イロハモミジの育て方

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イロハモミジ(いろは楓(イロハカエデ))

イロハモミジ
科名カエデ科
属名カエデ属
学名Acer palmatum
別名いろは楓(イロハカエデ)
みずやりたまにやる程度
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


東北南部より南に自生する落葉樹。紅葉が美しく、和風洋風問わないのも人気。ただし乾燥に弱い――というか空気の乾燥に弱く、強い西日があたる場所では葉っぱが丸まってしまいます。イロハモミジは川べりや谷合に育つ植物です。
まとめ
●庭植え推奨。でも、鉢植えでも育てられる。
●乾燥に弱い。葉っぱが丸まるようであれば葉っぱにも水をかけてやる。
●乾燥が苦手なので、西日が苦手で、夏の直射日光も厳しい。
●落葉時期に肥料を。
●春と落葉時期に剪定するが、基本的に自然に任せておいても極端な乱れはない。

水やりと肥料


庭植えにした場合は、植え付け直後に水をしっかりやった後は水を控え、その後はほぼ降雨だけで大丈夫なのですが、日当たりがいいところに植えていると、葉っぱが焼けたり乾燥で葉っぱが丸まってしまったりと、意外と乾燥に弱く、よく見て水をやるなどしてください。

鉢植えの場合は土が乾燥していたら水をやります。
全体に水を掛けてください
春以降、日光が当たると葉っぱが乾燥で傷むことがあります。そのときはイロハカエデ全体に水を掛けてください。コレでかなり乾燥を防げます。
肥料
落葉したら、株元に緩効性肥料をやります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

庭植えの場合
植え付けの適期は落葉期(12月から3月)とされますが、真夏以外であればいつでも植え付けは不可能ではないです。庭植えする場合は深さ50センチ直径50センチの穴を掘って、掘り出した土に3割の腐葉土堆肥を入れて混ぜて、半分ほど土を戻して、苗木を置いて、隙間に土を入れる。最後に水をやってください。
●植えつけてからしっかりと根付くまで…二週間は乾燥しないようにしてください。根づけば水やりは雨で十分です。

鉢植えの場合
落葉時期に植え替え・植え付けをします。できるだけ深い…根鉢の1.5倍の深さの鉢を用意して植えます。用土は一般的な培養土か、赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使います。
鉢底の穴に網を敷いて土が流れ出ないようにして、その上に軽石を2センチから3センチほど敷いて、その上に土を入れて、苗木を入れ、隙間に土を入れます。鉢を揺すると隙間ができますので、その隙間に土を入れ、隙間ができなくなるまで続けます。最後に水をたっぷりとやり、鉢底から水が出るのを確認します。
根に撒いてある布は解くべきか?
麻布が撒いてある場合はそのまま。土に植えていれば徐々に分解されてほどけていきます。ナイロンロープがしてある場合は出来るだけ切って取り除いてから植えましょう。ナイロンロープをほどくことで根が崩れるようならばほどきません。
イロハモミジは湿潤な土を好みますが
庭土を掘り返した時に、水がしみ出すほどに湿潤なのはダメです。植える場所を再検討してください。
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管理場所・日当たり

日当たりか半日陰、西日は避けて
日当たりを好むのですが、西日が当たるような場所だと葉っぱが乾燥してカリカリになってしまいます。半日陰でも育ちますので半日陰に植えるのが無難です。
紅葉が鮮やかなのは日当たり――
ただし紅葉が鮮やかになるのは日当たりです。昼間に光合成して作った糖分が夜の冷え込みの中で赤い色素に変化して紅葉するからです。そのため昼と夜の寒暖差が激しい地域ほど色づきやすいです。紅葉する要因に関しては色々あって、コレとはハッキリ言えません。

その他

春の剪定は徒長枝を切る程度
そのまま放置して伸ばしていても不格好にならないのもイロハモミジのメリット。大きく樹形を乱す枝がある場合は切りますが、剪定は控え、自然な樹形を楽しむようにします。
春(3月から6月)の剪定は徒長枝をさばきます。徒長枝ってのは勢いよく伸びてる枝のこと。やたら長くてまっすぐで枝分かれしていないのがあります。これを放置していると樹形が乱れるし、徒長枝に栄養を無駄に取られます。春の早いうちに剪定します。
冬の選定は樹形を整える
冬(落葉時期の12月から2月)は樹形を整えます。邪魔だなと思った枝をチョキチョキ落とします。
害虫
鉄砲虫(カミキリムシの幼虫)が発生します。早めの対処で駆除するようにしましょう。

特徴・由来・伝承


いろは紅葉・いろは楓と呼ばれるカエデ科の落葉樹。日本で最もよく見かけるカエデです。秋に葉っぱが真っ赤に染まり、落葉するとあたりが赤い絨毯を敷き詰めたようになります。いろは紅葉は、ヤマモミジやオオモミジよりも葉っぱが小さいとされていますが、イロハモミジとヤマモミジの違いが不明確(個体差が非常に大きい)で地域によっても非常に曖昧です。育て方は同じです。
花は地味で分かりづらいのですが、実には翼がついていて(翼果)、風にのって、くるくると舞います。
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