チェリーセージの育て方

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チェリーセージ(サルビアグレッギー・サルビアミクロフィラ・オータムセージ)

チェリーセージ
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科名シソ科
属名アキギリ属
学名Salvia microphylla
別名サルビアグレッギー・サルビアミクロフィラ・オータムセージ
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

栽培の特徴
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手間のかからない初心者向けハーブ宿根草です
日光を好みますので、戸外の日当りで管理してください。関東より南であれば冬の寒さで地上部は枯死するものの根は生きていて春には新芽が吹いてきます。乾燥に強く、庭植えすると水やりの手間も掛らず、毎年芽吹いて楽しめます。花も画像の通り愛らしいもので、香りもありますので、初心者向けのガーデニング材です。

夏の暑さで8月には花が付きづらくなりますが、水遣りを忘れなければ、枯れることは無く、秋にはまた咲いてくれます。60センチくらいの高さになります。
アブラムシ避けのコンパニオンプランツ
チェリーセージの香りがアブラムシを避ける効果があり、チェリーセージを植えていると周囲の植物にもアブラムシが付きづらくなります。あくまで予防程度で完全に大丈夫とは言えませんが、かなり楽になります。その他のコンパニオンプランツに関してはコンパニオンプランツのページを参考にしてください。
まとめ
●育てやすいハーブ。
●水は控えめに。庭植えにした場合はほとんど水やり不要。
肥料はやらないか、控えめ。
●植え付けて2年目以降から花が増える。
●冬は寒さで地上部が枯死することがあるが、春になると芽吹くので、地上部が貧相になっても水やりを続けること。
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水やりと肥料

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鉢植えの水やり
鉢植えであれば、土が乾いていたら水をしっかりとやります。ハーブ系で乾燥に強く、過湿に弱いため、水のやりすぎで根腐れして枯れることがある(チェリーセージに関しては根腐れすら珍しいくらいだけど)。受け皿に水が溜まっていたら捨てること。
●冬は生育が鈍くなり水をなかなか吸い上げない。また冬の寒さで地上部が枯れこむことがあるが、根が生きてればまた芽吹くので、冬も水やりをすること。
●冬は土が乾いてから数日たって水をやる。冬は蒸発量が少ないため、土の中の水が残っていることが多い。土の表面が乾いていても鉢の中には水が残っていて、根腐れすることが多い。そこで、鉢を持ち上げて重さで鉢の中の水の量が推測できるようになると良い。もしくは割り箸を突っ込んで、土の中の濡れ具合を確かめてから水をやるとよい。

庭植えの水やり
庭植えにした場合は、乾燥に強い植物で植え付け直後の一週間ほどはしっかりと水をやりますが、その後は夏や日照りが続いて乾燥しすぎない限りは降雨だけで十分です。庭植えが手間がかからず楽です。
●鉢植えの場合、受け皿の水は捨ててください。
●増えすぎないのもいいところ。

鉢植えの場合は、通常植物同様に水やりを
<春>鉢植えの場合は土が乾燥したら水をやります。乾燥に強い植物で水をやりすぎると根が傷んでしまいますので、土が濡れているならば水はあげないでください。
庭植えの場合は降雨だけで十分なので、水はやらなくてOKです。

<夏>気温が上がり、乾燥しますので、鉢植えにした場合は朝と夕方の二回水をやってください。庭植えの場合も土が乾燥しているならば水をしっかりとやってください。

<秋>管理は春と同じです。気温が下がると蒸発量も減りますし、水を吸い上げる力も落ちていきますので、水をやる頻度を少なくしてください。

<冬>霜が降りると地上部が枯れます。根は死んでいないので極端に乾燥させないように水をやってください。庭植えならば降雨にまかせます。鉢植えだとたまに水をやってください。
肥料
生育する時期に薄い液肥か、緩効性肥料を少量やります。ハーブで肥料はあまり必要じゃありません。無くても枯れません。あんまりに元気がないときに多少やるくらいでも大丈夫。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・植えかえ・種蒔き
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用土
水はけのよい土を好みます。市販されているハーブ用の土か市販されている花と野菜の土でも大丈夫です。自作する場合は赤玉土小粒7腐葉土3を混ぜたものを使います。
庭植えする場合は、庭の土に苦土石灰を混ぜて中和させ、腐葉土2割か3割ほどを混ぜ込んでから植えます。水はけが悪い場合はさらに川砂や軽石を混ぜ込んで植えます。
株間
大きく育ちますし、ヒョロヒョロと伸びる樹形なので、植える時は前後左右に余裕(直径30センチから40センチ)を持って植え付けをします。品種によってはもっと大きく取る必要があるものも。
植え付け時期
春に植え付けをします。春が理想。秋でもいいが植え替えのダメージを取り返せる春がベスト。鉢植えの場合は2年か3年に一回は根詰まり防止のために植え替えをする。
植え替え手順
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落としておきます。根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●土を落として同じ大きさの鉢に植え替えてもいい。

