ユッカの育て方

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ユッカ(青年の樹・セイネンノキ)

ユッカ
科名リュウゼツラン科
学名Yucca
別名青年の樹・セイネンノキ
みずやり水控え目
場所日の当たる室内
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


厳密にはユッカ・エレファンティシマと言います。青年の木というのは流通業者がつけた名前です。葉っぱが尖っていて子供の目をつくかもしれない。しかも丁度子供の目線の高さなので、インテリアとして購入する際には注意する。ただし、縦長に生育し、横には伸びないのでインテリアとして邪魔にならず、成長はしても急激には大きくならないので、その点では優秀です。
まとめ
●水のやりすぎに注意。水やりは土が乾いてから。
●日光を好むので、出来るだけ日に当ててやりましょう。
●4月~10月までは戸外の日当たりで管理しても大丈夫です。この時期にしっかり日に当ててやると元気で丈夫になり、冬越しも楽になります。
●冬は室内で管理してください。耐寒温度は5度と、戸外では枯れるものの、室内で管理するのには問題のない耐性を持っています。
参考ユッカが枯れる原因

水やりと肥料

枯れる理由で多いのが、「水のやり過ぎ」です。ユッカは乾燥に強く、少々水遣りを忘れても枯れることはありませんが、水をやり過ぎると、トタンに根腐れをおこして、葉っぱが黄色くなってしまいます。
●土が乾いていたら、たっぷりと水を与えてください。
●ユッカは乾燥に強い植物です。とにかく水のやりすぎに注意。
●冬は生育が鈍いのもあり、水は控えてください。土が乾いてからしばらく(数日)してから水をやるくらいです。冬に水を控えると耐寒性が高まるので、冬越しも楽になります。
●生育期に固形肥料か、観葉植物用の液体肥料を与えるとスクスクと成長します。

肥料
肥料があると色艶がよくなり、生育がよくなりますが、無かったからといって枯れることはありません。ちなみに元気がないときに肥料をやるととどめを刺すことになりますので、異変があったら、まずは水を控えたり、日光不足なら日に当てるなどします。肥料は生育を促進するものであって、弱ってる植物に肥料をやるのは風邪をひいている人にステーキを食べさせるようなもので、状況は悪化しやすいです。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


観葉植物の土で植え付け
用土は観葉植物の土を使います。一般的な培養土腐葉土が入っていて、春から秋はちょっと臭います。観葉植物の土は腐葉土の代わりにピートモスが入っていて匂いが少ないです。
⚫︎植え替えは暖かい時期にします。
⚫︎植え替えは成長期を避けて、春にするのが賢明。
⚫︎成長期に植え替えをすると葉っぱが垂れて弱ります。ですがちゃんと管理すれば復活します。
⚫︎植え替えはユッカにとってストレスです。そこで植え替えの時に葉っぱや枝を切り詰めてやると、根の負担を減らすことが出来ます。葉や枝を少しさばいてやると結果的に復活が早くなります。
⚫︎植え替えのときは土を半分ほど落とすが、全部は落とさない。ただし寝腐れしている部分は落とす。

発泡スチロールは捨てないで
購入した観葉植物の鉢を割ると、中から発泡スチロールが出てきます(出てこないこともある)。これは鉢を軽くすることと、水はけをよくするためです。

管理場所・日当たり

日光を好みます
他の観葉植物にありがちな、日光に当たるとダメ、ということはありません。むしろ日光を好む植物です。ただし、真夏の直射日光を浴びると葉焼けしますし、元々耐陰性があって少々日当たりが悪くても生育しますので、一年を通して室内の日当たりで管理することが多いです。

それでも室内で管理するだけでは日光が不足します。するとどうしても弱ってきますので、暖かい時期は戸外で日に当てるか、定期的に戸外に出すなどして日光に当ててください。日光が不足するとヒョロ長くなります。
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その他

リュウゼツラン(ユッカ)科の中では寒さに弱い種類です。アツバキミガヨランなどは戸外で越冬できます。
病気などのまとめ
⚫︎ハダニが発生する。ハダニは乾燥すると発生するので、葉っぱに霧吹きで水を掛けてやることで予防できる。特に夏の乾燥時期に発生する。
⚫︎土にコバエが発生することがある。多分、根が腐ってます。
⚫︎水をやってもやっても水切れし、葉っぱの先から黒く枯れてきたら、根詰まりを疑います。でも根詰まりはよほど長期間育てないとならないです。
⚫︎軟腐病という細菌性の病気があります。葉っぱがしなびて、水っぽくなり腐ります。発症したら病気部分をガスコンロで消毒したハサミやカッターで切り落としてください。
⚫︎幹を押さえてみたら、ブヨブヨになっていませんか? 中が腐って空洞になっています。その部分は復活しません。諦めましょう。
⚫︎一部がブヨブヨになっていても、生きている部分があれば、そこから復活します。

雑記
⚫︎枯れた葉っぱは取っても、取らなくてもいいが、取った方が健康。
⚫︎根元から小さなユッカが出てくることがある。これから株を増やすことができます。
⚫︎日本に流通するユッカは丸太を切って発根させたものです。この頭のところから出た新芽は成長すると木になり、太くなると元の丸太の幹と同化して境目が分からなくなります。ただ、相当な時間がかかります。
⚫︎枝を落とす場合は、切り口に癒合剤を塗っておくと安心。癒合剤はホームセンターで販売しています。
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特徴・由来・伝承

青々とした葉っぱがピンと天へ伸びるように生育することから「青年の樹」と呼ばれます。
非常に特殊な受粉システムを取っています。花が咲くとその受粉は「ユッカ蛾」と呼ばれる蛾によって行われ、同時に花の中にユッカ蛾は産卵します。そのタマゴが返りると、種子の一部を食べて成長していきます。日本ではその対応した「蛾」がいないために受粉されることがなく、種子を見ることは出来ません。

ユッカの多くが花・種・果実・花の茎を食用とされます。

幹も葉っぱもまっすぐ植えに伸びるので、アレカヤシなどのように場所をとりません。インテリアグリーンとしては非常に便利な植物です。
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