれば土を落とさないで根を傷つけない方がいいです。根を傷つけるとダメージの回復が遅くなります。株分けもできますが、ダメージがあることは理解しておきましょう。基本的に土を崩さず、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。
新しい鉢の底の穴を鉢底網で塞いで、その上に土が流れ出ないようにする鉢底石として軽石を2cmほど入れます。その上に用土を入れ、隙間に用土を入れていきます。最後に水をしっかりとやって完成です。
鉢の大きさ(号)と土の量
雑学

庭植え

文章の修正深さ15cm〜20cmを掘り返して、掘り出した土に腐葉土か堆肥を2割ほど入れて、元肥として少量の化成肥料を入れて用土とします。中和はしなくてもいいです。土を半分戻して、株を30cmの株間で配置して隙間に用土を入れて、最後に水をやって完成です。株の土は解さず、根はいじらないで植えてください。

ニオイスミレを増やす

文章の修正植え替え時の株分け、挿し芽でも増えます。でも、もっと簡単な方法があります。ニオイスミレは匍匐して横に伸びて節から発根しますので、茎が伸びたら、Uピン針金などで接地させると発根して株は簡単に増やせます。
●ピンで接地させなくても、茎が潰れないように小さな石でも置いて接地させれば十分です。

花摘みと種子まき

文章の修正花が終わったら種子ができます。種子ができると株が弱り、次の花が咲きづらくなるので、基本的に開花したら摘んで室内で飾って香りを楽しみましょう。ニオイスミレの種子は乾燥が苦手で、乾燥すると発芽しなくなるので、「取まき(採種次第、種まき)」します・
●スミレ類は他のスミレと交配しやすいので、種を取るのであれば、近くにパンジー・ビオラ類は植えないようにします。交雑すると、ニオイが鈍くなります。

管理場所・日当たり

文章の修正肥沃で湿り気のある土を好み、明るい日陰でも充分に育つので、日当りの悪い場所で空いていたらニオイスミレを植えてみるのもいいかもしれません。

夏越しについて

文章の修正夏越しさせるためには、明るい日陰の風通しのいい場所に移動させます。が、実際には日陰に植えてみて、様子を見るという感じです。越えたらラッキーという心持が精神的には健康です。
その上で水切れしない程度に、水やりを控え、肥料は与えないでください。

病害虫

文章の修正そうか病(瘡痂病)
ニオイスミレでは春と秋によく発生する。細菌のスファセロマ(Sphaceloma violae)が原因とする病気で、葉っぱにカサブタのような斑が入る。病気部分は取り除き、殺菌剤を散布しましょう。

害虫
アブラムシ・ハダニ・ヨトウムシ・イモムシ・ナメクジなどが発生します。秋から初秋にはほぼ発生しません。問題は気温が上がる春以降のニオイスミレの生育に適さない気温の環境下でおきる害虫類です。株が弱っているので余計に発生しやすいです。

アブラムシ・ハダニ・ヨトウムシ・イモムシなどはオルトランなどの浸透性薬剤で予防し、発生したら即刻テデトールし、量が多いなら薬剤で駆除します。ナメクジはニオイスミレとは関係なく、春以降に前もって誘引駆除剤を散布しておきましょう。
害虫
病害虫

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
文章の修正西アジアからヨーロッパ・北アフリカの広範囲に自生するバララベンダーと並ぶ香水の原料として利用されてきました。パンジー類を育てなれた人にとってニオスミレは華やかさに掛けますが、香が強いことと、その楚々とした姿はどちらかというと現在流通しているパンジー類より日本人の美意識には向いていると思います。

種から育てることも出来ますが、夏越えも可能なので夏さえ越せば毎年花を咲かせる多年草であることを考えると苗を何株か買って夏越えを見越したガーデニングプランを立てるのも良いですね。

ニオイスミレと通常のビオラを交配させたのが「宿根ビオラ」と言われています。
ハーブの一種に分類されます。
宿根ビオラ
スミレ科viola
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