ツツジの育て方

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ツツジ

ツツジ
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科名ツツジ科
属名ツツジ属
学名Rhododendron
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度上級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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まずツツジには常緑性と落葉性があり、常緑性が一般的です。落葉性は若干育て方が繊細であり、仕立て方も、立ち性でコンモリとしていない自然樹形です。ただ、仕立て方以外は常緑性と同じです。
ツツジには沢山の種類が
ツツジは変異しやすく、また交配もお手軽なために昔から品種改良が頻繁に行われてきました。それで沢山の品種があります。といっても、見た目が違っていても「ツツジ」の育て方は基本的にはほとんど一緒。ちょっと違うのは「ヒラドツツジ」が寒さに弱いことくらい。

まとめ
●乾燥を嫌う。鉢植えは特に注意。庭植えも夏は水やりを。
●日光を好むが、夏の乾燥が苦手なので、夏は半日陰に移動するか、最初から半日陰に植え付けをする。日向に植えた場合は、株元に腐葉土やワラでマルチングをすることで乾燥を防ぐ。
●冬の寒さには強いが、霜柱で根が持ち上がると根を痛めて枯れてしまう。冬は防寒のためのマルチングをする。
ベニモンアオリンガがツボミと新芽を食害する。
剪定は花の後の6月上旬までに。夏以降に剪定すると花芽を落としてしまい、翌年の花が少なくなる
アザレアとは育て方が違います。アザレアは寒さに弱い。
サツキはツツジより一ヶ月咲くのが遅い。

水やりと肥料

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鉢植えは水切れ注意
水はけの良い土を使う植えに、乾燥に弱い性質なので、鉢植えだと簡単に水切れを起こします。土が乾く前に水をやってください。
庭植えなら
一旦根付いてしまえば、乾燥時期以外は自然雨だけで十分です。ただし、ツツジは根が浅く、水不足で枯れてしまうことが多いです。夏の乾燥時期に水をやってください。
●鉢植えも庭植えも夏の水切れに注意。7月8月に花芽ができるが、このときに水切れすると花が減る。

肥料
肥料をやらないと枯れるということはありませんが、肥料がないとアレだけの花は咲きません。寒肥として2月に油粕・骨粉か化成肥料をやります。次は花の後にお礼肥として化成肥料をやります。あとは秋にも化成肥料をやります。
●肥料は根元から離して置いてください。ツツジは根が浅く、根元に置くと肥料が根に触れて肥料焼けを起こします。

必ず酸性の土で

必ず酸性の土で
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酸性の土で
ツツジ・サツキの専用土ホームセンターで販売しているので、それを利用するのが一番楽です。自作する場合は赤玉土(細粒)、鹿沼土(細粒)、ピートモス、バーミキュライトを4:2:3:1を混ぜてください。

ツツジは酸性土壌を好む
ツツジ類は酸性土壌を好み、酸性ではなくなってくると、枯れてきます。とはいえ、日本の雨は弱酸性。ガッチリと石灰などで中和したりさえしなければ、枯れることは無いです。でも、植え付け時は鹿沼土を含んだ酸性土でないといけません。不安な場合は、ph測定器を買ってチェックします。隣が畑とか、何か酸性が中和される要因がある場合は鹿沼土を足して酸性にします。

植え替え・植え付け

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植え替え時期
一番よいのは2月3月のツツジが活動していない時期。この時期であれば、多少乱暴な植え替えをしても復活する。地上部をかなり切り詰めても春には問題なく復活する。
あとは花が終わった5月6月。次は秋の9月10月。このときの植え替えは根が活動しているので、古い土は出来るならば落とさないで、一回り大きな鉢に植え替えるほうがいい(理想的な話ね)。
●開花している時に植え替えると枯れるので、注意。