庭植えの場合は、植え付ける二週間前に苦土石灰をまいて中和させておく。掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
●庭植えにすると植え付けて2年目以降に株が大きくなり、花が増える。

挿し木

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5月から7月の暖かい時期に10cmから15cmに切った新芽を土に挿していると発根して株がいくらでも増えます。
新芽を切り、切り口を水につけて水揚げをします。コップに水を張ってそこにチェリーセージの挿し木をつけます。水揚げは葉っぱのさきまで水を行き渡らせる作業で、発根する確率があがります。しなくても発根しますが、「確率」があがりますのでやった方がいいです。
切り口に発根剤を塗って、赤玉土小粒単用の苗床に挿します。水切れしないようにして日陰で管理していると10日ほどで発根します。発根したら鉢や庭に植えます。
●全てが発根するわけじゃないので、複数の挿し木を用意してすること。
●用土は植え付けの時に使った培養土やハーブ用土でもいいです。赤玉土単用を使うのは「雑菌がない」から、成功率が上がるため。そもそも庭の土にいきなり挿しても、発根率は悪くないです。

管理場所・日当たり

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日当たりで
日光を好みます。日当たりで無いと花が少なくなり、香りも少なくなります。半日陰でも育つが花が少なくなるので避けた方がいい。夏の直射日光にも負けない。
室内では管理しないで
室内では少々日当たりがよくても、日光不足して枯れてしまいます。
冬の寒さには若干弱い
霜に何度も当たっていると地上部の葉っぱが落ちて枯れこむが、土が凍結でもしない限りは根は生きていて春にはまた芽吹く。土が凍結したり、霜柱が立つ地域は株元に腐葉土やワラでマルチングをして凍結予防をする(した方がいい)。関東であれば戸外で問題なく越冬。東北は凍結予防する。

剪定

剪定
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剪定
伸びてくると下草が枯れたり、バンバン伸びて恰好が悪くなりますので、適当に切り戻しをします。切り戻しをすることで、脇芽が出て、結果大きな株になります。
ちょっとしたコツですが、チェリーセージは花が下から上に咲いて行って、下から枯れこんでいきます。この下の花が枯れて上の花だけになってきたら、早めに剪定した方が、次の花が咲きやすいです。株が小さいうちは一本一本丁寧に剪定できるんですが、株が大きくなると面倒。結局、花が一段落したところで全体をバッサリと刈ることになります。
●チェリーセージは夏前に全体を刈り込んでおくと良いです。
●2年目以降は株全体が木質化していって、大きくなり、また酷く乱れます。何年かに一回は思い切ってバッサリと剪定して整えておきましょう。強く剪定したからといって枯れることはないです。時期は真夏を除いた春から秋。生育期間ならいつでも。

花ガラ摘み
花がしぼんだものを「花がら」といいます。これを摘むと次の花が咲きやすいです。が、まぁ、多少ほったらかしにしたからといって枯れるようなものじゃないですし、やってもやらなくてもいいです。

病害虫

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バッタが発生するかも
アブラムシには強いですが、バッタには食べられます。バッタは一匹いるだけでどんどん増えて葉っぱを食べますので、早めに捕殺駆除しましょう。ま、基本的に病害虫はほとんど発生しないです。

特徴・由来・伝承

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シソ科のハーブで、葉っぱからサクランボに似た甘い香りがします。何より育てやすい手間の掛からない初心者向きの宿根のガーデニング植物です。

チェリーセージは通称で「サルビア・グレッギー」「サルビア・ミクロフィラ」「サルビア・ヤメンシス」などのいくつかの種類の総称として呼ばれています。
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