ナツハゼの育て方

MENU
TOP>ツツジ科>ナツハゼ
スポンサードリンク

ナツハゼ(夏櫨)

ナツハゼ
科名ツツジ科
属名スノキ属
学名Vaccinium oldhamii
別名夏櫨
みずやり乾かし気味に
場所外の日蔭
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
スポンサードリンク

栽培の特徴

開花は春、結実は秋
ナツハゼブルーベリーの仲間で似たような実を付けます。さすがにパクパク食べられるほどは実がつきませんし、鳥にも食べられますし、それほど甘いわけでもありませんから、「食べる」ことは期待しないで、樹形・紅葉などを楽しみましょう。

季節を感じるシンボルツリー
日本に自生しているくらいですから、(土が合えば)頑健で手間いらず。生育場所は半日陰で、少々日当たりが悪いくらいが適しています。

日当たりが悪いと紅葉が鈍く
日が当たって作った糖分が紅い色素に変わるので日当たりが悪いとどうしても紅葉が鈍くなります。無理に日当たりで管理する必要はありませんが、参考までに。

水やりと肥料

植え付けて一年は気を付ける
根がしっかりと張るまでは水が切れないようにします。しかし、極端に水が多いと根が腐りますので、水やりはあくまで「土が乾いていたら」という基本を守ってください。ナツハゼは根が浅いので乾燥しやすく、根付いた後も、木を付けてください。

肥料
冬に堆肥を土に混ぜ込んだり、有機質肥料をあげます。

植え付け・植えかえ・種蒔き

水はけがよく、酸性土壌を好む
乾燥に若干弱いのですが、水はけが悪いと根が腐ってしまいます。一般的な「土」で水はけはOK。ツツジ科の植物は酸性土壌を好みますので、問題は酸性土壌であることですが、日本に自生しているのですから常識的な「弱酸性」でも十分育ちます。
用土を用意する時は、庭土に鹿沼土を混ぜ、水はけと水持ちのために腐葉土赤玉土を混ぜます。割合は鹿沼土3赤玉土3腐葉土4か、それに準じたもの。あまり神経質になる必要はありません。大事なのは酸性の「鹿沼土」を混ぜることです。

麻布が撒いてあるときはそのままにして植えます。ビニールテープが巻いてあるときはハサミで切って外します。ナツハゼは細い根が地表付近を広がり、深くへは広がりません。

植える時に土から水が染みだして水が溜まるのであれば、植えても、いずれ根が腐ってしまいます。植えるのは止めるか、別の場所を検討します。
スポンサードリンク

管理場所・日当たり

半日陰が適地
ナツハゼは本来は日当たりを好むのですが、ナツハゼは根が浅く広がるタイプで、日光が根本にバリバリと当たると乾燥して根が傷んでしまいます。半日陰か日陰ぎみのところで管理します。

その他

剪定は落葉時期に
ナツハゼの剪定は11月から2月あたりの落葉時期に行います。花や実を楽しむのがメインでは無いので、樹形を整える程度の選定にとどめます。

特徴・由来・伝承


ハゼと名がついているのは「ハゼのように紅葉する」ことから――ですがハゼの紅葉の鮮やかさには遠く及ばない。でも趣はあります。ハゼはウルシ科でナツハゼはツツジ科。当然ながらまったくの別種。日本から朝鮮・中国と広範囲に自生する落葉低木
秋に紅葉し冬は落葉します。切り花として生け花に利用されます。同じように生け花で利用される木で「キズ」があります。枝ぶりには大差ありませんが、葉っぱはキズの方が綺麗。

実が食べられる!
秋になると黒い実が成ります。ナツハゼはツツジ科ですから、ブルーベリーと同科です。実も似ています。味は甘酸っぱいというと聞こえがいいですが、よほど日を浴びて熟して無い限りは「甘い」とは思わないレベル。それでも甘いものが無い時代においては貴重でした。実はジャムに加工すれば食べられますが、最近はしません。果実酒にする人もいるそうです。
スポンサードリンク

不具合報告・質問などはこちら

情報が間違っている場合は報告をお願いします(「てにをは」のミスでも)。また、質問や提案などなんでも投稿してください。 また投稿した文章はサイト内で使用することがあるので、そのことをご了承ください。
▼内容

ツツジ科の仲間


ツツジ科の仲間の一覧はこちらから
スポンサードリンク
管理用リンク
管理用