浅く植える
ツツジは根で空気を取り入れています。呼吸しているわけです。そのため深く植えると窒息して枯れることがあります。苗を植える場合は、深植えしないように気をつけます。
植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、植え替えの場合は古い土を半分ほど落としておきます。根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●古い土は落としたほうがよい。ただし、2月3月以外はあんまり落とさないほうがいい。
●2月3月は地上部もかなり切り詰めてもいい。太い幹以外をバッサリいっても枯れない。
●古い土と新しい土は「同じ配合」が好ましい。あまりに配合が違うと新しい土に根は広がらず、復活しない(復活しづらい)。

管理場所・日当たり

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半日陰でもいいが
日当たりが悪いと花芽分化が鈍くなります。できるだけ日当たりで管理します。ただし鉢植えの場合、真夏は半日陰で管理します。
●落葉性のツツジは半日陰が適しています。大きな木の根元などの木漏れ日の場所が良いです。

寒さには強いが
ヒラドツツジは寒さに弱いので、霜よけ・防寒が必要です。関東以西ではヒラドツツジ以外は戸外で越冬しますが、東北など寒冷地での戸外の越冬は品種にもよります。
根が浅くて、霜柱で根っこが持ち上がると根が切れて株が弱って、枯れることがある。霜柱がたつ地域は株元に腐葉土やワラでマルチングをして防ぐ。

剪定

剪定
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剪定について
ツツジは夏に花芽形成を行います。剪定は開花を終える5月から6月上旬までに行ってください。秋以降に剪定すると花芽を落として翌年の花が減ります。
●花芽は目視では分かりません。8月9月以降は慣れれば分かる、かも。

剪定の目的
剪定してもしなくても翌年も花が咲きますが、花が終わる5月6月あたりに軽く剪定することで脇芽が増えて花が咲きます。軽くってのは表面をうっすら…3センチほど刈り込むこと。枝全体を摘芯する感じ。ツツジは剪定につよく、花の後の剪定で葉っぱがほとんど亡くなった状態からでも簡単に復帰します。丸裸にするのは、脇芽だけでなく、風通しを良くして病害虫を予防するためです。
剪定は花ガラ摘みと兼ねると吉
花が終わると花ビラが変色して汚くなります。これを花ガラといいます。開花時期の手入れとしてこの花ガラを摘むついでに、花が咲いたところから3センチほど剪定をしておきます。
植物は花が終わると種子を作ろうとします。するとエネルギーが花に向かい、株が弱ります。花ガラ摘みをすることで翌年の開花を更に促進することが出来ます。
●ようは剪定を前倒しで開花しているときにしちゃうって感じ。
●花の後に実がついたら取り除く。花芽ができる時期と種子ができる時期が重なっていて、種子を放置していると花芽ができない。花後に剪定するのは種子をつけないようにする目的もある。

病害虫

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ベニモンアオリンガが発生する。ツボミを食べるので、発生すると開花しなくなる。夏に蕾を見て、穴が空いていたら発生している。
ツツジグンバイもやばい。ツツジグンバイが発生すると、葉っぱの裏に黒い糞がこびりつき、葉っぱの表は白いまだら模様になる。でもベニモンアオリンガのほうが憎たらしい(花が咲かなくなるから)。
病害虫と対応の農薬
イラガ→ サンヨール液剤AL
カイガラムシ→ カダンK
ケムシ→ サンヨール液剤AL
ツツジグンバイ→ 園芸用キンチョールE・オルトラン水溶剤・ベニカグリーンVスプレー・モスビラン液剤・モスビラン粒剤
ルリチュウレンジハバチ→ GFオルトランC
ロウムシ→ カダンK
うどんこ病→ トップジンM水和剤
褐斑病→ トップジンM水和剤
炭そ病→ トップジンM水和剤
もち病→ Zボルドー

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
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ツツジ科ツツジ属の植物の総称として「ツツジ」という名前が使われます。ツツジに形状が似ていることからツツジと名前がつく植物も多い(ドウダンツツジ)。長寿の木であり、800年以上の樹齢の個体があります。ツツジという名前は「続き咲き」とも「綴り茂る」が語源とも。漢字の「躑躅」は音読みで「テキチョク」。立ち止まるという意味。躑躅が美しく目に留まった人が立ち止まったことからと言われています。

万葉集に読まれているほど日本には馴染み深い植物。
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