宿根ネメシアの育て方

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宿根ネメシア

宿根ネメシア
科名ゴマノハグサ科
属名ネメシア属
学名Nemesia caerulea
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. 宿根ネメシアの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. その他
  6. 特徴・由来・伝承
  7. SNSボタン・関連記事

宿根ネメシアの育て方

宿根ネメシアの育て方

宿根ネメシアの育て方
文章の修正これまでは一年草ネメシアがよく流通していたんですが、最近は冬を越す「宿根ネメシア」というのが流通するようになりました(耐寒温度はマイナス3度)。一年草のネメシアは「ネメシア」の方で。育て方はどちらも簡単です。
宿根というと冬を越して毎年開花するような気がするんですが、この宿根ネメシアは株の寿命が2年か3年程度で、継続して開花させるためには挿し木や種まきで株を更新しないといけません。また夏の暑さに弱いので、夏に消えて無くなることも多いです。そう考えると宿根ですが実質一年草扱いと考えても差し支えないものです。

刈り込みをすると、かなり長く(真夏と真冬を除いてほぼ一年中)、そして旺盛に咲いてくれます。ネメシアが開花すると、徐々に伸びてきて花ばかりが伸びていき、花に栄養を奪われて株にエネルギーが足りなくなり、弱ってしまいます。
そこで、花が一段落したら刈り込んで、新芽が伸びやすくしてやると、株が成長し、次の花が咲いてきます。
まとめ
●日光にしっかりと当てる。
●耐寒性がありマイナス3度まで耐える。
●夏の暑さに弱く、地域によっては夏越しできない。
●株が老化で弱り、2年か3年で枯れるので、ずっと育てられるわけじゃない。
●夏は水やりを控える。
肥料は薄めに。濃いと根を傷める。
●冬は寒風に当てない。土が凍結しないようにする。
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水やりと肥料

文章の修正土が乾いたら水をやる
土が乾いたら水をやってください。宿根ネメシアは過湿を嫌います。水をやり過ぎると蒸れと根腐れで枯れてしまいます。
庭植えにした場合は、乾燥時期でない限りは水やりは不要です。
●鉢植えの場合は鉢底から水が出てくるくらいにしっかりとやり、乾燥するまで水をやらないようにします。
●受け皿の水は捨ててください。水が腐って根腐れの原因になります。
●花に水がかかると花がしぼむので、花に水がかからないように、株元の土に注ぐようにすると良いです。

肥料
刈り込みをしないと株が弱りますが、肥料が不足しても株が弱くなり、下草が減り、スカスカになっていきます。開花時期には液肥を月に二回か三回与えてください。
●濃い肥料をやると根を傷めるので、肥料は薄めに。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・植えかえ・種蒔き
文章の修正土は市販されているもので植えつけます。もしくは一般的な培養土赤玉土か川砂を1割混ぜて水はけを良くしてから植えます。庭植えする場合は植える場所の土を掘り返して二割か三割ほどの腐葉土を追加してよく混ぜておきます。
植え付け・植え替えは春か秋にします。株と株は15センチから20センチは空けます。65センチのプランターなら苗は三つです。鉢植えの場合は一年に一回は植え替えをするようにします。植え替えの時は古い土を二割ほど落としてから、一回り大きな鉢に植え替えをします。
●株が老化して2年か3年で弱るので、何度も植え替えることはない。
●同じ品種を継続して育てたいならば、挿し木で増やす。種子から増やすこともできるが、親の性質を受け継がないので、挿し木の方がいい。ただし、何年も同じ品種を育てると飽きるので、枯れたら新しい品種を買い換えるほうがモチベーションが維持できていい。
●挿し木・挿し芽で増える。こぼれダネでも増える。株は大きくなるし、常緑。夏と冬が越せれば問題ない。
●簡単に増えるので大量に株を買うと損、な気がする。

挿し木
3月から6月か、9月から10月の間に、10センチほどの新芽を取って、赤玉土単用の苗床に挿して、乾燥しないようにしていると一ヶ月ほどで発根します。発根剤を塗ると確率が上がります。

管理場所・日当たり

文章の修正年間の管理
できるだけ日当りのいい場所で管理します。日光が少ないと茎が間延びして、ヒョロヒョロとした姿になります。日光が少ないと花も咲きませんので、真夏以外はできるだけ日光にしっかりと当ててください。
冬の管理
関東でも越冬可能ですが、霜には当てない方がよいので、冬は軒下に移動させるか、何かの植物の下になるような場所で管理してください。一回の霜では枯れませんが、何度か霜に当たると徐々に弱っていく感じです。
●土が凍結するとかれます。土が凍結する地域で庭植えしているならマルチングをして土が凍結しないようにするか、鉢植えで室内に取り込みます。
●耐寒温度はマイナス3度。多少の寒さでは枯れはしません。ただし、乾燥した寒風に晒されると傷んでしまうので、冬は寒風の通らない場所で管理します。

夏の管理
夏の暑さに弱いために、夏越えが問題になります。暖地では夏越しは難しいです。夏は風通しの良い半日陰か日陰で管理します。水やりも控え、雨に当たらない場所で管理します。過湿になると腐って枯れやすいです。

その他

文章の修正剪定
花が一段落したら、株全体を半分ほど切り戻します。すると脇芽が出て、次の花が咲きやすくなります。

アブラムシハダニ
アブラムシ・ハダニが発生します。見つけ次第、薬剤をまいて殺します。ハダニは乾燥すると発生しますので、葉っぱに水をかけると予防できますが、ネメシアは夏の過湿を嫌うので、ある程度はハダニは発生するものだと思ってください。
灰色かび病
湿度の高い状態が続くと灰色のカビが発生します。茎・葉っぱが茂って風通しが悪くても発生するので、定期的に刈り込むようにすればある程度は予防できます。梅雨や秋の長雨に雨ざらしにしていると発生しやすいです。風通しが良くなれば改善します。
ウィルス病
葉っぱが黒く変色して枯れこみ、環境を改善しても治らないのは「ウィルス病」です。ウィルス病は治ることはなく、また他の植物に感染するので、早めに掘り上げて焼却処分にします。ウィルス病は感染した植物とハサミを使いまわしたり、アブラムシなどがウィルスを運んでくるものです。
●剪定するときはハサミを消毒することで予防できます。

花の色が落ちた?
夏や冬はネメシアにとって環境が悪いために、花が止まります。花が咲かなくなると花の色が抜けてしまいますが、病気なのではなくて、健康な現象です。気温が適切な温度になればまた開花し始めます。もしも気温が適切になったなのに開花しないのであれば、日光不足・肥料不足・根腐れ・根詰まりを疑います。

特徴・由来・伝承

文章の修正ネメシアのうち多年生のもの。花つきがよく寒さにも耐性があって、関東の戸外でも越冬可能です。
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